18禁の「ハルマゲドン」は、大人のエホバの証人にも・・・

大人も子どもも脅されるハルマゲドン

ハルマゲドン教理が児童虐待

昨日の記事の続き。エホバの証人が「ハルマゲドン」で信者を脅し、宗教活動を強要している件。強要相手が18才未満であれば、児童虐待が成立。それが記載されているのが、厚労省発、宗教虐待Q&A。

エホバの証人が、まるで罰ゲームなカルト活動を行うのは、「ハルマゲドンで生き残って永遠の命を貪れる」と騙されているから。つまり、裏返せば「ハルマゲドンで滅びるのを良しとしていない」から。

それすなわち、ハルマゲドンの恐怖で脅され、罰ゲーム的人生を強制されている。脅している方が、どれだけ「脅しているつもりはない」と主張しても、脅しは脅し。

だから、エホバの証人はハルマゲドンの教理を子供に教えることは許されない。なぜなら、恐怖を喚起し、エホバの証人活動を強要することになるから。それは、宗教虐待Q&A基準で児童虐待に該当する。

18禁教理「ハルマゲドン」は、大人には?

“18禁の「ハルマゲドン」は、大人のエホバの証人にも・・・” の続きを読む


エホバの証人組織が、宗教虐待Q&Aを信者へ周知しない理由

エホバの証人のアキレス腱『ハルマゲドン』

エホバの証人組織が宗教虐待Q&Aを信者に周知しない理由

昨日の記事の続き。なぜ、エホバの証人組織は厚労省から出ている宗教虐待Q&Aを信者に周知しないか?

いろいろ複合的な事情があるのだろうが、理由を三点、挙げておく。

一つには、世界との隔絶を一種の誇りのように思っているおバカさん集団だから。「政府様からの通達ですー」と、教団自ら率先して回すわけにはいかない。

エホバの証人であろうと、電気や水道などのライフラインや公共サービスがあるから生きていけるのに、いったい何様のつもりなんだか。

そして、二つ目には単純に日本支部だけの独断で動けないという理由。

かつてエホバの証人に、政府文書をそのまま信者に通知するということがあったのか不明だが、前例がなければ、当然世界本部の指示を仰ぐ事項になる。米国本部がOKを出さないと日本支部は動けない。

日本のエホバの証人はそこら辺も考えた方が良い。米国本部の言いなりになっているのが日本支部、そしてそのまた配下の日本のエホバの証人。統治体の直参ではなく、陪臣、だいぶ格下。そんな扱いが我慢できるなんて、感覚麻痺も良いところ。

人が造りし神、キリストを押しのけるエホバの証人の統治体

エホバの証人の「ハルマゲドン」教理とは

“エホバの証人組織が、宗教虐待Q&Aを信者へ周知しない理由” の続きを読む


まさに「ゼロ回答」、エホバの証人(JW)の内部文書

エホバの証人被害者に対して、まさにゼロ回答

エホバの証人の家庭を不幸にする排斥制度

3/31の厚労省の要請に応えた形のエホバの証人の内部文書。昨日の記事の続き。

文書内の11項目め。排斥について。

これは、以前までと同じ。子供が排斥になっても扶養義務は継続する、と教団は言っている。精神的には無視されるに違いない。しかし、そう騒ぎ立てることなのか、と私は思っていたのだが、これは想像力不足だった。

排斥された家族が同居している場合

は従来どおり、と同居を謳っている。

最近では、未成年で家出せざるを得ない状況に追い込まれた元エホバの証人の話を聞く。私みたいに、脱会後は現役信者の親を顎で使っていた立場からすると、考えられない壮絶さ。

この件は、エホバの証人とは全く関係ない妻と話して合点がいった。

エホバの証人(JW)2世が、家出せずに自由になる方法

“まさに「ゼロ回答」、エホバの証人(JW)の内部文書” の続きを読む


エホバの証人(JW)の内部文書、内容は現状維持のすすめ

エホバの証人の手紙、現状維持のすすめ

エホバの証人の子供への暴力は、現状維持

3/31に厚労省から出た要請に対する、エホバの証人の対策と思われる内部文書。各「会衆へのお知らせ」、昨日の記事の続き。

内部文書の5項目め。

エホバの証人は児童虐待を容認していません。

神は「暴力を愛する人を憎む」

「聖書中の『懲らしめ』という語は、・・・・主に、教え諭すことや正すことに関連しており、虐待や残酷さとは全く関係がありません」

という記述。文脈を正常な感覚で読めば、

『懲らしめ』は、児童虐待である暴力ではない、と取れる。

しかし、自己正当化に長けたマインドコントロール下のエホバの証人だとどうだろうか?

