ものみの塔に引導を渡す、それがエホバの証人被害者の責任

エホバの証人への復讐

ものみの塔を崩壊させるという高エネルギー

今日で本ブログ記事の1年連続の投稿を達成。「継続は熱量の証し」という話を聞いたことがある。熱量、それはものみの塔を消滅させたいという願望。ものみの塔に対する私怨。復讐心。

脱会後、やがて30年経つけど、それでも収まらないものみの塔への怒り。静かに高温で煮えたぎっている。

ものみの塔は、エホバの証人の子どもとしてすごすという汚点を、私の人生に残した。ものみの塔の組織崩壊という結果で、この償いをさせる。この熱量のまま、ありとあらゆる手段を用いて試行錯誤。必ずや致命的な打撃を加え、ものみの塔を崩壊させる。

「継続は熱量の証し」、出どころはこの本『共感SNS』、本人のSNSは一切見ていないけど、著作だけ読んだ(正確には聴いた)パターン。AmazonのAudibleで会員無料だったので。

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まだ、たった1年なので、このまま5年でも10年でも書き続ける。

決して、毎日書いたわけではなくて、出かける予定が明らかなときは事前にまとめて書いておいたり、調子の良いときは1週間先まで記事を予約ストックしてあったり。

ネタ切れで、しょうもないペラッペラの思いつきの記事をアップせざるを得ない日もあったけど、それでも絞り出すという行為に意味があったと考える。つたない文章力も、1年かけて多少の向上はしているはず。

ものみの塔が消え去るというゴール、明るい未来を迎えるその日まで、このブログは日々更新される。

エホバの証人が刈り取る不幸な未来、自ら蒔いたモノの結果

包容力のある大人な社会は、決してカルトを許さない

ものみの塔を葬り去るのは、かつて渦中にいた者の責任

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エホバの証人の「時に信仰を持たない」愚かさ、「空箱」への信仰

エホバの証人の空箱信仰

エホバの証人の認知不協和

エホバの証人2世の論考集『エビのしっぽ』より。

エホバの証人の年代計算の矛盾を指摘すると必ず言うのが「我々は時に信仰を持っているのではない」

これは

認知不協和

(自分の信念と現実が異なると現実の認知を変える)

喫煙者が、タバコで肺ガンになるリスクより、禁煙のストレスの方が大きいと言うのと一緒。ストレスで余命宣告はされないのに、現実の見え方をねじ曲げている。

人は、自分の見たいモノ、自分にとって都合の良いモノを見ようとする。そして、現実と異なる見方をする。自分の心に対し当たり障りの少ない方へ、変化を生まない方へ、現状を変えない方向へと。

エホバの証人が幾度の予言ハズレや、ものみの塔組織の不義、信者の愛の欠如といった場面に遭遇しても、信仰を捨てないのは、この人間の性質が影響している。

このように、エホバの証人の不思議は、洗脳とかマインドコントロールといった大仰な言葉を使わなくても説明できるというのが、この本の著者の一貫した主張。

エホバの証人の三段跳びからのハイジャンプ論法

ものみの塔協会の論理ハイジャンプ

エホバの証人の「時に信仰を持たない」愚かさ

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生ビールの3杯目と4杯目の間、そこに神は存在する

神の居場所は生ビール3杯目と4杯目のあいだ

人類に神は不要

ようやく聴き終えた『同志少女よ、敵を撃て』より。現在、2周目に突入。AmazonのAudibleにて。

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自分たちは神ではない。では神は何をしているのか?神がいるというのなら、彼は安寧の世界から地上に地獄を創り、その様子を俯瞰しているというのか

同胞を誰一人救えず、地獄の光景が広がったとき。神の存在意義に疑問が提示された。

狙撃銃のスコープに的をおさめて、銃弾が当たると確信して引き金を絞るとき。彼の生殺与奪権を完全に掌握。無我の境地で引き金を引く。神にも等しい瞬間。高みにいる。

主人公たち狙撃兵は神を信仰していない。人間の能力を遥かに超えた飛び道具で何百人もの人間を射殺する。神にも救いようが無い罪深さだからなのか、一瞬とはいえ、敵兵の生死をつかさどり、神にも等しい頂きに到達するからなのか。

