他の人の役に立つどころか、害でしかないエホバの証人の人生
『良心の危機』、第13章「展望」から。
いよいよ最終章なので、著者はエホバの証人の展望を予測(予言ではない)するとともに、人生の展望について下記のように書いている。
終わりに近づきつつある人生を省みて本当に何らかの満足をもたらしてくれるのはただ一つ、その人生が他の人たちのためになった度合いだということである-まずは心の最も深い部分において、それから精神的、物質的な面において。
自分の人生が他の人たちのためになった度合い。エホバの証人の場合はこれが激しくマイナス。他人に害をもたらし、社会に迷惑をかけた。
本人たちが人生を省みることなどなくとも、エホバの証人は生きながらにしてそのリターンを受けている。
家族を失い、精神を病む。エホバの証人の人間関係を維持するには、真実を曲げ続けるしかない。そんな人生に一遍たりとも満足はできないだろう。そして、復活とか永遠という妄想教義に逃避する。
踏み絵を踏むのを許されるエホバの証人、許されないエホバの証人
エホバの証人が生き直すには、幻滅のショックを受けるしかない
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