エホバの証人(JW)の「状況を確認」が、機能しない理由

エホバの証人と電話して得た気付き

ここ最近、エホバの証人に電話する機会が多くて気付いたこと。何でエホバの証人のそこそこの立場にある人は、「状況を確認」したがるのか?

日本支部や王国会館に電話して、「これこれこうで迷惑している」「問題が起きている」と電話しているのに「まず状況を確認してから」と言われる。

エホバの証人日本支部に電話した件は下記など・・・

エホバの証人日本支部いわく「エホバの証人よ、自分の頭で考えろ」

エホバの証人日本支部に完敗、なぜか集会に参加することに・・・

エホバの証人の王国会館というか会衆に電話した件は、問題真っ只中なので、解決の見通しが立ったら、相談者様の許可を得て記事にしたい。

会衆の電話の相手は、「責任者を」と言って出てきた相手なので、地元の世話役こと長老だろう。

状況を見れない者が、状況の確認って

エホバの証人がしきりに「状況を確認」したがる件。

電話口のエホバの証人にも当てはまるのだか、私が思ったこと。エホバの証人は誰もが状況をキッチリ確認できる能力がないから、まだ現役信者なんだろうに。ということ。

「状況を確認」する能力など、持ち合わせていないのに、いったい何を確認したがっているのかということ。

客観的に状況を見れば、ハルマゲドンが来る来る、神の王国が何からかんたらと言われているが、それが事実でないことは明らか。ハルマゲドンが来る前に信者の寿命がお迎えに来ている。

すなわち、客観的に状況を見れば、エホバの証人は数多のカルト宗教信者同様に騙されているだけ。

状況など全く見れない者が、何を確認するのだろう?そんなこと言っているから、いつまでも目ざめないんだよ。というのが私の第一の感想。

エホバの証人が状況を確認したがる3つの理由

エホバの証人が「状況を確認」したがる件。もうちょっと考察してみると、理由として、下記の3点が挙がってきた。

  1. まずお詫びという謙遜さの欠如
  2. 部外者は嘘つきという思い込み
  3. エホバの証人は高潔という勘違い

私は、基本的に問題やクレームの電話をエホバの証人にいれている。それならば、まずはお詫びではないかと思うのだが。社会人1年生が習うやつ。とりあえず謝ったモノ勝ち。こちらに非が無ければ立場は逆転するわけで。

そして、私みたいな部外者は嘘つきだという組織的思い込み。私みたいな生粋な反エホバ人間でも、火のないところに煙を立てはしないのだけど。そんなに暇じゃない。

最後、エホバの証人が、まさか児童虐待とか、児童性虐待とか、あんなこんな悪いことをするわけがない、という前提の間違い。

こういったエホバの証人特有の思考状態が、彼らの身の回りの状況確認をしにくくしている。ただでさえ視野が狭いのに、夜中に真っ暗なサングラスをかけさせられている感じ。

そういった視界ゼロ人間が「状況を確認」と言っている皮肉。確認したところで見たいモノしか見えないわけで、無駄な状況確認に終わるのが目に見えている。

となると、その後状況が好転するのも期待できない。これがまさに自浄作用のない組織。


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