ものみの塔、自殺者が復活しちゃうかも知れない設定の闇

復活設定で死者を冒涜するものみの塔

ものみの塔、罪深い自殺者の復活匂わし

エホバの証人の教理の異常な点。自殺者にも復活の希望があるように匂わしていること。そもそも人間は復活などしないのだが・・・信者たちは復活を信じちゃってるので、これを言っても仕方がない。

私が子どもの頃、エホバの証人を強制されていて、そのときは自殺は重罪で復活などしないという設定だった気がする。ところがネットで検索してみると1990年くらいの教団資料では、自殺者の復活の是非は神が決めるという設定に切り替わっている。

繰り返しになるが、自殺者だろうとなんだろうと人類は復活などしない。よってものみの塔の設定した創作話など、どうでも良い。しかし、現役信者、そして信者予備群で自殺者が身近にいる人々にとっては大きな問題。

彼らが帰ってくるかも知れない、再会できるかも知れない。きっと再会できる。復活する!と思い込んでしまう。そしてせっせと不毛なエホバの証人活動に打ち込むことになる。

人の弱みをついて、信者を増やす、信者をつなぎとめるために自殺者も復活するかも知れない設定を創作。これは罪深い。そもそも、人間はだれ一人復活なんかしないっつーの。

墓がない日本のエホバの証人は復活しない

自殺者の復活教義は、何もかもを冒涜するもの

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エホバの証人に対して愛を示す方法は、彼らを狂人として扱うこと

エホバの証人の命に関する要求には一切応じない

エホバの証人の化けの皮

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』から。

エホバの証人の親が輸血拒否したために児童が亡くなった川崎事件。第八章 医師。著者が治療に関係した医師5名に取材した内容。

医師たちに共通するのは当然、亡くなった児童を救いたかった、という思い。法の規制、医療のあり方、信仰の尊重、そういったモノがごちゃごちゃになっているあいだに、一人の子どもの命が失われた。

諸悪の根源は、目立ちたいから命がけで輸血拒否するように信者を扇動しているものみの塔。エホバの証人たちは、無根拠な輸血拒否教理のために不毛に死んでいる。

こんなカルトへの信仰が尊重される必要などないのだが、一般論ではそうもいかず、結果、無垢の子どもの命が永遠に奪われる結果となった。

本来雑多である宗教を、定義というかたちに押し込め、ブラックボックスの中に放り込んでしまったのではないだろうか。一歩踏み込んで、個々の宗教の内実を見る努力を、放棄してしまったのではないか。極端に言えば、彼の立場を徹底すると、宗教というカラを被っていれば、何をやってもいい

著者は一人の医師の深層心理をこのように指摘している。

宗教というカラを被っているカルトのエホバの証人。化けの皮を剥がせば、組織のためなら子どもに死をも強制する殺人集団。子どもや信者の自由意志を奪い、食い物にする収奪の仕組み。

とはいえ、医師にここまでを求めるのは酷。出血多量で運ばれてきた死にかけの子ども。後で来た親は「何が何でも輸血はできません~」と言っている意味不明人。時間との戦いの中、その宗教の内実を見極めるなんてことはできない。

表面的に見れば、「子どもを殺してください~」と言っているも同じ。明らかにイカレているカルト集団。だからと言って、医師に何ができるというのか。法整備前のこの段階では、宗教というカラを破ることはできなかった。

エホバの証人に対して愛を示す方法

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エホバの証人(JW)、強制的に輸血して命を救う方法

医療上の適切な判断能力を持たないエホバの証人

死にたがりの愚か者、エホバの証人

ここ数日、エホバの証人(JW)の輸血拒否について書いている。私の経験として、子どもの頃に成否五分五分の無輸血手術に挑まされたことがある。

私は偶然に生き残った。しかし、輸血を拒否したばかりに適切な医療を受けられず亡くなったエホバの証人の子どもも存在する。無意味な戒律で子どもの命を奪うのがエホバの証人。

現在の日本では、15才未満の子どもに対しては、親が輸血拒否しようが親権停止して輸血し、救命することが可能という考え方になっている。
※2023/11/20追記、この親権停止措置。非常時には全然間に合わないらしい。交通事故といった超緊急時には、エホバの証人の子どもは親の輸血拒否で命を落とすことが十分にあり得る。

