カルト信者の不幸の方程式
『カルトの花嫁』第2章。遂に合同結婚式へ。
洗脳とは物事の冷静な判断をできなくさせる、本当に恐ろしい行為です。自らの生涯の伴侶の選択を、いとも簡単に他人の手に委ねてしまったのですから
カルト信者は皆同じで、大小さまざまな意思決定を他人の手に委ねている。しかも、善意の他人でなく悪意の塊であるカルトに委ねている。それで、人生がうまくいくはずがない。
カルトが悪意の塊である理由。それは、信者を騙しているから。世界平和とか家庭の幸福というキレイな言葉でカモフラージュしつつ、全能の神の宇宙主権とかメシアの再臨とかしょうもないウソに意識を集中させ、信者を不幸にする。
信者が不幸なのは明らか。高額献金させられたり、輸血拒否させられて死んだり、適当にマッチングされた韓国の乞食と結婚させられたり。誰がどこから見ても客観的に不幸。
カルト信者が不幸になるのは、至極単純な方程式。であるのに、なぜカルトがのさばっているのか。そこには単純ではない理由があったのだろうが、今から改めればいい。カルトの存在しない時代に。
エホバや文鮮明より野良ネコの方がマシ
文鮮明は「(日本人には、)選民であるうら若き韓国の乙女を従軍慰安婦として苦しめた過去の罪があるため、韓国の乞食と結婚させられたとしても感謝しなければならない」と言って
いた。
最初から日本人を不幸にするつもり。悪意の塊。ツッコミどころ満載なぶっ飛び発言なのだが、洗脳されていると、どんな言葉でも深く納得してしまうものなのかも知れない。
その辺の野良ネコでも捕まえてきて、拝んでいた方が絶対幸せになれる。野良ネコにミラクルパワーはないが、少なくとも悪意はない。上手くいけば懐いてくれるかも知れない。輸血拒否を強いられて死んだりすることもない。
念のため、ぶっ飛び発言に突っ込んでおくと・・・
「韓国人が選民」とかこんな意味不明発言は、普通誰も相手にしない。こんなこと言っている奴になびいている人がいたら、それすなわち洗脳されているということ。キリスト的には、カルト信者もカルト信者でない者も、日本人も韓国人も善人も罪人も人類皆兄弟っしょ。多分。
そして、「日本人に過去の罪がある」って・・・知らんがな。オレ世代の知ったこっちゃないし。そして、お前の一存で裁くなと。国家間の問題は国家間でしか解決できない。庶民には関係ないよ。
さらに、罪があるとしたって、「乞食と結婚させられて感謝しろ」って理解不能。罪はキッチリした方法で償うべきであって、乞食と結婚したって話がややこしくなるだけ。
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