街頭カート布教中のエホバの証人(JW)を攻略する

今宵はドラマ仕立てに、第10章『愛をもって・・・』

朝8時、時間を潰している体を装って、街頭でカート布教中のエホバの証人の様子を観察していたら・・・先方も休憩中のミドル紳士エホバの証人に話しかけられる。まずお前が名乗れと。

オレ「お名前は?所属は?部署とかないんですか?」

エホバの証人(JW)「○○会衆の○○です」

オレ「ところで、お宅の宗教って体罰してるんですよね?最近話題の鞭の宗教ですよね?」

JW「いいえ、一昔前は鞭があったんですけど、今は無いんですよ」と、イヤーンな柔和顔。

オレ「いやいや、今も推奨してますって」

私のカバンの中からタブレットを出して、jw.orgを検索。『あなたの家族生活を幸福なものにする』を相手のJWに見せる。10章『愛をもって懲らしめる価値』

ものみの塔聖書冊子協会に電話してみた話、公式サイト崇拝

エホバの証人と一緒にものみの塔聖書冊子協会に電凸

オレ「ここにズバリ”体罰が必要でしょう”って書いてありますよね」

JW「これはだいぶ古い本なんですよ。協会も人間なので間違うことがあって、今は体罰はやってないんです」

オレ「とはいえ、今でもこうして公式サイトに出てるってことは、協会はぶっ叩けと言っているのでは?」

JW「うーん、違うと思います」

オレ「思う?営業時間だし、電話して聞いてみましょうよ」

タブレットで電話番号を調べて、ものみの塔聖書冊子協会に電話する。公式サイトによると、やはり平日は朝8時から業務時間らしい。相手のJWにも聞こえるように電話をスピーカーモードに。2コールが響き渡った後、

ものみの塔電話番「はい、ものみの塔です」

案の定、すぐ出る。

オレ「ちょっと、お聞きしたいんですが、そちらの協会って体罰推奨してるんですよね?」

も「・・・あっ、ちょっとお待ちください」

電話を保留にされる。顔を見合わせる私とJW。離れた場所で休憩していたミドルJW男女2人が何事かと近づいてくる。

ものみの塔2人目「はい、お電話変わりました」

聞こえやすいように電話のスピーカーを、3人になったJWたちに向ける。

オレ「お聞きしたいことがあるんですが、そちらの協会って体罰推奨しているんですよね?」

も2「・・・そういったことは各家庭の事情になりますので、お答えしかねるのですが、わたくし共では聖書の言葉に従って愛を持って・・・」

だいぶ面倒くさそうなので、遮って

オレ「そちらの公式サイトに出てたんですよ、ズバリ”体罰が必要でしょう”って」

不安そうに顔を合わせるJWたち。

も2「・・・えぇっと、公式サイトのどこの部分でしょうか?」

オレ「ちなみにですね。今ですね。目の前に○○会衆の○○って人がいましてね。○○会衆の○○さんにも、公式サイトにズバリ”体罰が必要でしょう”って書いてある部分を一緒に確認して貰ったんですよ」

明日に続く


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