エホバの証人の輸血拒否文書「S-55」と「会衆へのお知らせ」の食い違い

食い違うエホバの証人の内部文書

エホバの証人組織の責任逃れ

昨日の記事の続き。エホバの証人日本支部に、児童虐待防止などを求める26,000筆の署名が提出された件。TBS NEWS DIGより。

輸血拒否は“事実上の強制” 「エホバの証人」幹部信者が告発 元宗教2世は「命失いかねない経験を…」

「自分たちの教え方でその人の人生が大きく変わるという認識を」

持ちえない教団の輸血拒否を指示する内部文書S-55。

そこには「子どもの輸血を拒否しろ」「輸血を認めていないと書面に明記しろ」と書いてある。

その文書に対して、エホバの証人日本支部は

「地元の世話役が親をサポートするために作成されたもので、医療に関する決定を下すのは親です」

と。安定の責任逃れ。

輸血拒否で子を殺すのは親であるということにしたいらしい。

S-55と会衆のお知らせとの間の矛盾

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エホバの証人、謝っておわりにしない。罪とともに沈め

エホバの証人組織は罪と共に沈め

エホバの証人、謝っておわりはあり得ない

2023/5/22に元エホバの証人2世団体が記者会見を行った件。翌日のAERAdot.より。

エホバの証人「児童虐待は容認していない」信者に配布した文書の“ウソ” 

教団がむち打ちは虐待であると公式に認め、2世、3世らに謝罪する必要がある

謝罪は要らないから、首を差し出せというのが私の意見。ものみの塔に謝られても、何の得にもならない。叩かれたことの証明は困難なので、賠償請求も無理だろう。輸血拒否で死んだ命も戻らない。

となると、エホバの証人組織が物理的に解体されない限りスカっとしない。

何らかの奇跡が起きて、エホバの証人組織が謝罪会見を行うとする。

「叩かれた皆さん、申し訳ありませんでした」と。

「輸血拒否で亡くなった子どもたちのご冥福をお祈りするとともにお詫び申し上げます」と。

そんな表面上の謝罪、要らないっしょ。ムカつくだけ。

償いようのない、取り返しのつかない罪を犯したんだから、謝って終わりなんてのはあり得ない。エホバの証人は、組織的に児童虐待を行っている反社会的組織であることを理由に、物理的に解散させるのが筋だよ。

教団が物理解散すれば、現在むち打ちを受けている子どもも解放される。少なくとも、ものみの塔的理由で叩かれることは完全に無くなる。輸血拒否で死に瀕することも無くなる。児童虐待が表面的な謝罪の影に埋もれるなんてこともない。

万にひとつ、謝ることがあれば、事実を認めたということで、厳しく追及・糾弾される。それが分かっているから、教団として責任を認めることは決してない。エホバの証人組織は、罪と共に沈めるしかない。

命を粗末にするための輸血拒否カード

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エホバの証人(JW)のいない未来、それが本当の終わり

エホバの証人のいない未来を描く

カルト教団には、正統な要求は通らない

昨日の記事の続き。2023/05/22のエホバの証人2世団体の記者会見。

会見内で、教団に対する要求が何点か挙げられている。

むちを推奨していた事実を公式に認める、だとか、子どもへの輸血完全解禁だったり、教団にしてみれば、無理ゲー。

まず、エホバの証人日本支部は単独行動はできない。理由は、世界本部の忠実だけど思慮深くない奴隷だから。世界本部に対するお伺いが必要。

むちを認めれば、かつて児童虐待組織だったということで何らかのペナルティは避けられない。

輸血を完全解禁するには、今までに死者が多く出すぎている。

やはり、通らざる要求。

教団に自浄作用はない

と、2世団体が声明文の中で述べているとおり、こういった正当な要求は通らない。組織の維持運営に支障をきたすし、教団の存在意義すら揺らぐため。

ということは、三団体の総意として、潰す気なんだろうね。正当だが通るはずのない要求を出し、教団を沈めるつもり。と思うも、ちょっと違うかもという意見が後で出て来る。

エホバの証人のいない未来、それが本当の終わり

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2023/05/22、元エホバの証人2世信者グループが会見

宗教2世団体の記者会見

エホバの証人に蔓延したむちを根絶

2023/5/22に、元エホバの証人2世信者グループが会見を行った件。エホバの証人日本支部が信者に周知した「児童虐待」に関するゼロ回答文書。その不実に対する追求。

テレ朝ニュース
「エホバの証人」元2世らが会見 教団が信者に周知した内容は“不十分”

ここで会見の内容がすべて見ることができた。会見は、三団体が共通で出した声明文や、代表者のコメントなど。

エホバの証人日本支部の不誠実対応を端的にまとめつつ、パワーワードが出てくる。

かつて日本のエホバの証人の間では

むちが蔓延

していたと。「むちが蔓延」って、ヤバい暴力集団でしょ。さすがのカルト教団。

ほとんどの信者の間ではむちが虐待であるとの認識が欠如している

「愛のむち」であると、都合よくマインドコントロールされている。もしくは、幼稚な自己正当化を行い、過去の行いを顧みることのないエホバの証人の精神性からくる惨禍。

むちが根絶される

ことを望むと。こんなあたりまえなことを、声を大にして言っても伝わらないのがエホバの証人組織。

エホバの証人の輸血、建前でなく全面解禁を

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エホバの証人日本支部に完敗、なぜか集会に参加することに・・・

2023年のエホバの証人にはハルマゲドンが来ない?

