すべてのエホバの証人を解放し、ものみの塔を崩壊させる

エホバの証人親との力関係を変える

老い先短い高齢のエホバの証人でも、マインドコントロールが解かれ、自身の人生の不如意さ、無意味さに絶望すべき。その理由を昨日までの記事で書いた。

あと、子の立場としては、親に謝って欲しいでしょ。私の両親は脱塔済みなのだが、謝罪めいたものは親から受けたことはあるし、何となく反省しているんだろうぐらいのことは感じる。

面と向かって「カルトを押し付けて悪かった」と言われたことはないが、罪悪感に襲われているのは何となくわかる。

こうはならずに、脳内お花畑の現役エホバの証人で、「私たちが絶対に正しい、幸福なんだ」っていう思い込みで迷惑かけられ続けるのって、理不尽極まりない。

親に反省させ、罪悪感を覚えさせれば力関係も変わり、今後の親族関係もスムーズになる。

また、エホバの証人たちは真理を追い求めているつもりなんだから、真実を知りたいはずだし、知りたくなくても知るべき。

「ものみの塔はカルト、ハルマゲドンは来ないし、復活も永遠の命もない。人生はこれ一回きり、残された時間は少なく貴重」という真理にキッチリ到達させるべき。

ものみの塔に引導を渡す、それがエホバの証人被害者の責任

エホバの証人とものみの塔に早々にとどめを刺すべき理由

すべてのエホバの証人を解放する

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エホバの証人親に祟られる?すべてのエホバの証人が解放されるべき3つの理由

すべてのエホバの証人が解放されるべき3つの理由

高齢の親がマインドコントロール下のエホバの証人だったらという話。本人の脳内がどうなっていようと、エホバの証人というカルトに加担する限り、幸せではあり得ないと書いた。それが昨日の記事

そのため、自身が面倒くさくなければ(心身に余裕があれば)、ものみの塔のマインドコントロールから肉親を解放するよう多かれ少なかれ手を尽くすべし。

理由その①として、ものみの塔だって昔から「目ざめよ!」と言っている。
(これは当初は半分冗談だったのだが、あり得ない話ではないかと。ものみの塔は最高に皮肉なギャグで、「エホバの証人よ。マインドコントロールから『目ざめよ!』」って機関紙に名付けたのでは?)

理由その②として、甘辛あってこその人生だから。脳内お花畑人生でゴールってあまりにも無意味。しかもエホバの証人のままでは絶対に幸せにはなれない。カルトに加担するという行為が本人の脳内以外に幸せをもたらすことはないから。

エホバの証人の親に祟られる理由とは?

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エホバの証人(JW)が幸せな生涯を送ることは決してない

エホバの証人という罪を重ねさせない

昨日までの記事で書いている件。肉親、とくに老齢の親が現役のエホバの証人というケース。ものみの塔の完全マイコントロール下にあって、今さら目ざめられても本人が絶望するだけ。それならば、そのまま脳内お花畑のまま寿命を迎えてくれ、という論調に疑問を呈している。

幸いなことに、現在の私の肉親には現役エホバの証人はいない。今でも親がエホバの証人だったら、マインドコントロール下の親が、神の裁きを受ける方が楽だと思うくらいに、激しく糾弾して絶対に続けさせない。

理論武装でこてんぱに教義を打ち破る。それを四六時中、彼らが伝道して回る情熱を上回る勢いでやる。それをエホバの証人の王国会館の集会所でもやる。本人たちがエホバの証人の集会へ出席を続ける限りは。そのまま集会が継続できないくらいに仲間の信者にもやる。えげつないくらいに。

本人たちが精神病むくらい日夜問わず、言い続ける。どうせエホバの証人続ける限り、いずれは鬱病とかになっちゃうので。

「ラッセルの墓はピラミッド、ラザフォードはアル中、ブルガリアで輸血解禁、国連NGO加盟ってお前らが娼婦じゃん。児童性虐待でそこら中で係争中。統治体の根拠は聖書に出てない。」