親子とはいえ別人格であり、子の生存を脅かすことは許されない。そして、15才未満の子どもは医療に対する判断能力がないとされているから。命の価値を推し量れない子どもには、自分で死を選ばせないということ。

15才以上で、自身で輸血拒否して死にたがっている場合には、輸血できない。大人として、医療に対する判断能力、自己決定権ありとされているから。無許可で輸血した結果、エホバの証人側に訴えられて、医療側が敗訴したというバカげた判例がある。

命を救う行為が罰せられるという不条理。

何かで読んで、出典が思い出せないのだが、”この国では、どこまでも愚かになる権利が自由という名のもとに保障されている”。まさに、死にたがりのエホバの証人がその愚か者たち。

無輸血手術、不毛な命がけの勝負に挑まされるエホバの証人の子ども

エホバの証人、命がけのものみの塔崇拝、輸血拒否というブラックジョーク

エホバの証人、命に対する適切な判断能力なし

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神を待つ必要はない。今すぐにものみの塔に終焉を。

ものみの塔の終焉

世界が変わっても変わらないエホバの証人の心

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)より。『ものみの塔の終焉』を読み始める。前書きが以下のように締めくくられている。

預言の解釈と教理が崩壊してしまうことは、極めて大きな意味を持つ。その宗教にとっては、『終焉』を意味するからである。ものみの塔協会の幹部が悔い改めることはもはやあり得ない。ものみの塔の『終焉』は時間の問題であろう

この本は1988年4月に発行された書籍であり、2022年現在も残念ながら『ものみの塔の終焉』は訪れていない。

1988年、私がガチガチのエホバの証人の子どもであることを強制されていた時期。組織内の情報統制下にあったので、この本の発行など知るはずもなく。

現在、信者の高齢化に伴い、教団の影響力も低下、終焉は近いという意見も聞くが、それでも日本の伝道者数は20万人。20万人とその周りの家族が不幸のどん底にいる。

20万人の現役エホバの証人被害者に対しては、私の頃よりも情報は伝わりやすい。インターネットの普及でこの20~30年は世界が変わった。だが、変わらないのはエホバの証人の心。自ら、背教者の情報と遮断すれば、真実は伝わりようもない。

統治体絶対視、組織盲従というエホバの証人の罪

墓がない日本のエホバの証人は復活しない

神を待たずにものみの塔に終焉をもたらす

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「不幸の伝道者」であるエホバの証人の生涯をかけた冗談活動とは・・・

エホバの証人の「不義の復活」

エホバの証人解約のための究極の質問

ネットでダウンロードできるJW(エホバの証人)解約資料の第8弾『自分の妻が JW と研究を始めてしまった時の対策』より。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

この資料にもエホバの証人解約のための議論の方法がまとめられている。

資料第7弾でも「究極の質問」集が掲載されていて、十分まとまっていた。本資料から抜け漏れを補足。効果的なのはストーリーになっている第7弾の「究極の質問」だと思われるので、今回のは補足。

エホバの証人が信者を増やしたい理由とは?

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エホバの証人の復活者、禁欲楽園ライフ。異性を知らぬまま『永遠に生きる』

エホバの証人の復活者、異性を知らぬまま『永遠に生きる』

復活と裁きのエホバの証人の教理の矛盾

ネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料。JW解約-エホバの証人の真理を検証する。第4弾の「神の経路と奴隷級」より。

この資料を読んで知ったのが、エホバの証人の最終の裁きについての教理矛盾。エホバの証人に遭わないまま死んだ場合、真理を知らなかったということで不義の復活というオプションサービスがある。これは昨日の記事で触れた。

ところが、エホバの証人に遭わないまま、ハルマゲドンという裁きの日を迎えると滅ぼされてしまう。ものみの塔の教理ではそういう設定。どうせハルマゲドンは来ないので、何の問題もない。とはいえ、教理に矛盾があるので一応突っ込んでおく。

運悪く(本来は最高に幸運なのだが)、エホバの証人に遭わずにハルマゲドンが来ると、愛溢れる神エホバにより滅ぼされるという設定。

逆に、運悪くも(本来は最高に幸運なのだが)エホバの証人に遭わずに死んだ場合は、ハルマゲドン後に復活するという設定。これが不義の復活。

不運にも(本来は至上の幸運)、エホバの証人に遭わなかった両者の違いはいったい何か。公平であるエホバ様のお裁きとはとても思えない。強烈な矛盾。

私がエホバの証人であることを強制されていた子どもの頃の記憶。ハルマゲドンまでにエホバの証人に遭遇しなかった人は、生き残れると思っていたのだが、どうやらそれは間違っていたらしい。