おそらく本質は後者。狙撃兵に神は必要ない。

これは生死をつかさどる狙撃兵だけにあてはまる話ではなく、すべての人間にあてはまる。神は不要。

一瞬の集中。高み。無我の境地。そこに達すれば、人間にとって神の存在など無用の長物。永遠にダラダラしている神が到達できない地点。たった一瞬のきらめき。

『同志少女よ、敵を撃て』~共感と帰属意識による癒し

儚くもひたむきな一瞬に神は宿る

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子どもが子どもでいることをやめさせるカルト、エホバの証人

子どもを子どもでいなくする宗教

エホバの証人というカルトから子どもを守るのは大人

『同志少女よ、敵を撃て』より。AmazonのAudibleで聴き終わる直前。

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子どもでいられなくなった子どもたちの無念

市街戦の最中、銃弾の隙を見つけては遊ぶ子どもたち。その子どもたちが遊ぶのをやめたとき。子どもが子どもでいることをやめるとき。子どもが子どもでいられなくなるとき。

作中では、子どもの子ども状態からの早期リタイアを「戦争」が強要している。本ブログのテーマであるエホバの証人2世の場合は「宗教」。

宗教とか戦争とか重たい普遍的なテーマになってきたが、結局、子どもが心身共に健康的な子どものままでいられるかは「大人」が握っている。

「戦争」を始めるのは「大人」だし、子どもの心を銃弾で射貫くのは「大人」。カルト「宗教」に加入するのも「大人」だし、カルトの狂気で子どもを傷つけるのも「大人」。

もうアラフォーの私は「大人」でなければならないし、「大人」であるというのは「子ども」たちが「子ども」のままでいられるようにする社会的責任がある。そこまで視野を広げずとも、自分の子どもたちを守るという義務がある。

子どもを深く傷つけるカルト宗教「エホバの証人」を野放しにしないため、このブログはときには過激とも思える表現でエホバの証人を糾弾している。

『同志少女よ、敵を撃て』~本当のことを言えば殺される

『同志少女よ、敵を撃て』~共感と帰属意識による癒し

子どもを傷つけるエホバの証人

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エホバの証人に対する復讐心は、カルト撲滅の原動力になるか

元エホバの証人2世の復讐心

元エホバの証人2世の復讐心という原動力

『同志少女よ、敵を撃て』より。AmazonのAudibleで聴いている途中。

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復讐すると決めたとき、生きる活力が戻ってきた

復讐の力は生きる希望を与えてくれる

復讐を遂げるという目標によって生きる理由が生じる

復讐心が戦争の原動力になっている。

私が、ものみの塔を壊滅させようと、不毛にも思える活動を続けているのは、復讐のためなのだろうか?とふと考えた。

ものみの塔が存在しようがしまいが、具体的に被害を受けている家族・知人は既にいない。ものみの塔が消滅したところで何かご利益があるわけでもない。

両親との家族を失ったこと。取り返すことのできない無邪気な子ども時代。その復讐。この感覚は多少ある。

しかし、それを原動力に生きる糧に変えるというほどのエネルギーではない。そんなモノがなくとも、脱会後の人生で生きていく糧を充分に築いてきた。

それより大きいのは怒りと苛立ち。嫌悪。

誰にも言えない人生の汚点を、よくもオレに残してくれたなと。覚えとけよ。必ず後悔させてやるという思い。これがものみの塔を消滅させたい一番の原動力。結局は復讐心。

『同志少女よ、敵を撃て』~共感と帰属意識による癒し

『同志少女よ、敵を撃て』~本当のことを言えば殺される

ものみの塔の崩壊だけを人生の目的にしない

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確信が正され続けてきたエホバの証人、ものみの塔万馬券を妄信

当たらないエホバの証人万馬券

無根拠で突き進み、人生を失うエホバの証人

元エホバの証人2世の骨太論考集『エビのしっぽ』より。Kindle Unlimited会員なら無料で読めた。(2022/5現在)