「もう勘弁してください」となるまで。それくらい私にとっては実の親がエホバの証人としてカルトに加担し罪を犯しているというのは許しがたい。

なので、私の周囲に現役のエホバの証人はいない。よって完全なる他人事、対岸の火事状態。とはいえ、気持ちが全く分からないでもない。私もエホバの証人親にものみの塔を強要された口なので。

エホバの証人が幸せな生涯を送ることが出来ない理由

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JWの冗談で人生を損なう親を黙殺するのはJW的行動

高齢の親にJWのまま死んでくれというのは、JW的発想

例えば、年とった両親が未だマインドコントロール下の現役のエホバの証人で、「楽園待つわ」状態だったとしたら。

果たして、そのまま寿命を迎えた方が幸せなのか?

エホバの証人の教義では、人は死後、無になり土に帰るとされている。ひどくもっともな論。しかし、そこから一転、正しく清らかなエホバの証人であれば、時が来たら復活し、地上の楽園で永遠の命を得るという設定になっている。

無になり、土に帰ったモノがどうやって復活するっていうの?

こんな話を信じて、人生を棒に振って老後を迎えている。尋常でない愚かさで哀れ。

そのままマインドコントロールされたまま死んでくれた方が、現実に気づき悲嘆する顔を見ずに済む。本人も取り返しのつかない事実を知って絶望せずに済む。ということ。

しかし、この考えは安直で自己中心的。まさにエホバの証人的考え方。

Awake!JW

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ものみの塔に引導を渡す、それがエホバの証人被害者の責任

ものみの塔を崩壊させるという高エネルギー

今日で本ブログ記事の1年連続の投稿を達成。「継続は熱量の証し」という話を聞いたことがある。熱量、それはものみの塔を消滅させたいという願望。ものみの塔に対する私怨。復讐。

脱塔後、やがて30年経つけど、それでも収まらないものみの塔への怒り。静かに高温で煮えたぎっている。

エホバの証人の子供として過ごすという汚点を、ものみの塔は私の人生に残した。ものみの塔組織の崩壊という結果で、この償いをさせる。この熱量のまま、ありとあらゆる手段を用いて試行錯誤。必ずや致命的な打撃を加え、ものみの塔を崩壊させる。

「継続は熱量の証し」、出どころはこの本『共感SNS』、本人のSNSは一切見ていないけど、著作だけ読んだ(正確には聴いた)パターン。AmazonのAudibleで会員無料だったので。

まだ、たった1年なので、このまま5年でも10年でも書き続ける。

決して、毎日書いた訳ではなくて、出かける予定が明らかなときは事前にまとめて書いておいたり、調子の良いときは1週間先まで記事を予約ストックしてあったり。

ネタ切れで、しょうもないペラッペラの思いつきの記事をアップせざるを得ない日もあったけど、それでも絞り出すという行為に意味があったと考える。つたない文章力も、1年かけて多少の向上はしているはず。

ものみの塔が消え去るというゴール、明るい未来を迎えるその日まで、このブログは日々更新される。

エホバの証人が刈り取る不幸な未来、自ら蒔いたモノの結果

包容力のある大人な社会は、決してカルトを許さない

ものみの塔を葬り去るのは、かつて渦中にいた者の責任

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エホバの証人とものみの塔に早々にとどめを刺すべき理由

日本の人口とJW数の散布図

日本のエホバの証人の数と人口の相関関係

昨日の記事でエホバの証人(JW)の人数の増減について書いた。エホバの証人数の推移に合わせ、私独自の解釈で1993年以降を4つの期間に分割。現在は2011年以降の第二次微減期にある。

JW平均伝道者数推移(期別)

エホバの証人の数=年間の平均伝道者の数としている。
(JW人数根拠はJW公式サイトとももきち2014さんのブログより)

本日は2011年以降のJW減少の要因について考察。下の図はJW平均伝道者数と日本の人口を年度別に散布したもの。

2010年以降、日本の人口は右から左へ。減少の一途。それに呼応するかのようにエホバの証人の人数も上から下へ、概ね減少傾向。日本の人口とエホバの証人の頭数には相関関係が見られる。

エホバの証人の縮小原因とは?

