ものみの塔のオカルトシンボル、記憶にあった3枚のイラスト

ものみの塔出版物のイラストが持つ悪い力

インターネットで発見した「真理真」氏作成のエホバの証人解約資料。第1弾はものみの塔出版物にオカルト絵が隠されているという件。

資料は、JW解約-エホバの証人の真理を検証するからダウンロード可能。

この資料を見ていて気になったのは、40年近く前に見たものみの塔本のはずなのに、覚えているイラストがあるということ。

作成者の主張しているように、ものみの塔に憑いている悪霊の力が込められたイラストだからなのか、幼少期の脳は記憶力が良いからなのか。いずれにせよ、エホバの証人によって、こんな悪影響を及ぼす絵を幼少期に山ほど見せられた。

ものみの塔の宗教本にオカルトシンボルが潜んでいる3つの理由

ものみの塔本の中で水浴びをする、妙に色っぽい女性たち

覚えているイラスト1枚目、綺麗な女性が水浴びをしている絵。三人いて、真ん中の女性は服がだいぶはだけている。しかも、結構艶っぽい表情。記憶では、この女性たちはものみの塔からすると批判の対象になっていた。それにしては皆美人だし、楽しそう。

基本エホバの証人はダサい。逆に、ものみの塔が批判する人々は楽しそうで洗練されている。それが世の快楽を求めることだ、とエホバの証人は批判するが、それで良い。

一瞬の快楽を求めるために、皆まじめに働いている。無駄に布教活動をしている非生産的で、ダサいエホバの証人とは違う。

この絵の後ろにある滝は、不自然な形をしていて、ドクロの横顔になっているとこの資料では書かれている。言われればそうかも知れないと思うのだが、そのレベル。

実はこの絵は盗作で、ドイツの雑誌の表紙と酷似。著作権侵害で訴えられている。その雑誌には、この絵そっくりの美女の実物写真が掲載されている。この件は資料第2弾で紹介されている。

イメージが貧困なものみの塔の挿絵

他に覚えているイラスト2枚目。強盗が宝石を持って逃げている絵。ショーウィンドウを割って宝石を持ち出し、逃げている。その背後には、パトカーから降りて追いかけてくる警察官。

あり得ないシチュエーションすぎるのだが、この絵はよく覚えている。子どもだったので、強盗が怖かった。この強盗が盗んだペンダントの中に、「三角の中に月」がある、魔術やフリーメーソンのシンボルが隠されている。

それにしても、ショーウィンドウにホンモノの宝石が飾ってあるとか、パトカーの目の前で盗むとか、なかなかのおバカイラスト。なぜか警察官も、わざわざパトカーを降りて追ってきている。イメージが貧困すぎる。

この警察官は、パーにした片手を上にあげて走っているのだが、よく見ると変な走り方。この手が、二本の指を突き出すサタンの角を表しているとか。

『永遠に生きる』必要はない

覚えていた最後のイラストは心霊術。タロットカードや星座盤と一緒に、占い師だか霊媒師だかの恐ろしい顔が白黒で描かれている。この絵は、ものみの塔が固く禁じていて、怖くて近づいてはいけないモノという恐怖心と共に記憶されていた。

この占い師の顔が怖いのなんの。今でも覚えている。イラストに悪霊の悪い力が込められているのか。怨念のようなモノが込められているのか。エホバの証人が精神を病むわけだ。

他にも覚えている絵はあったのだが、この3枚は全て『永遠に生きる』という赤い本のイラスト。

当時、1980年代のエホバの証人はこの本を繰り返し読まされたので、私の記憶にも強く残っている。そもそも、この『永遠に生きる』というタイトルがおかしい。ここに気付けば、私の家族も戻れたのに。

『永遠に生きる』必要なんてない。この生涯一度きり。有限の人生だから貴重で輝く。永遠に死ねない、って逆に恐怖。退屈で緩慢な永遠の拷問。

ものみの塔とエホバの証人にとり憑いている悪霊と戦う


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