現役エホバの証人の4タイプ

現役JWマトリックス

JWガチ勢と仮面型、人権迫害型

昨日の記事「エホバの証人が探す人生の真理、そんなモン自分で考えろ」で、14才でエホバの証人のバプテスマを受けた私の同級生について書いた。

彼はJW(エホバの証人)ガチ勢だった。今でも現役で信者を続けていかねない。と思ったのだが・・・ガチ勢とは何だろうか。

ガチ=洗脳されている、で良いのか?

神エホバなんている訳ないじゃん、ものみの塔の予言なんて当たる訳ないじゃんと覚醒していれば、エホバの証人を「ガチ」で続けるはずがない。

ガチ勢は、洗脳下にあるのは間違いない。下の図でいうところの①

現役JWマトリックス

家族のこと、生活のこと、外界に対する不安、そういった理由で、洗脳解除後もエホバの証人を続けざるを得ないケースもある。ガチじゃなくて、心の底からエホバの証人ではなくて。

このケースは仮面エホバの証人とでも言えば良いのか。洗脳されているふりのエホバの証人。②覚醒仮面型

あとは洗脳から覚醒していて、辞めたい。だけど辞められないというパターン。親に強制されているから。これは人権迫害型の④。

問題は、これらの見分けが外見からは出来ないこと。ガチ勢なのか、仮面型なのか、人権迫害型なのか。このパターンによって接し方、脱会アプローチも変わってくる。

もう一つの仮面型のエホバの証人

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『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

AmazonのKindleで読んだ本。

エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析

内容としては、タイトルにある歴史からの分析はさほどない。聖書からの分析も、聖句を引いてエホバの証人の教義の矛盾点を提示するにとどまっている。

Kindle Unlimitedを契約していれば無料で読めるので、内容的にはこんなものかと。

エホバの証人がカルトかクリスチャンか?と聞かれれば当然カルト。この本の内容もその基準に沿っている。エホバの証人がキリスト教を捻じ曲げた事実が聖句を上げて示されている。

ついでにAMAZONで発見した面白Tシャツ。これ来て海老名に断絶届出しに行ったらウケそう。色違いもあったが、やはり黒かな。

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三位一体でもキリストが神でもどうでもいい

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エホバの証人特権チキンレースからの脱出、今が一番最小被害

エホバの証人の特権チキンレース

エホバ、ハルマゲドンという呪文

北海道のエホバの証人広島会衆の大量排斥事件の資料『事件簿』

資料へのリンクはエホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

読み終えたので、後半部分より考えさせられたことが何点か。

特権に通じる数字論理、もてなし、感謝、励ましという接待論理がそれを支え、育んでいます。

それというのは実体Baal、つまり『ものみの塔』という偶像のこと。

「組織」という名のConcept Baalはそこから力を得、同時にそうした状況を強化してゆき、すべてはエホバの業、エホバの祝福であると思い込ませてしまいます。何とも巧妙なからくりです。そして内部が醜くなればなるほど“あの白き壁”“象牙の塔”のごとく、べテルを豪華に飾り立て、誉め言葉、賛辞で組織を飾ることになるでしょう。また「救い」「滅び」という呪文で人々を脅してゆく

これだけでものみの塔のすべてを表している。『あの白き壁、象牙の塔』というのが何を指すのか、ちょっと不明なのだが、ベテルという実在の建物とその内実の空虚・虚偽を示唆しているのかと思われる。

ものみの塔は、特権でエホバの証人を釣り、活動させ、力を増す。その力の増幅が神の祝福だという妄想が、さらに特権欲を煽り、信者はすべてを投げ出し、象牙の塔が力を増す。この巧妙に仕組まれた悪循環によって、ものみの塔が世界にはびこった。そして、

特権という”エサ”だけでなく、「救い」と対になる「滅び」という”罰”でエホバの証人を調教する。「エホバ」「ハルマゲドン」というワードはまさに呪いの言葉、呪文というのに”ふさわしい”。

エホバの証人特権チキンレースからの脱出、今が一番最小被害

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エホバの証人を解約させるときの注意点3つ目、諦めよく

エホバの証人解約の心構え

エホバの証人を脱会させるための3つの手段について、前々回の記事で書いた。

  1. 一気に
  2. 寝かさずに
  3. 諦めよく

参考にしたのは、『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』より。今回は3つ目の「諦めよく」について。

