エホバの証人の存在は許容されるべきではない
エホバの証人反対の急先鋒の私としては、エホバの証人擁護意見が目に入ってくると全く理解できない。
実は、全く理解できないというのは言い過ぎ。「ものみの塔を壊滅させてエホバの証人を完全撲滅せよ」という私の急進意見。それに相対する意見でも95％くらいは心情的に納得できる意見もある。
とはいえ、納得できるのと、支持したり意見を変えるのとは違うわけで。
家族がマインドコントロール直下の人でいきなり信仰的路頭に迷われても困る。今さらマインドコントロールから解放されて感情ムーブメント急転されても面倒。そういった個別具体的な意見はよく分かる。
または穏健で至極まともな意見。
よく分かるのだが、やはりものみの塔協会、エホバの証人組織全体という塊で見ると存在を容認すべきではない。
理由はエホバの証人はカルトであるから。
根拠のない輸血拒否で信者を死に追いやるカルトであるから。
これまた根拠のない人間の復活という教義で輸血拒否による死を促進するカルトであるから。
エホバの証人以外は神にほぼ皆殺しにされるハルマゲドンの到来を根拠なく唱え、信者を恐怖でマインドコントロールするカルトであるから。
献身させ、たかが宗教に人生の何もかもを差し出させ、人生と家族を圧倒的に損なわせるカルトであるから。
エホバの証人がカルトであることは間違いない。現在はたまたま宗教法人になっているけれど、それが間違っている。エホバの証人はカルトで悪。ゆえに、エホバの証人の存在は許容されるべきものではない。
加害者から被害者への格上げ
家族がマインドコントロール信者で、いきなり現実に放流されても困るという意見は充分に理解できる。
しかし、そのまま身内をエホバの証人として放置するというのは、加害者を放置することになる。エホバの証人はカルトで悪であり、その悪に加担する者を身内に放置することになる。
それならば、解放しせめて元加害者、現被害者という立場に引き上げてやるべき。償えない罪はない。被害者の側面も大きい。世間から見ても、情状酌量の余地は大きいと私は考える。
そもそも、エホバの証人が加害者とはいえ、具体的に罪に問われるようなことは一般的な信者にはない。脱会するだけで、加害者から被害者への格上げが成る。
ならば、身内に加害者が存在するよりは被害者がいる方が全然マシ。いや、その対応が面倒だというのは、充分に分かるのだけど。
“エホバの証人（JW）の格上げ、加害者から被害者へ” への1件の返信