考えることのできないカルト信者
『カルトの花嫁』第4章。
洗脳の中にいると、考える余裕も振り返る時間も与えられず、ただ言われた目標を達成することだけに必死に追われる毎日
この本の著者は統一教会の体験だが、エホバの証人も同じ。
「家族が幸福になれます」って騙されて入会しているのに、宗教が理由で一家離散。それでもまだエホバの証人にしがみつく。宗教が理由で信者でない家族に毛嫌いされる。もしくは破門になった家族を自ら避けなければならない。
家族の幸福とは対極に流れ着き、本末転倒も良いところ。しかし、そんな事実にも気付かない無自覚。
エホバの証人は、ちょっと考えれば分かる異常さのただ中にいるのに、その異常性に全く気付かない。その異常さを指摘する者は皆サタンの手先と洗脳されている。よって、外界からの刺激には無反応。
エホバの証人は視野を狭められ、汚らしいものみの塔しか見えなくなる。そして、自省もせず、自分の頭で考えることを放棄、無駄な生涯を送り続ける。
カルトが信者を辞めさせない方法
“カルトがカルトたる所以、恐怖で縛り不幸と孤立に追い込んで逃げ場を奪う” の続きを読む