宗教2世の被害者の加害性
昨日の記事の続き。『みんなの宗教2世問題』謎の新宗教2世の体験談。
被害者の加害性について、この体験者は
自分の加害性、これは私だけでなく多くの宗教2世の回復の過程で直面する耐えがたい苦しみに共通するテーマではないか
と書いている。
私は児童期に教団で、自分そしてその信者のためになると言われ、それを妄信し、性的なものを含む虐待行為に加わり、苦痛を感じる一方で快感や優越感も感じていました。また直接献金を促したわけではないけれど、物の購入や入会を勧めたりもしました。
児童であること、騙されていたこと、逃げられない状況の2世信者だったこと、それらを鑑みて充分に情状の余地がある。
とはいえ、児童であったこの人から、被害を受けている人がいたとしたら?被害者の立場に立つと、相手が児童であろうとも被害は被害。
この問題、体験者のケースでは、性的虐待と勧誘という2つに分けて考える必要がある。
私にしてみれば、性的虐待もカルト勧誘も両方とも罪。しかし、法的な観点ではカルト勧誘の方は罪に問われない。なので、一旦別々に考える。
勧誘活動で被害者を増やす罪?
“『みんなの宗教2世問題』、被害者が加害者に転じる2つの構図” の続きを読む