カルトが道徳を語るな
『カルトの花嫁』を読み始める。統一教会の話。本ブログの主旨というか宗旨というか、骨子からハズれるのだが、似たモノカルトということで。
私もエホバの証人の2世だったが、結婚相手まで斡旋されて合同結婚式、なんてのはエホバの証人の場合はないかと思うも、いやいやそうでもない。
私は14才で脱会したので、ことなきを得たが、エホバの証人はエホバの証人としか結婚が認められない。しょせんは似たモノカルト。
エホバの証人も統一教会と似ていて、純潔だとか不道徳NGという主張のもと、若いうちの自由恋愛や婚前交渉が大禁止。婚前交渉っていう言葉がエホバの証人っぽくて嫌なんだが・・・
このカルト信者たちは、自分たちが純潔で道徳的に守られているのが素晴らしいとか思っている。
いやいや、カルトが何言ってんの?カルトの存在自体が不道徳だから。
年頃になれば、手をつないだりキスしたりなんてのは普通だから。そこに目くじら立てるのが既に不道徳。意識しすぎなんだって。
そして、輸血禁止したり、献身させたりっていう教理はとてもとても不道徳。
人はパンだけで生きていける
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