エホバの証人は、ものみの塔の宗教本に

書いてあるからと確信するに足る根拠を得るための手順を省略する

これはエホバの証人に限った話でなく、人間全般にあてはまる。著者もそれには好ましい面もあると述べている。生活手順の合理化、人間関係の円滑化を図れる。

例えば、子どもが親に言われること。「手を洗え」「食器を片付けろ」その根拠をいちいち考えていたら、日が暮れてしまう。

地域のルール、交通ルール、家族のルールなども同じ。初めて渡る交差点を見るたびに「ここは何で二段階右折しないといけないのだろう、制限速度40kmの根拠は?」とやっていたら、どこにもいけない。

親戚の家に泊まって、「車はここに停めて、コートはここにかけて」と言われる都度、その理由を問いただしていれば、二度と家に呼ばれなくなる。

一旦は根拠を考えず、無根拠でも従った方が良いケースが多々。些細なこと、その場限りのこと、そんなどうでもいいことは年長者、権威者、その道の達人の言いなりになっておけばいい。顔を立てておく。

しかし、問題はその指示が自分にとって影響が大きな場合。その場合は根拠を精査する必要がある。多額の出費がある、長時間を要する、仕事の調整が必要、家族を巻き込むなど、人生に大きく関わる課題の場合。

他には些細なことだけど、毎日することも要注意。習慣になってしまうと疑いもしないが、実は不合理だった非効率だったり。その動作そのものが不要だったり。

ものみの塔発行の「日々の聖句」を毎日読むなんてのは、積もり積もって膨大な時間を無駄にするだけでなく、習慣になるとその行為に疑いがなくなる。さらには中身に対しても。聖句にまつわるものみの塔の独自解釈を毎日読むことで、念入りに思考がものみの塔化される。

現役エホバの証人、恐怖に震えろ~人生すべて無駄遣い

確信していたはずの内容が、適時正されるものみの塔の宗教本

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『同志少女よ、敵を撃て』~共感と帰属意識による癒し

帰属という癒し

エホバの証人被害という同じ経験をした集団に対する共感

まだ聴いている途中なのだけど、『同志少女よ、敵を撃て』より。

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主人公がある集団に加わったとき、その集団のメンバーから受け取ったメッセージ。

あなたはここでは何も特別ではない。

ここへ来たあなたは決してもう一人ではない。

仲間意識、皆が同じ経験をしていた。

ここには泣く自分を許してくれる人たちがいる

主人公はこの集団に迎えられ、涙する。

昨年、元エホバの証人というリアルな設定でTwitterを始めた。すると、自分と同じような境遇の人、もっと最悪な境遇の人がざっと数千人以上はいることが分かった。全員がエホバの証人被害者。

生身の人間に接して、こんなにエホバの証人被害者っていたのかと、驚いた。しかし、ちょっと考えれはそりゃそうだと。エホバの証人信者は日本に20万人もいる。潜在的被害者はその数倍にはなる。

Twitterのエホバの証人被害者の中には、深く共感も覚える人もいる一方、何言っているんだかよく分からない奴もいたり。

エホバの証人っぽい暗さやら、独りよがりの考えすぎ独善思考が垣間見えたり。まるで、自分の欠点を見ているようで、何とも言いがたい気分になるときがある。

本当にヤバい奴もいるらしく、SNSは社会の縮図。とくに元エホバの証人なんてのは、期間や程度に差こそあれ終末思想に冒されていたのだから、そりゃヤバい精神状態の奴も紛れ込む。

他人の命や人権の軽視、差別思想、その発言と実行。それにものみの塔お得意の決めつけ型独善思想が乗っかると相当に厄介。まるで自分を見ているよう。

そんなややこしい奴はちょっと勘弁なのだけれど、大きく括って見れば、おおむね共感。

『同志少女よ、敵を撃て』~本当のことを言えば殺される

帰属意識がエホバカルトの毒を癒す

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『同志少女よ、敵を撃て』~本当のことを言えば殺される

エホバの証人の精神的死刑判決

独裁国家に似ているエホバの証人組織

本屋大賞を獲ったというニュースや、ロシアの侵攻に題材がマッチしているというので気になっていたところ、AmazonのAudible会員なら無料で聴けるというので、聴き始めた一冊。