1つ目と2つ目「一気に」「寝かさずに」は前々回の記事で。

エホバの証人を解約しようとして、

成果が出なかった時は感情を入れてはならない。その人の運命の選択なので、こちらが胸を痛める必要はない。その人は宗教のカルマを解消していないだけ

自らがカルト被害者だったり、家族にカルト信者を抱えていると精神的に被害を受ける。人間は感受性の生き物なので、負のオーラを浴び続けると心身が病む。

その地獄穴からカルト被害者を引きずり出す必要があるのだが、その際に自分も害を受けないよう、その心構え。

解約に失敗したら、諦める。いつまでも引っ張っても仕方がない。エホバの証人を続けるかやめるかは本人の問題であり、本人の選択の結果。責任をとるのは本人。

あなたがカルトに引きずり込んだ人には、謝罪し解約しようとすべき。本人が解約に応じなければ、もう諦める。カルトに引きずり込んだあなたにも大きな責任はあるが、「すべて嘘で、私も騙されていた」と謝罪しよう。

神は罪を赦すのだから、それで許される。すべての人を解約できるに越したことはないが、それは不可能。時が来なければマインドコントロールは解けないし、マインドコントロールが解けても脱会したくないという人もいる。

罪の意識に苛まれ、自分を責めることはない。自らもものみの塔に騙されていたのだから。

家族のエホバの証人解約に失敗すると・・・

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エホバの証人を脱会させるための3つの手段とは・・・

エホバの証人のマインドコントロールを解くために

エホバの証人を脱会させる3つの方法

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』より。エホバの証人を脱会させる方法。こちらで3つにまとめた。

  1. 一気に
  2. 寝かさずに
  3. 諦めよく

実際にエホバの証人をやめさせるための資料は、JW解約-エホバの証人の真理を検証する。これはこの本の著者が作成した優れモノの資料。

自分の周りの人を宗教から解約する時は、時間をかけてはダメ

短期的にどれだけゲリラ戦を仕掛けられるか

マインドコントロールは一気に解けるものなので、畳みかけるように真実の情報で解除対象者の頭を満たす。真実の情報とは、ものみの塔の不義やスキャンダルの数々。疑念が一つでも残れば、しめたもの。マインドコントロール解除の始まり。

あれもこれも怪しい、つまりはものみの塔全体が嘘つきと気付くことができる。ここを一気に推し進める。ものみの塔の不義の数々は、前述のJW解約-エホバの証人の真理を検証するに。

エホバの証人をやめさせるときは寝かさずに

一気に、過剰にものみの塔の不義という真実で信者の頭を満たす。過剰に供給して、混乱させるくらいでちょうどいい。休ませる暇なく、徹夜で情報を押し込むくらいでちょうどいい。

精神的にギリギリに追い込めば、それだけ心の核心に響く。そこまで押し込まないと、ものみの塔のマインドコントロールは解けない。

寝かさない・精神的に追い込むという行為に、後ろめたさを感じる必要は一切ない。嘘をついているのはものみの塔で、こちらは真実を過剰に休ませることなく伝えているだけなのだから。

北朝鮮の拉致被害者も洗脳されていて、日本への一時帰宅時には「北へ帰る」と主張していた。これを家族が徹夜で寝かせず説得。翌朝には洗脳が解けて、日本への永住帰還を決断させることができた。

精神的に疲労させ、そこに真実を流しこめば、必ず響く。

ものみの塔の洗脳テクニック

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ものみの塔というドル箱を崩壊させ、全世界のエホバの証人の救済に

エホバの証人ひとりひとりの決断が・・・

ものみの塔はホメオスタシス理論に従う単なるシステム

インターネットで発見したエホバの証人解約資料。

ダウンロードはJW解約-エホバの証人の真理を検証するから。

解説部分で

統治体を動かしているものは『組織の存続性』という自然の原理

と書かれている。

統治体というのはエホバの証人の頂点に君臨するメンバー。神の聖霊を浴びて、神の代弁者であると自称している人々。

この統治体の行動原理が『組織の存続性』であるというのは、統治体が私利私欲のために全世界1千万人のエホバの証人を騙し、無償労働や寄付をさせているわけではないということ。

組織の管理者として、ものみの塔協会を存続させるために、平気で虚偽を述べ、欺瞞に満ちた行動をとっているとする理論。すべては組織の存続のために、そのためには手段を選ばずということ。

