エホバの証人(JW)の神、エホバが存在しない理由

偽善の組織、ものみの塔

エホバの証人の神はエホバ。こいつは存在しない。その根拠はエホバの証人の組織が偽善的であり、細則が多いしょうもないカルト団体だから。インチキカルトが掲げる神が存在するはずがない。

エホバの証人組織(ものみの塔協会)が偽善的である理由は、私のお尻が覚えている。エホバの証人組織主導で子供たちに体罰を加えまくった挙句、時代の変化とともに現在では無かったことにされている。

私も週に何度かは体罰を受けた。お尻を親にベルトとか定規とかで思いっきり叩きのめされた。これはエホバの証人組織主導であり、うさん臭い宗教本に証拠がいくらでも残っている。

エホバの証人組織の偽善的な例は枚挙にいとまがない。

エホバの証人は、国連のことを緋色の野獣と呼び、その上にまたがる娼婦に数多の宗教団体を例えて貶めている。しかし、実はかつて自ら国連NGOに加盟していたり。

国連の図書館を借りるために股を開くものみの塔協会は大淫乱

エホバの証人組織は、一般信者に墓参りや墓への埋葬を推奨しない。全ての偶像崇拝を禁止している。それなのに、ものみの塔初代会長のラッセル君の墓はピラミッド形状だったり。

ものみの塔と言えば偽善の代名詞。

エホバ設定とエホバの証人の現実の乖離

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エホバの証人の統治体メンバー来日、勘違い野郎なのか確信犯なのか?

エホバの証人の生殺与奪権を握る統治体

この週末にエホバの証人の統治体メンバーが来日していて、信者を集めて特別集会を開いている。

統治体というのは、エホバの証人ヒエラルキーの頂点に位置する集団。こいつらの会議でエホバの証人の教義が決められている。

例えば、輸血禁止の教義の場合、成分輸血はOKとするか否かのような細則。この細則を破った信者を破門扱いとするか否かということまで。こういったどうでも良いことが決められるのが統治体の会議。

エホバの証人の破門は排斥と呼ばれる。排斥は信者にとって実質的な死刑宣告であり、家族が現役信者であれば家族内に大きな溝が生じる。排斥者は家族であっても現役信者から忌避される。

排斥というエホバの証人の死刑宣告

エホバの証人の洗脳から解放された私から見ると、排斥になってカルト集団から避けられるというのは好ましい事態。しかし、現役信者にとっては全く違う。周囲の信者に忌避されてもめげずに教団の集会に通い続け、復帰を目指す者もいる。

復帰できなければ、エホバの証人の設定ではハルマゲドンで神に殺されることになっているから。世界中のエホバの証人に適用される排斥の基準を決めるのは統治体。つまり、マインドコントロール下のエホバの証人は、統治体の会議に生殺与奪権を握られている。

そんな教祖様集団の一人が来日している。

確信犯か勘違い野郎の統治体

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エホバの証人(JW)解体後の未来予想図、人と金をどうする?

エホバの証人解体後の人と金の問題

ここ数日の記事で、エホバの証人は解体一択、解体後に宗教的路頭に迷う信者に対して救済者はどこからでも湧いてくると書いた。

対して、未来を描けないと解体すべきでないという意見に対して、私なりの未来予想図を描いた。半ば冗談なのだが、本気度も半分。元々エホバの証人という存在、その教義が冗談みたいなものなので、解散後も冗談みたいなものになる。

まずは金、ものみの塔資産を全部売却。信者の救済に充てる。足りなけりゃ政府が予算組みする。この予算は、エホバの証人たちをまともに働かせれば税収で充分ペイできる。

続いて信者の件。

信者の半分はエホバの証人組織崩壊の余波でマインドコントロール解除。もしくは元々マインドコントロール下になく何らかの制約のもとの仮面信者だったか。

この人たちは宗教嫌いになる。宗教なんてどれも同じで、差はどこまで信じるかだけ。強烈な妄信を要求してくるのがカルト。差こそあれ信心を要求されるのはもうまっぴらという人々。

この人たちには当面のあいだ宗教的拠り所は要らない。仕事を斡旋するだけで良い。出自は隠したいだろうし、群れることすら嫌がる人も出てくるはずなので、職種は多く選択できるように。職場で新たな人間関係を築けばいい。

学校教育でペナルティを負っている人もいるはずなので、希望者にはその支援も必要。

この点は後から後から考えればいい。現状、

絶賛人生を搾取されているエホバの証人が解放されるだけで充分に前進している。

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エホバの証人解体後の未来、救済者は次から次へと湧いてくる

エホバの証人は解体一択、その理由

昨日の記事で、エホバの証人は解体一択だと書いた。これには反対意見もあって、エホバの証人組織をぶっ壊したあとのフォローはどうするのかというのが論点になる。

ものみの塔中毒の信者たちが隠密活動を始めるという危惧。

そんなのさせません。地の果てまで追いかけて、エホバの証人を撲滅します。ナチスの幹部は終戦後南米までも追われたでしょ。あの感じで最後の一人までエホバの証人活動を迫害します。