間違っているも何もハルマゲドンは来ないし、ものみの塔が勝手に決めた設定なのでどうでも良い。

しかしながら、これでは明らかな矛盾があるので、ものみの塔はこの教理は直した方がいい。よーく考えたら矛盾していたので、「エホバの証人にさえ遭わなければ皆生き残れることになりました」と。

いったい人の命を何だと思っているんだか・・・

エホバの証人の復活しすぎ問題、いやらしさ全開の甘すぎ設定

エホバの証人の楽園禁欲ライフ

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エホバの証人の楽園はカオス、卑弥呼から明治天皇まで復活する!?

エホバの証人のカオスの楽園

エホバの証人に遭わないという幸運

インターネットで読めるエホバの証人解約資料。JW解約-エホバの証人の真理を検証する。第4弾の「神の経路と奴隷級」から。

矛盾する教義の項目より。ものみの塔の教義には「不義の復活」という概念がある。エホバの証人のことを知らないまま死ねば、この不義の復活にあてはまる。すると、きたる地上の楽園でよみがえることができる設定。

この項の本筋はこの不義の復活ではないのだが、念のため不義の復活に突っ込んでおく。エホバの証人に会わないまま死ねば、不義の復活が出来る。つまりはエホバの証人に遭遇しない方がラッキーということになる。

であれば、

何のためにエホバの証人たちは世界中に伝道しているのか?不義の復活を断ち切るために災厄をばら撒いているに等しい。

本当は、もっと別の意味でエホバの証人は災いをまき散らしているのだが。家族を崩壊させ、信者の心身を損なわせ、経済的困窮に追い込むという災厄。

エホバの証人の不義の復活の教理の矛盾

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エホバの証人は、もしも1%でも迷いがあるなら引き返すべき

人生をムダにするな、エホバの証人

決して復活しないエホバの証人

エホバの証人がこのままゼロ人になるまで減り続け、ものみの塔協会が崩壊に向けて収束するには、

  1. 高齢化した信者が寿命を迎える
  2. 新規信者が増えない
  3. 外圧で信者を減らす

1.2.の観測が順調に進む必要があることと、3.はこのブログやもっとしっかり活動されている方々がいる。

1の信者の寿命を望むのは、人としてやってはいけないことなので、成り行きに任せるしかない。とはいえ、私としてはエホバの証人たちが死ぬ前に、死ぬ間際でも良いから、せめて立ち直って欲しいと心から望む。

エホバの証人たちは復活を信じて寿命を迎えるのだろうが、復活はない。死後のこと、未来のことは誰にも分らないので証明しようがないのだが、1000%エホバの証人が復活することはあり得ない。

ものみの塔は復活というご利益をダシにしてエホバの証人を搾取しているだけだから。このご利益「復活」が100%実現すると証明するのが困難なように、ウソであることを証明するのも不可能。

であれば、「復活を信じて生涯をものみの塔に捧げます」というのがエホバの証人の姿勢なのだが、それで良いのか?

ものみの塔は数多の予言解釈をハズし、児童性虐待の温床となり、起源は米国人のプロテスタント牧師かつオカルト信奉者のフリーメーソン。信者は組織崇拝と排他的な組織制度から心身を病む人が続出。

このものみの塔の述べる復活の約束がウソであることは火を見るよりも明らか。客観的に見れば一目瞭然。

その客観視ができないのがマインドコントロール下のエホバの証人。

カルト被害者の死~エホバの証人信者の葬式と墓や遺骨について

墓がない日本のエホバの証人は復活しない

ものみの塔に人生すべてをかけるのは危険

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病人だらけのエホバの証人が、全額ベットするものみの塔は大ハズレ

人生まるっと無駄にするエホバの証人

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人2世が書いた本。絶版なので、購入するなら中古で。

作者はエホバの証人には病人が多いと書いている。うつ病、慢性疲労症候群、膠原病、ハウスアレルギー・・・などなど

みんな、病人だったから弱くて信者になったのではなく、信者になってから発病している人たちであった

救いにならないものみの塔の教理

私の体験した範囲では、エホバの証人には元々四肢に障害があったり、子どもが生まれつきのアトピーだったりという人が多かった。

こういう人たちは、エホバの証人の教理にすがり入信している。

エホバの証人の教理では、ハルマゲドンを生還すれば、完全な肉体に生まれ変わる設定る。パラダイス化された地球で、完全な体で永遠に生きることになっている。失笑モノの、とんだおとぎ話。

