エホバの証人11才、初「割り当て」の前に
私の初「割り当て」の晩に流れた贖いの血。
11才の少年の日々。私は砂山で遊んで砂だらけになって家に帰る。しかし、今日はエホバの証人の集会の日、しかも初の割り当て。砂だらけになるまで遊べば、両親に怒られるのは目に見えている。
とはいえ、これが私の子どもながらのバランスの取り方だった。エホバの証人の子ども、カルトの子どもとして窮屈極まりない日々。学校でも恥ずかしい思いと苦労のオンパレード。
そして、その日の晩はやりたくもない初の割り当て。数十人の信者の前で自作の宗教話をしなければならない。その前に、一旦無心で遊んで心身をリセットしたのだった。
この息抜き方法が限界に迫った数年後、私は人生そのものを終わらすか、エホバの証人をやめるかの選択を迫られることになる。
とりあえず、その日は親に怒られる前に砂だらけの服を払い、エホバの証人の集会に出かける服装に着替える。
そこで思い出したのは砂だらけになった靴。割り当てのために上がる壇上へ、砂をまき散らしながら向かうわけにもいかない。靴の中の大量の砂を出すことにした。
エホバの証人の初割り当てという罪の贖いのために流れた血
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