恒常性、ホメオスタシスという自然法則。

この可能性については、私も以前に、
ものみの塔協会が意思を持たないただのシステムになっている、で触れた。

エホバの証人の統治体ですら被害者

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ものみの塔を崩壊させる際のキズを、最小限に留める方法

早々に謝罪し真実を述べるが吉、エホバの証人

ものみの塔がエホバの証人信者に謝罪すべき理由

昨日の記事で、ものみの塔はサクッと信者に詫びろ、と書いた。

ものみの塔協会や統治体は、エホバの証人を騙している

「ハルマゲドン来ません。嘘つきました。復活なんてするわけないじゃん」と。もう少し紳士的な謝罪でも構わないのだが、内容はこんなモノだろう。

ついでに、今まで寄付金や奉仕時間を搾取したこと、数多の家族を崩壊させたこと、信者の心身を病ませたことを謝罪すべき。

しかしながら、要求が多いと困難の度合いは上がるので、基本的には、現在のエホバの証人の信仰の根源になっているハルマゲドンや楽園、復活の希望がウソであることを表明するだけでいい。

この謝罪発表で多くの信者は脱会するだろうが、良心的体質に生まれ変わったものみの塔に一部の信者は残るはず。余生を元エホバの証人たちで慰め合うコミュニティとして。細々と組織を継続できる目は出てくる。

ものみの塔が嘘でも、エホバの証人をやめられない人々

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『ドアの向こうのカルト』エホバの証人のエネルギーは有害な活動に使われている

エホバの証人は、エネルギーの方向転換を

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人の2世信者が書いた脱会本。本人の洗脳が解けた後、周囲の解約に向けて動く。著者がその過程で気づいた事実が記載されている。

神や目に見えない存在をどう感じて信じるかは、完全にその人の主観による

薬のプラシーボ効果のように、その人がそう信じればそれは現実にも影響を与える

人は見たいモノを見て、信じたいモノを信じる。エホバの証人が大会などで語る経験談や、ものみの塔の宗教本に載っているできすぎ話も全部、本人たちの思い込みによるモノ。

エホバの証人はカルト集団であり、そこに属する限り、心身は蝕まれ、経済的に困窮する。ものみの塔がぶら下げている復活とか永遠の命というご利益はすべてウソなので、エホバの証人でいることに一切メリットはない。

エホバの証人であることは、家族・親類や近所の人に迷惑をかけることになる。冠婚葬祭で人の門出を汚し、ろくに働きもしない。社会にも害をまき散らしている。

少し冷静に考えれば、教理の矛盾が分かるのに、それができないのは深いマインドコントロールにより、ものみの塔を信じ切っているから。

深いマインドコントロールが、本人の見たい幻想を作り出している。

「エホバの証人でいるとこんなに素敵なことがあるんだわ」となってしまう。カルトに属することで、素敵なことなど一切起こるわけがない。

エネルギーの向け先を変えるべきエホバの証人

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ものみの塔スキャンダルを糾弾した、エホバの証人解約資料の効果的な理由3つ

ものみの塔が娼婦

エホバの証人組織のスキャンダル

ネットで発見したエホバの証人解約のための資料、作成者は脱会本を執筆した元エホバの証人2世信者。ダウンロードはこちらから。

第3弾は「組織とスキャンダル」。ものみの塔の数々のスキャンダルを暴いている。この資料の優れている点が3つある。

  1. ものみの塔スキャンダルを複数提示している
  2. 事実に即した証拠を挙げている
  3. ものみの塔側のスキャンダルへの対応を明かしている

ものみの塔スキャンダルを複数提示

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不道徳なエホバの証人よ、逃げずに脱会して泥水をすすれ。

エホバの証人は、脱会しない限り真実を知れない

不道徳なエホバの証人

ネットで発見したエホバの証人解約のための資料、ここからダウンロード可能。

第二弾は「出版物と霊の力」と題して、ものみの塔本のイラストに込められた霊の力について指摘した内容。

本資料の内容では、ものみの塔についている霊が良いとも悪いとも述べていないが、一部の人に悪い影響を与えると、控え目に書かれている。

「ものみの塔についている霊なら悪霊だろう」というのが私の考え。ものみの塔=悪、災厄をまき散らす邪悪な存在だから。

本資料では

ものみの塔の霊(霊者)は実際に多くの人を道徳的に正した

と書かれている。ここは一切賛成できない。表面上は道徳的に正されたと言っても、やっていることはカルト活動。不道徳そのもの。

そもそも道徳的に正しいとは何か?そんなモノは上から決めつけられることではない。時代時代で変化するし、各個人の感性による部分が大きい。

ものみの塔は同性愛を不道徳だと攻撃するが、最近では同性愛者の権利が認められ始めている。

道徳的に正しくあるべきなのか?また、どの程度の水準で道徳観を求めるか?は、個人が決めればいいところで、誰かの、特にカルトの指示を受ける必要はない。

エホバの証人が道徳的に正しいというのは間違い。カルト信者は不道徳。

世界的に組織化されたものみの塔は危険

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