自分の子どもに『懲らしめ』と称して暴力を振るった者、また、現在進行形で『懲らしめ』と称して暴力を行使している者。これらのエホバの証人は、『懲らしめ』という愛の鞭、体罰は、児童虐待でも暴力でもない、と自己の虐待を正当化しかねない。

昨日の記事でも書いたが、

このエホバの証人の「会衆へのお知らせ」は、信者に現状維持を勧めるモノである。悔い改めや行動の是正を勧めるモノではない。となると、暴力虐待親が変わることはない。

現在、エホバの証人親に叩かれている子供は、引き続き、叩き続けられる。

エホバの証人の子供に対する輸血拒否はアウト

“エホバの証人(JW)の内部文書、内容は現状維持のすすめ” の続きを読む


エホバの証人(JW)の内部文書、挨拶代わりの嘘八百

エホバの証人の各会衆向けの手紙

エホバの証人の内部文書の真意

厚労省の要請を受けて、児童虐待組織エホバの証人が嫌々出した信者への周知。昨日の記事の続き。教団の宗教本と同じで、ところどころ都合よく聖句を引き、回りくどい言い回し。

  • 子ども叩くのダメ
  • 輸血も解禁
  • 子供が排斥されても無視すんな

くらいに分かりやすく、厚労省の要請を書かないと、信者の行動は改まらない。ただでさえ、エホバの証人はマインドコントロール状態で正常な判断能力が欠如しているのだから。むしろ、

ハッキリ書かないことで、教団側の過去の罪を認めない方向へ持っていくのが本来の狙い。

子どもを叩かせまくって、右も左も分からない未就学児に輸血拒否させて、排斥された者は徹底的に避けさせてきた。組織的悪行を認めないための、この手紙の回りくどさ。

「ごめん」って誤った方がスッキリするんだけどな。こっちも振り上げている手をどこに下ろして良いのか分からなくなる。それがあり得ない、自浄作用が無いのがカルト。それが、この各エホバの証人の会衆向けの手紙からよく分かる。

挨拶代わりの嘘八百、エホバの証人の内部文書

“エホバの証人(JW)の内部文書、挨拶代わりの嘘八百” の続きを読む


エホバの証人の内部文書「会衆へのお知らせ」、カルトに自浄作用はない

エホバの証人の集会で読まれる手紙

エホバの証人の内部文書とは・・・

2023/05/11の報道より。エホバの証人が信者に周知 内部文書「虐待、容認していない」

厚労省が、3/31にエホバの証人日本支部に対して「虐待容認せず」の信者への周知を要請。これに対する後手後手の対応がこの内部文書。

エホバの証人の集会で信者向けに読まれる内部文書。これが早々にSNS上に出回っていて、末端の現役信者よりも早く読める状態。もはや、神より大事なスマートフォン、神は博物館にでも飾っておけばいい状態。SNS様様。

これだけ情報がダダ洩れになると、信者のマインドコントロール維持にも限界がきそうなもの。

とはいえ、ゴリゴリの現役信者は、報道もSNSも見ないし、見ても自分や教団にとって都合の悪いモノは「サタンの罠」で切り捨ててしまう。エホバの証人のマインドコントロールは、そうは簡単には解けない。

