カルト信者にカルト信者であると伝えることの困難
昨日の記事でカルト宗教信者に、カルト宗教団体に属することが悪事だと思わせる必要があると書いた。
これはハードルが高く、まずカルト信者に自宗教がカルトだと認識させるところから始まる。
そもそも、カルト宗教信者の誰もが自分の宗教をカルトだと認識していない。
- 輸血拒否して命を投げ捨てる
- 子どもに体罰を加えることを推奨していたのに、時が経つと無かったことにする
- 一方で、崇拝対象になっている公式サイトは「体罰必要」としたまま変更を加えられず、有害情報を垂れ流し続ける
- 献身して、人生そのものを差し出すように要求する
- 組織からの排斥者とは家族でさえ忌避する
- 子どもに教理を強要し、社会不適合者にする。そのために体罰を適用
- 選挙・投票せず、政治体制を支持しないのに、社会福祉だけは享受する
- ハルマゲドンというこの世の終わりで、体制転覆とエホバの証人的悪人(=一般人)が死に尽くす日を待ち望んでいる
- 子どもに過剰な性教育を施す
- 子どもの進路に制限をかける
エホバの証人の場合、これだけのカルト要素が整っているのだが、信者本人たちはまさかエホバの証人がカルトだとは思いもしていない。
不思議なもので、エホバの証人は魔法にかかったかのように、私みたいな反対者の言葉には一切耳を貸さない。「反対者はサタンの手先で、自分たちを惑わそうとしている」という強い暗示がエホバの証人にはかかっている。
お前らカルト信者だと、どれだけ声を大にしても伝わりにくいわけで。
カルトを容認しない社会への成長
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