エホバの証人のいつものすり替え
昨日の記事の続き。エホバの証人日本支部に電話中。厚生労働省発の児童虐待Q&Aからすると、
「ハルマゲドン教理を子どもに教えることは心理的虐待に該当するのではないか?」と問う。
これに対して、エホバの証人日本支部の回答。
「恐怖を子どもが感じるかどうかという観点。つまり聖書の教えを教えたからと言って、子どもが恐怖や心理的苦痛を感じるかどうか、という教え方の問題」
「会衆へのお知らせの中にも、決して子供に厳しく接してはいけない、という記述がある。子どもに心理的な苦痛を与えるような方法で、エホバの証人の親が教えることはないと思う」
という回答。
教理の内容でなく、教え方の問題にすり替えられた。
電話しているときは、スルーしていたのだが、電話番の担当者は、手元に会衆へのお知らせを持っていたのか、ある程度頭に入っているのか。
そして、この後、展開負けするので、私自身の頭の回転の遅さに不甲斐なさを感じる。チャットだったりすると負ける気しないんだけど・・・。文字の方が頭に入るし、人の話聞いてもなかなか咀嚼できないんだよな、オレ。
まあ、この電話番がハルマゲドン教理を児童虐待と認めるわけにはいかないから、この場での勝ちの目はないのだろうけど。この後の展開は無残な負け戦となる。
そして、いつもの責任転嫁
ハルマゲドンで滅びる教理があるにはあるが、それを子どもに対して恐怖を感じさせるような教え方をしていない。これがエホバの証人の主張なのだが、完全に詭弁。
世界が滅びると言われて、それを事実として受け止めた場合、恐怖を感じない人類はいない。
私はそんなバカげた話を一切信じていないので、全く恐怖ではないのだが、それが精神薄弱者だったらどうか?エホバの証人のような情報弱者であればどうか?ましてや子どもならというのが、児童虐待Q&Aの結論。
どうやって教えようが、ハルマゲドンという教理がある限り、エホバの証人は児童を心理的に虐待している。
ここで実体験を出してみる。
「子どもの頃にそちらの文書にあるハルマゲドンの絵を見せられて怖かった。火の玉が空から降ってきていて、人々が逃げまどって、焼かれている絵。あんな絵を見て恐怖を感じない子どもはいないのではないか?」
これに対する回答は
「どういったことを、いくつくらいのときに子どもに教えるか、見せていくか、というのは、それぞれの親が決定することで、親の判断に委ねている」
出た。お得意の責任転嫁。情弱信者にそんな判断できないし、赤ちゃんのときから集会に連行するだろ。
明日に続きます。
“エホバの証人(JW)テクニック、すり替えと責任転嫁” への2件の返信