カルトは、どこまで行ってもカルト

“エホバの証人の内部文書「会衆へのお知らせ」、カルトに自浄作用はない” の続きを読む


エホバの証人の日本支部へ電話、目を覚ませ!電話番

エホバの証人の日本支部へ電話中

必要であれば既に把握している、という無茶苦茶論理

昨日の記事の続き。エホバの証人日本支部に電話中。ターゲットは電話番の担当者、目を覚ませ。

私「オーストラリアや米国では、児童性虐待で何件も訴訟されている。お宅の宗教が」

ものみの塔担当者「はい・・・」

私「それも知らないんですか?」

も「こちらで全ての情報を把握しているわけではないので」

私「へー、全く知らないんですかね」

も「このお電話でお伝えできる情報はないということです」

最初は何も知らないって言ってたじゃん。何か知ってる雰囲気・・・

私「知らないのなら、お伝えしましょうか?」

も「大丈夫です」

私「聞きたくないということですか?」

も「特にこちらでは必要としている情報ではないかと思いますが」

私「必要としていない!?必要だと思いますが」

も「必要であれば、既に把握しているかと思いますので」

いったいどんな理論やねん?「必要なら、既に把握している」って言ってみたいわ。

元エホバの証人(JW)2世、今日も元気に闘います

“エホバの証人の日本支部へ電話、目を覚ませ!電話番” の続きを読む


エホバの証人日本支部へ電話、児童性虐待について問う

エホバの証人日本支部へ電話

祭日でもエホバの証人日本支部は営業中

ゴールデンウィークのど真ん中にエホバの証人日本支部に電話。祭日だったが、普通に電話に出る。恐らく、前回と同じ妙齢の女性

「ものみの塔でございます」

「今日やってるんですか?」と聞くと

「はい。どうぞ」と。エホバの証人は、「こどもの日」とか祭日は関係ないのね。

「集会の件で聞きたいことがあるのですが」と言うと、担当に回される。

どんな案件でも担当者に回すっぽい。この電話番いるか。即担当で良くないか?担当につながり、ふと気になっていたことを聞いてみる。

エホバの証人日本支部へ電話、「体罰推奨」から「非推奨」に方針転換

エホバの証人の集会の回数が減った理由は?

“エホバの証人日本支部へ電話、児童性虐待について問う” の続きを読む


元エホバの証人(JW)2世、今日も元気に闘います

マトリックス表B

元エホバの証人のマトリックス表、4分類

昨日の続き。エホ弁(エホバの証人問題支援弁護団)アンケートを回答して考えたこと。

質問が多く、日本中の個々の家庭事情に関わる問題であるという性質上、自由回答が重要視されていて、手強くて時間がかかるという前評判だった。

回答していると、私は相対的に被害が少ない方なんだなと思う。14才という、わりと早い年齢で教団から抜けているし、バプテスマも受けていないので親に忌避された体験もない。

私は、被害が浅い割に、人一倍エホバの証人組織を恨んでいる。エホバの証人組織を壊滅させると決意するところまで、激しく恨んでいる。私は、単なる被害者意識が強い迷惑野郎なのか?という気もしてくる。

下のマトリックスで言うところの①被害小、恨み大の人。

マトリックス表A元エホバの証人のマトリックス表

とりあえずオレのケツに詫びろ、エホバの証人。そして懲らしめを受けろ

“元エホバの証人(JW)2世、今日も元気に闘います” の続きを読む


元エホバの証人2世の幸せというのは?今を幸せだと思える者は・・・

幸せの価値基準とは

エホバの証人の物理的解散は・・・

自分の幸せについて考える。そもそも、なんで私はこんな不毛なエホバの証人倒壊運動をやっているのか?自分の不幸せや、恨みつらみといった負の感情を転換しているだけではないのか?などと考えたから。

結論から書くと、

私は、もっと幸せになりたいからエホバの証人を物理的に解散させる。

囚われの真っ只中にいる現役エホバの証人を救うために、エホバの証人を物理解散させる。現役エホバの証人が人生を取り戻したり、宗教虐待下の子供が自由になることは、大枠で私の喜びであり、幸福。

世界を正常な姿に戻すために、エホバの証人を物理解散させる。世界に不要なエホバの証人がこの世から消えれば、私の積年の恨みが多少は晴れ、スカッとする。それはこの上ない幸せであろう。

幸せの価値基準は、相対的なモノ

“元エホバの証人2世の幸せというのは?今を幸せだと思える者は・・・” の続きを読む