エホバの証人親、よく考えろ
昨日の記事の続き。エホバの証人日本支部と電話中。
エホバの証人日本支部側は、ハルマゲドンで恐怖を煽る可能性のある絵や教えが自らの教団にあることを認めつつも、それをいつどのように子どもに教え、見せるかは各親に委ねられていると回答。安定感のある責任逃れ。
現役エホバの証人信者の皆さん、思考停止していないで、よく考えてみて。
エホバの証人は、子供を赤ちゃんの頃から集会に連れてきて、物心つく頃には宗教本を読ませている。その宗教本には、ハルマゲドンで逃げまどう人々の恐怖と苦悶に満ちた表情が載っている。
ところが、子どもにハルマゲドンで恐怖心を持たせることは宗教虐待なんですよ。そして、そんな恐ろしい絵を、子どもに見せるべきか、何才くらい見せるべきか、それを考えるのは親自身だというのが、日本支部の見解。
そんなこと日本支部は一切、信者向けには言ってないと思うんだけど。
エホバの証人の「信じるか信じないかはあなた次第です」
私「ちなみに、子どもに対して何才くらいから(エホバの証人の教理を)解禁するなどの基準のようなものはないのか?」
エホバの証人日本支部電話番(以下エホバ)「子どもによって成長が違うので、親がふさわしく判断していくことになる」
私「そちらの集会場に生まれたばかりの子どもが連れて来られているのを、見たことがある。(明らかに虐待になるので)そういうのは今はないのか?」
エホバ「・・・どういうことでしょうか?」
私「(成長しきっていないのは明らかな、赤ちゃんに)ハルマゲドンの教理を教えるのは、児童虐待でしょう」
エホバ「聖書にどう書いてあるかを教えることはあるが、演壇上から脅すようなことはしていない。恐怖心を煽ってこうするように、と教えることはない」
私「しかし、言うことを聞かないとハルマゲドンで死んじゃうわけでしょ」
エホバ「それは聖書の教えに沿って、それぞれが信仰して考えていく部分です。」
聖書に多分そんなこと書いてないんだけどな・・・多分。
エホバ「私たちは愛の気持ちからエホバに従いたいと思っているので、恐怖を感じさせて、滅ぼされるからこうしなさい、と教えることはない」
私「ただ、結果的に言うことを聞かないと滅ぼされる、ということは教えてますよね。輸血したら滅ぼされますよね?」
エホバ「輸血したら滅ぼされるというような教え方はしない」
私「輸血して悔い改めなければ、滅ぼされますよね?」
エホバ「聖書に何が書いてあるのか?エホバが何を望んでいるのか?ということを教えることはありますが、だからといってどう行動するようにと強制することはない」
私「聖書に血を避けろと書いてあって、そちらの神様は輸血をしないことを望んでいる。輸血をして悔い改めなければ、ハルマゲドンで滅ぼされる、とは教えますよね」
エホバ「それに基づいて、信じるかどうかというのは各人の判断なので、その教えを信じない場合は別に関係ないわけです」
苦笑。でた。信じるか信じないかはあなた次第です。
またまた、現役エホバの証人信者の皆さん、思考停止していないで、よく考えてみて。
国内21万人エホバの証人の指導者である日本支部が
「信じるか信じないかはあなた次第です」、と言っていいのか?エホバの証人の教えは真理だって言ってるのに。
明日に続きます。
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