しかし、精神・肉体に問題を多く抱えた人々は、この教理に逃げ込み、エホバの証人になった。「エホバの証人に救われた」と、本人たちは思っている。「救われたのだから放っておいて欲しい」と。

しかし、私はそれを放っておけない。なぜなら、

エホバの証人の教理は救いにはならないから。偽りの希望にすがるのは救いではない。ただの現実逃避。実現しない未来を、いくら待ち望んでもそれは来ない。人生を無駄にすごして終えるだけ。

障害があって産まれてきたのなら、それを認めるしかない。その上で勝負すべき。安直な生まれ変わりという希望にすがって、今の人生での勝負を放棄してはいけない。逃げれば終わり。敗北あるのみ。

ものみの塔の言っていることは全部ウソなので、ハルマゲドンなど来ない。もちろん、永遠のパラダイスも来やしない。永遠にパラダイスなのは、エホバの証人の脳内のお花畑だけ。

ものみの塔一択で全額ベットするのが危険な理由

ハルマゲドンが来ない。エホバなどという神が存在しない、なんてことは証明しようがないのだが、ものみの塔が偽善の組織であることは間違いない。ものみの塔の独善的な態度がそれを示している。

エホバの証人が気付かないエホバがカルトである証拠

神エホバの不在は証明はできない。ハルマゲドンが来ないことの証明はできない。

だからといって、エホバの証人一択で良いのか?ただ一度の人生、本当に、本当にエホバの証人一択で間違いないのか?その根拠は?人生は一度きり、取り返しのつかない賭けを、ものみの塔に全額ベットで良いのか?

何が何でも、ものみの塔が絶対に正しいなんてことこそ、証明できない。

復活とか完全な肉体への生まれ変わりとか全部ウソだったとしたら・・・(ウソなんだけど)。一度限りの人生をまるっとすべて無駄にすることになる。どんなに生まれや境遇が不遇だったとしても、今の人生でやるべきことをやり、成すべきことを成すべき。

根拠のないモノにたった一度の人生を全額ベット、そしてすべてを失い、人生を終える。すべてのエホバの証人はこの途上にある。

エホバの証人(JW)の統治体の聖書的無根拠~すりかえ


日本のエホバの証人は、墓がないので復活しない!?

墓のないエホバの証人は・・・

一生を棒に振るエホバの証人

エホバの証人には復活の教理がある。エホバの証人は、この世の終末ハルマゲドン後に復活して、造り替えられた新しい世界(地上の楽園)で永遠の命を享受するという設定。

復活の教理があるので、エホバの証人の中には、輸血拒否をして適切な医療を受けられず死亡した被害者も存在する。エホバの証人は、教理の輸血拒否を遵守すれば、間違いなく復活できると思い込んでいる。

復活できる、この世の終末を生きてくぐれる、その判断は神エホバが下すことになっている。エホバの証人たちは、その神の裁きに怯え続けている。

マスターベーション禁止、異性をいやらしい目で見るのも禁止、そんな教理を完全に守り切れるエホバの証人など存在しない。生まれつき性的不能だったとか、そんな人くらい。それでも他人に対する妬みそねみも罪なので、やはり完全無欠なエホバの証人など存在しない。

誰もが終末の恐怖に怯えつつ、神の許しを得るために必死にエホバの証人活動を行っている。許しがあれば、終末前に死んでも復活できるし、終末のハルマゲドンを生き残ることができるとマインドコントロールされている。

復活や永遠の命というアメと、極端に制限の多い戒律を破った罪のもたらす裁き、つまりムチ。このアメとムチ作戦でエホバの証人たちは馬車馬の如く、ものみの塔のために働かされ搾取され、人生を棒に振る。

人生そのものを投げ捨てる、輸血拒否での死亡。これで「復活」確定だとエホバの証人たちは信じて、命を投げ捨てていく。

エホバの証人のセックスとマスターベーションの罪と罰

日本人のエホバの証人が復活しない理由

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