元信者はエホバの証人をやめても別のカルトに捕まる
エホバの証人はカルトなので存在を容認すべきではないと以前の記事で書いた。
対して、次のようなエホバの証人解散に対する消極的意見。
エホバの証人をやめても信者が別のカルトに捕まるだけ。だからエホバの証人を組織として解散させるべきではないという意見。
エホバの証人をやめたら、信者たちは別のカルトに捕獲されるって?
確かに。私もそう思う。しかし、それとエホバの証人の存在を継続させることのあいだに何の関係がある?
「元信者が別のカルトに移行してしまう」というのは、エホバの証人を組織体として存続させるべき理由にはならない。
信者が増えて別のカルトの力が強まるから、エホバの証人を残すべき?それは別カルトと比べてエホバの証人を応援しているだけ。今さらエホバの証人を支持しちゃうんですか?
情弱信者たちが別のカルト的なものに、再度騙されるのは目に見えている。良いカモだから。当然、彼らがまた辛い目に遭わないよう助けの手を差し伸べる必要はある。
しかし、別のカルトに移籍する信者が出るという理由で、エホバの証人の存在を容認するというのは話が違う。
エホバの証人を潰すという現代社会の宿題
“エホバの証人の放置容認は、新たなカルトの発生を助長すること” の続きを読む

