ものみの塔の「真理」変更
昨日の記事で、エホバの証人の1914年の教理がウソだった。ゆえに1919年に選別されたとするエホバの証人の統治体の権威付けには根拠がないと書いた。
1914年の教理が間違っていたと言えるのは、エホバの証人の「目ざめよ!」誌の発行目的の文章から「1914年」の文字が消えたのが理由。1995年の11月を境に消失。都合の悪い1914年の教理にフタがされた。ものみの塔は、誤りを隠そうとすることで、自ら1914年教理が間違っていたことをハッキリさせた。
「目ざめよ!」1995年10月22日号以前の発行目的には
1914年の出来事を見た世代が過ぎ去る前に平和で安全な新しい世をもたらすという、創造者の約束
となっているが、1995年11月発行号以降は
現在の邪悪で不法な事物の体制に取って代わろうとしている、平和で安全な新しい世についての創造者の約束
と進路変更。真理変更。簡単に変更されるモノはそもそも真理ですらない。

変更の前でも後でも、この発行目的をちょっと読んだだけで、ものみの塔のヤバさが分かるのだが、何でこんなモノに我が家は一家揃って騙されたのだろうか?
創造者は約束などしない
“ものみの塔が主張する「創造者の約束」にムリがあるワケ” の続きを読む