神エホバのキャラ変更、ハルマゲドンで皆殺しにしないって

エホバの証人日本支部と電話。

エホバの証人のハルマゲドン教理は宗教虐待に当たる。しかし、ハルマゲドンは信者を騙すための重要教理であるため、捨てるに捨てられない。

ハルマゲドンを唱え続ける限り、児童虐待組織になる。しかし、ハルマゲドン教理の撤回は信者に対する求心力を大きく失うことになる。もはやハルマゲドンはエホバの証人のアキレス腱。

だから、ハルマゲドン撤回しろよ、と日本支部に電話したのだが、上手いこと話をすり替えられている最中。

エホバの証人のハルマゲドンがギャグだとしても、宗教虐待には違いない。しかし、日本支部側はギャグだと子どもが判断すれば、当然恐怖に感じないので虐待ではないと言い張る。

それは関係なく、脅した時点で宗教虐待が成立しているのだが、この話のすり替えに見事に乗っかっている愚かな私・・・。

私「たとえば、3才未満の子どもであれば、明らかにそういう(ハルマゲドンがギャグであるかギャグでないかの)判断ができない」

エホバ「その子が分かる範囲の内容を、親が教えていく」

私「では、それくらいの小さな子どもは集会に参加していないのか?集会に行けばハルマゲドンの話は出ると思うが」

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エホバの証人のハルマゲドンがギャグだとしても、宗教虐待には違いない

ハルマゲドンというギャグ

確かに、ハルマゲドンはギャグなのだが・・・

昨日の続き。エホバの証人日本支部と電話中。

ハルマゲドン教理を18才未満に教える件が、厚労省基準では宗教虐待に該当する。だからハルマゲドン教理撤回しろよと直談判。

エホバの証人日本支部によると、「ハルマゲドンを信じるか信じないかはあなた次第です」とのこと。よって、信じなければ恐怖を覚えない。恐怖さえ感じなければ宗教虐待には該当しないというのが、エホバの証人日本支部の見解。

「教え全体を受け容れるかどうか各自の判断なので、嫌であれば信じて頂かなくて良い。信じたい方が信じている」とのこと。

「それは、大人の話ですよね。生まれたばかりの子どもにそういった判断ができるわけがない」と私。

エホバ「子どもに関しては、親が何を教えるか判断する」

私「たとえば、3才未満の子どもであれば、明らかにそういう判断ができない」

ここで振り返ると、いつの間にか議論をすり替えられている。今回の電話番はなかなか手強い。

「ハルマゲドンを信じるか信じないか」いうなれば、「ハルマゲドンがギャグかギャグでないか」を判断する能力の有無という論題へのすり替え。

もともとは、ハルマゲドンがギャグかギャグでないかの判断能力に関係なく、18才未満の子どもにハルマゲドンで滅ぼされると脅したり、恐怖を感じさせることが心理的虐待だという話だった。

ギャグだと判断できたとしても、関係ない。ハルマゲドンという恐怖の出来事を18才未満に教えるだけで宗教虐待が成立する。

18才未満の子どもを「滅ぼされる」と脅すことが、そもそも宗教虐待であると児童虐待Q&Aでは規定している。つまり、ギャグだろうと何だろうと脅した段階で宗教虐待。

「ジンギスカンを喰ったら、羊男の群れが羊毛コチョコチョ攻撃で襲ってくるだろう」という羊男教団の教理。

完全にギャグだが、「気持ち悪い羊男軍団にコチョコチョされたくなかったら、羊肉喰うな」、と脅していることには違いない。ハルマゲドンだって同じ。完全にギャグだが、脅していることには違いない。

ここを攻めれば面白かったのだが、そこまで機転が回らず、というか上手いこと論点をすり替えられていた。チャットでやりたいよ・・・。

ハルマゲドン教理は、やはり宗教虐待

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エホバの証人日本支部いわく「信じるか信じないかはあなた次第です」

エホバの証人よ。自分の頭で考えろ

エホバの証人親、よく考えろ

昨日の記事の続き。エホバの証人日本支部と電話中。

エホバの証人日本支部側は、ハルマゲドンで恐怖を煽る可能性のある絵や教えが自らの教団にあることを認めつつも、それをいつどのように子どもに教え、見せるかは各親に委ねられていると回答。安定感のある責任逃れ。