私が子供の頃にエホバの証人から受けた迫害と人権侵害、人生に対する損害を考えたら当然。エホバの証人は有害だからね。同じ思いをさせる人々を次世代に生むわけにはいかない。

エホバの証人信者個人の社会保障に制限を課すとか重税を課すとかして、エホバの証人を続けられなくすればいい。信者は極限まで減らせるだろう。

エホバの証人(JW)2世という問題の重み、綱渡り生活

エホバの証人を放置すべきではない理由

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解体一択のエホバの証人、とりあえず早々に履歴書を埋める

とりあえず脱会して履歴書を埋める

昨日の記事の続き。旧オウム真理教の上祐氏(多分ご本人)とTwitterで絡んだ件。宗教2世問題と芸能スポーツ2世問題の重さが違う違わないという話。

上祐氏いわく芸能スポーツ2世だって問題では?と。さらに氏の主張③「自立心を培わせないと、脱会しても形を変えて同じことをする」は、既に脱会と言っちゃっているので芸能スポーツには当てはまらないのではないかと・・・

とはいえ、ここは氏の言うとおり。2世の問題は親や対象への依存心を断ち切らないと別のモノに依存すること。

私の場合はスピード狂だったり、ギャンブルだったり、キャバクラだったり。エホバの証人をやめて親からも離れた後、さまざまなモノに依存した。相当なヘビースモーカーだった時期もあったし、胃袋がひっくり返るくらいに酒を飲んでいた時期もあった。しかし、どれもカルトよりは全然マシ。

「自立心が育ってないまま、カルトを解散され拠り所を失くすとヤバい」みたいな意見を聞く。「脱会しても形を変えて同じことをする」と。良いんじゃない。それで。

カルトに籍を置き続けることで人生そのもの、履歴書を毀損し続けるけど、脱会して別の何かに依存したって、それがカルトのような完全悪でなければ良い。履歴書は埋まるし、カルトによる人生の汚染の進行はとりあえず止まる。

エホバの証人(JW)組織の解体という有意義な社会実験

強制ブラック「カルト」と自主的グレーゾーン

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2世問題のつづき、マインドコントロールは存在するのか?

カルト宗教2世は自分の意思では辞められない

昨日の記事の続き。旧オウム真理教の上祐氏(多分ホンモノ)とTwitter上で絡んだ件。芸能スポーツ2世問題も宗教2世問題と同じではという氏の主張。

①宗教も芸能スポーツも、物理的強制はなく、自分の意思があれば辞められる
②気づいたら悪事に加担はない。自分で気づいて意図して加担。マインドコントロールは科学的証拠に乏しく、裁判でも一切認められていない
③自立心を培わせないと、脱会しても形を変えて同じことをする

だから、どっちも2世問題だろという主張かと。

①について、私自身のエホバの証人2世体験から反論すると、自分の意思があったがエホバの証人を辞めることはなかなか叶わなかった。小学校5年生くらいから辞めたいと思い始めて、脱会が叶ったのが中学校2年生。

4年半もの間、脱会が叶わなかった。エホバの証人を辞めると言いたいのに親に言えない。まだ親の庇護も愛情も必要な時期だったから。

取り返しのつかない少年期を私はエホバの証人に奪われた。脱会の叶わない4年半はキツく、自ら死を選ぼうと考えたことすらあった。

マインドコントロールは存在するのか

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エホバの証人に、たたられないためにやるべきこと。自由と真実のために・・・

エホバの証人にたたられないために・・・

昨日の記事で、真理とか真実というのは、人生そのものと同じくらいに重い。と書いた。だから、曲がりなりにも真理を追い求めたエホバの証人は、誰もが「自分はものみの塔に騙されていた」という真実を知る必要がある。

まやかしの幸福感や盲信による偽の安心感より、絶望の真実。真実ゆえにその先に希望がある。エホバの証人活動で迷惑をかけた人々に謝罪する機会があるし、和解の可能性もある。自分だって騙されていた被害者だと知ることが、救いになる。

エホバの証人の教理が全部ウソだという私の立場からすると、実は霊魂が不滅だという可能性がある。死後の世界があるということ。エホバの証人はなぜかこの点は全否定。元の肉体で復活するというトンデモ教理を掲げているからだろう。

霊魂の存在があったとすると、エホバの証人の盲信状態のまま死んだ人たちは永遠にこの世を彷徨うことになる。怨念とともに。死んだ瞬間に悟るわけですよ。死んだ瞬間に、エホバの証人のマインドコントロールから覚醒する。

「あれ、死後に意識がある。しかも楽園ぢゃない。ということはハルマゲドンも楽園も全部エホバの証人の作り話じゃん」と。こうなると成仏できませんな。

彼らはマインドコントロールから覚醒して、生前に迷惑をかけまくった家族・親族に申し訳ないと思うだろうか?そんな通常の精神を持っていればカルトに堕ちない。バカは死ななきゃ直らないというけれど、カルト信者はどうだろうか。

家族・親族は、なぜ真実を知らせてくれなかった!エホバの証人に騙されて偽の幸福感に浸っていた私をなぜ放置した!たたってやる!となるかも知れない。

生前迷惑をかけられたゴリゴリエホバの証人に、死後にもたたられると。

カルト宗教信者に自身の状況を正しく把握させるには?

