エホバの証人のKANCHIG「愛」
元エホバの証人2世の論考集『エビのしっぽ』より。
エホバの証人の信じるアガペーって種類の愛は、非常に危険で、思考の愛。もっと言うと頭の中だけの押し付けの愛
自然な愛ではない。純粋な愛とは全然別物
私の記憶では、エホバの証人の教理では愛に序列があって、最上位の愛が、このアガペー。神に対する畏敬、畏怖の念だとか何だとか。
理屈っぽい。著者が「押し付けの愛」と言っているのはそこ。
「エホバって、こんなに慈悲深く、辛抱強く、愛に溢れ・・・だからエホバを怖れ、愛せよ」と繰り返し繰り返し、しつこく教え込まれる愛。
愛する対象と愛し方を教えられる。この時点で不穏な匂いがする。著者も書いている。「自然な愛」ではないと。不自然な愛。だいぶヤバい香りがしてくる。まさに「非常に危険」。
エホバの証人の場合は、教えられてというより、「脅されて」抱かざるを得ない「勘違い愛」。そんなもん愛じゃないって。
KANCHIGAI→KANCHIG愛。
エホバの証人であることは罪
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