現役エホバの証人信者の皆さん、思考停止していないで、よく考えてみて。

エホバの証人は、子供を赤ちゃんの頃から集会に連れてきて、物心つく頃には宗教本を読ませている。その宗教本には、ハルマゲドンで逃げまどう人々の恐怖と苦悶に満ちた表情が載っている。

ところが、子どもにハルマゲドンで恐怖心を持たせることは宗教虐待なんですよ。そして、そんな恐ろしい絵を、子どもに見せるべきか、何才くらい見せるべきか、それを考えるのは親自身だというのが、日本支部の見解。

そんなこと日本支部は一切、信者向けには言ってないと思うんだけど。

エホバの証人の「信じるか信じないかはあなた次第です」

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エホバの証人(JW)テクニック、すり替えと責任転嫁

エホバの証人日本支部と電話

エホバの証人のいつものすり替え

昨日の記事の続き。エホバの証人日本支部に電話中。厚生労働省発の児童虐待Q&Aからすると、

「ハルマゲドン教理を子どもに教えることは心理的虐待に該当するのではないか?」と問う。

これに対して、エホバの証人日本支部の回答。

「恐怖を子どもが感じるかどうかという観点。つまり聖書の教えを教えたからと言って、子どもが恐怖や心理的苦痛を感じるかどうか、という教え方の問題」

「会衆へのお知らせの中にも、決して子供に厳しく接してはいけない、という記述がある。子どもに心理的な苦痛を与えるような方法で、エホバの証人の親が教えることはないと思う」

という回答。

教理の内容でなく、教え方の問題にすり替えられた。

電話しているときは、スルーしていたのだが、電話番の担当者は、手元に会衆へのお知らせを持っていたのか、ある程度頭に入っているのか。

そして、この後、展開負けするので、私自身の頭の回転の遅さに不甲斐なさを感じる。チャットだったりすると負ける気しないんだけど・・・。文字の方が頭に入るし、人の話聞いてもなかなか咀嚼できないんだよな、オレ。

まあ、この電話番がハルマゲドン教理を児童虐待と認めるわけにはいかないから、この場での勝ちの目はないのだろうけど。この後の展開は無残な負け戦となる。

そして、いつもの責任転嫁

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エホバの証人日本支部へ電話、聖書に何が書いてあろうと「そんなの関係ねぇ!」

聖書より法を守れ、エホバの証人

エホバの証人日本支部に電話、相変わらずのカルト具合を確認

昨日の記事の続き。

厚労省発の児童虐待Q&Aにのっとって考えると、ハルマゲドン教理を子どもに教えることは、児童虐待にあたる。

よって、「ハルマゲドン教理を撤回する」か、「子どもにエホバの証人教理を教えるな」と、このいずれかを迫るつもりでエホバの証人日本支部に電話をかける。

安定の2コールで

「ものみの塔でございます」と、いつもの妙齢女性。

「会衆へのお知らせという手紙の件で聞きたいのだが」というと、担当へ回される。

担当につながり、まずは下記の2点の確認を行う。

会衆へのお知らせの1.項目め。エホバの証人は

「政府や権威者に従う」ようにという聖書の教えに従います

5.項目め、

エホバの証人は児童虐待を容認していません

この2点は事実か?

これに対して、エホバの証人日本支部の担当者の回答は

「はい、事実です」

これを踏まえて

「厚生労働省から出ている児童虐待に関するQ&Aという文書がある。エホバの証人の考え方も、政府に従うということなので、この文書に従うということで良いか?」と問う。

「それがどういったものか分からないが、聖書の教えに反しない限りは、政府に従うという立場」という回答。

本筋からは逸れるし、私も重々把握していたことなのだが、ここ結構重要ポイント。テストに出ます。

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ハルマゲドンが原因で、エホバの証人組織は消滅する

18禁「ハルマゲドン」

ハルマゲドンはエホバの証人組織の終末になり得る

エホバの証人の主要教理である「ハルマゲドン」が、教団のアキレス腱になっている件。昨日の続き。

「ハルマゲドン」は「脅し」なので、ハルマゲドン教理を18才未満に教えることは、児童虐待に該当する。よって、エホバの証人という宗教は18禁にするべき。

もしくは、他の選択肢として、「ハルマゲドン」という教理を無くす。どうせハルマゲドンなんか来やしないんだから。

有害な脅し教理「ハルマゲドン」を撤回すると、教団は圧倒的に求心力を失う。

もともとハルマゲドンの恐怖で脅して信者を集めているから。ハルマゲドン後に永遠に生きるとか、楽園で生きるとか、失った家族が復活するといった世迷言で信者を釣っている。

ハルマゲドンで脅すこともできず、ハルマゲドンが来ないのなら、その後のお花畑ゴールの幻想も全て崩れる。

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