自由と真理のために、エホバの証人を絶望させる

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真理とか真実というのは、人生そのものと同じくらいに重い

駅前に立っているエホバの証人を見て思うこと

最寄り駅でエホバの証人が毎週同じ曜日に立っている。街頭での布教活動。「聖書を無料で学べます」の立て看板を掲げて無駄に時間を浪費している。

コロナ期間中は自粛していたのだが、ここ数ヶ月の間に再開。別件で街頭布教時間に駅に行く用事があるので、定点で観測している。

だいたい同じメンバーが立っているのだが、先日は新メンバーが加入して年齢も一気に若返っていた。20~30代女性3名。

この街頭に立っているエホバの証人たちは見た目で選ばれるケースもあるらしく。宣伝戦略なのだろうが、エホバの証人の俗物度合いもここに極まれり。

確かに、いつものメンバーはしょぼくれた中年中心だったが、若返ったメンバーは服装も鮮やか。顔ははっきり見ていないが、髪もきれいにしていて美人的雰囲気は醸し出していた。

昨今、若干メディアでエホバの証人の体罰問題が取り上げられているが、この人たちには全く効いていないのだろう。組織そのものを叩き潰さないと、このように人生を無駄にし続ける人が消えない。

脳内お花畑の現役エホバの証人よ、終わりが近い根拠を教えてくれ

全てのエホバの証人が真実を知るべき理由

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エホバの証人(JW)2世という問題の重み、綱渡り生活

エホバの証人2世というペナルティを和らげるために

エホバの証人2世が気持ち悪いと思われるのは致し方ない。それが宗教2世生まれの問題の重み。これが昨日の記事。今日は、エホバの証人2世生まれという重いペナルティを少しでも軽くするために少年の私が気を付けていたこと。

エホバの証人をやっているのは自分の意思ではないということを、周囲に気付いてもらえるよう暗に振舞う。やりたくてこんな変な宗教をやっているのではないと周囲に印象付けるように努力した。

私はエホバの証人の洗脳下にあったので、出来れば神の是認を得たいとは思っていた。エホバの証人の両親とともにハルマゲドンを生き延びて楽園に入りたいと願っていた。そして永遠の命を得るのが正しい選択だと思っていた。それ以外の選択肢を親から示されなかったから。これは小学校5年生くらいまでの話。

それ以降は、今この瞬間に誰かに気持ち悪いと思われていることが嫌だった。

今、この瞬間を好きに生きられないのは、私自身からから見ても気持ち悪い。今の不遇と引き換えに将来の永遠なんて要らないと考え始めた。そもそもエホバの証人である限り、将来も永続的に自由な生き方はできない。それでは永遠に気持ち悪いままの自分。

そう考え始めたときに、エホバの証人をやりたくてやっているわけではないという暗黙の自己主張を始めた。正々堂々と主張して両親にバレると待っているのは体罰。ここは加減が大事だった。

脳内お花畑の現役エホバの証人よ、終わりが近い根拠を教えてくれ

エホバの証人2世の綱渡り生活

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カルト宗教2世に生まれ育った問題の重さとサバイバル

宗教2世だけが持つ問題の重み

エホバの証人も取り上げられている宗教特集の『週刊東洋経済』。『2世への支援策は?』のページ。宗教2世の苦悩が考察されている。

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記事内の

「新宗教の家に生まれ育った」だけで持つ問題の重みがある

という記述。

まあ、親がエホバの証人ってだけで気持ち悪いよね。完全なる偏見なんだけど。私自身エホバの証人2世なので、気持ち悪がられていた自覚がある。

気持ち悪がられるのは、一方的な偏見で失礼だし迷惑なのだが、この気持ち悪いという違和感は実は正しい。その感覚がないと誰もがエホバの証人というカルトに陥って人生を損ねてしまうわけで、その至って常識的な直観は生きていく上で必要。

カルトを自分で選んだわけではないエホバの証人2世にしてみれば、気持ち悪いと思われるのは心外で、自分の意思ではないのに・・・というのが正直なところ。

しかし、嫌々強制されているのか、自ら進んでやっているのかは、外部からはよく分からない。そんなものはエホバの証人2世本人もよく分かっていない。

嫌々な心はとっくのとうに封じ込めている。自ら進んでやっていると思い込んでいる子だっている。体罰と終末予言の恐怖で他の選択肢などない。終末を生き延びれば家族一緒で永遠の命というご褒美があると信じ込まされている。

外部の一般の人から見れば、2世だろうが1世だろうが同じ。危険に感じる、気持ち悪いと感じるのは仕方のないこと。もはや生存本能の領域。

自分で選んだカルト道ではないのに、学校の先生や同級生から気持ち悪いと思われる。それがカルト宗教の家に生まれたカルト2世信者が持つ問題の重み。

エホバの証人(JW)、統一教会と横並びに雑誌掲載

カルト宗教2世のサバイバル

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