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まだ序盤なのだが、気になる部分がありここで紹介。

ソビエト連邦で冗談と批判はそう明確に違うものではない。そして、それがどちらであるにせよ、何を言っていいか悪いかは決まっている

本当のことを言えば殺されてしまう国に私たちは住んでいる

意見を言えない空間に存在していて、言えば死という状況。独ソ戦最中のソビエト人民と、エホバの証人が置かれている環境に類似点を観た。

愚かなことに、エホバの証人は自らその死地に飛び込んでいる。また、過酷さはまったく違って、ソビエトの方は本当に殺されるのだろうが、エホバの証人の方は精神的死刑判決を受けるにすぎないのだが。

エホバの証人の精神的死刑判決はただの脅し

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エホバの証人を「断絶」する。エホバの証人の「救出」は可能か?

エホバの証人を断絶する

エホバの証人を「断絶」する

『エビのしっぽ』から。

エホバの証人のやめ方。自分から脱会するケース。通称「断絶」。

「断絶届」なり「脱会届」なりを、教団に提出。もしくは口頭で宣言しても良い。「やめる」と、教団側に伝える。特に正式な書類も手続きも必要ない。ただ、後でややこしいことにならないように、証拠は残しておきたい。

この本の著者は、「断絶」という呼称の使用に異議をとなえている。エホバの証人の

組織を抜けるって宣言すると関係を一切遮断するってのは、

・・・(中略)

エホバの証人が一方的にやってること

なので、「断絶」という言葉を使うのはおかしいと。

私は、エホバの証人をやめるなら、エホバの証人との関係は、全員切ればいいと思っている。なので「断絶」でも問題ないとは思う。しかし、今から縁を切ろうっていう組織の用語に忠実なのも癪なので、自分の好きな言葉を使えばいい。

結果的に、エホバの証人側から「断絶」とみなされれば、信者側から勝手に忌避してくれるので、目的は達成。スパッと全エホバの証人との関係を切ることができる。

それ以前にエホバの証人以外の「味方」を作る。知り合いだったり、同僚、友人、恋人、多ければ多いほど良いし、中には親身に相談できる人も欲しい。

エホバの証人をやめたのに、エホバの証人と接するのは精神衛生上非常に悪い。現役エホバの証人は、意識的にも無意識的にでも、悪意なく善意のつもりで信仰というエホバの証人的思考を押し付けてくる。これは脱会者にとって厄介で、迷惑、有害。不愉快。

脱会手続きの際に、「金輪際、エホバの証人は私に近寄るな」と釘をさして、エホバの証人を「断絶」しておくのが良いだろう。

現役エホバの証人、恐怖に震えろ~人生すべて無駄遣い

エホバの証人ガチ勢に脱会意志を持たせるための外部要因、内部要因

現役エホバの証人の救出

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『クレヨンしんちゃん』とエホバの証人(JW)について

何でも禁止されるエホバの証人の子ども

『クレヨンしんちゃん』

わが家の子どもは、『クレヨンしんちゃん』の毛布をほぼ生まれたときから愛用している。もうすぐ小学校という今でも、『クレヨンしんちゃん』の毛布を愛用していて、これがないと寝られない。

私も妻も、「しんちゃん」がどちらかというと下品なので、あまり好きではない。親としては与えるモノに気を付けたい。

当時、親戚からの貰い物の毛布を捨てるのはしのびなく、「赤ちゃんなので被せといても分からないだろう」と安易に使い始めた。それがいつの間にか、子ども本人が手放せなくなってしまった。

とはいえ、私も妻も「クレヨンしんちゃん」の影響を如実に受けていて、それぞれ自分の母親を、下の名前で呼び捨てにしている。子どもに悪影響なので子どもの前では呼び捨てにしないように気を付けねば。「おい、みさえ」ってアレ。

禁止禁止の制限の代償

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