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エホバの証人とものみの塔崩壊の黎明期、明けない夜はない

明けない夜はない

エホバの証人の増減を4つの時期に分けて考える

エホバの証人は果たして減っているのかという記事を以前に書いた。この件、さらに考察。

今回も、エホバの証人の数=平均伝道者の数としている。
(エホバの証人公式サイトとももきち2014さんのブログを参考)

1993年以降のエホバの証人の人数の推移。新世紀に向けて右肩上がりで上昇。その後1999年にマイナスに転じて、以降は漸減傾向にある。

エホバの証人の平均伝道者数推移

※2022年データを追記(2023/11)

これを、私の解釈で勝手に時期別に分けたのが下の図。

エホバの証人の平均伝道者数_期別

※2022年データを追記(2023/11)

  • 1993年~1998年を増加期
  • 1999年~2003年を第一次微減期
  • 2004年~2010年を(JW崩壊の)黎明期
  • 2011年~現在を第二次微減期

とした。

1998年までに終末ビジネスの神通力を出し尽くし、22万人でエホバの証人は頭打ち。これが悪夢のエホバの証人増加期。

以降の第一次微減期で、ミレニアムで大騒ぎだった2000年、2001年は1500人以上減っている。

ものみの塔の予言するハルマゲドンが来ないまま、普通に21世紀を迎えるとは思っていなかったエホバの証人が目ざめたのか。はたまたノストラダムスの大予言とエホバの証人の予言を一緒くたにしているような信者が、どっちもハズれかということで脱会したのか。

この減少も止まり、エホバの証人の増減がほぼ横ばいになるのが2004年からの黎明期。この期間がエホバの証人崩壊の序幕となれば良かったのだが、そうもならず。

2011年以降、再び下落に転じるのだが、これも微減。1993年~の増加期に比べるともはや平らと言ってもいいような緩やかな減り方。

エホバの証人の復讐心は、カルト殲滅の原動力になるか

エホバの証人のマインドコントロール解除要件、「世の人」ガードを下げさせる

明けない夜はない

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エホバの証人の「時に信仰を持たない」愚かさ、「空箱」への信仰

エホバの証人の認知不協和

エホバの証人2世の論考集『エビのしっぽ』より。

エホバの証人の年代計算の矛盾を指摘すると必ず言うのが「我々は時に信仰を持っているのではない」

これは

認知不協和

(自分の信念と現実が異なると現実の認知を変える)

であるという。

喫煙者が、タバコで肺ガンになるリスクより、禁煙のストレスの方が大きいと言うのと一緒。ストレスで余命宣告はされないのに、現実の見え方を捻じ曲げている。

人は、自分の見たいもの、自分にとって都合の良いものを見ようとする。そして、現実と異なる見方をする。当たり障りの少ない方へ、変化を生まない方へ、現状を変えない方向へと。

エホバの証人が幾度の預言ハズレや、ものみの塔組織の不義、信者の愛の欠如といった場面に遭遇しても、信仰を捨てないのは、この人間の性質が影響している。

このように、エホバの証人の不思議は、洗脳とかマインドコントロールといった大仰な言葉を使わなくても説明できるというのが、この本の筆者の一貫した主張。

エホバの証人の三段跳びからのハイジャンプ論法

ものみの塔協会の論理ハイジャンプ

エホバの証人の「時に信仰を持たない」愚かさ

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21世紀、エホバの証人(JW)は決して減っていない

前年との差1993-2021

ものみの塔というキズの半治癒に30年

昨日の記事で、怒りからくる復讐心で、ものみの塔撲滅という活動を行っていると書いた。エホバの証人脱会後、この心境に至るまで30年弱。14才からアラフォーまで。

失った子供時代の清算、過剰な自意識の削減、洗脳状態からの解放、社会的立場の回復、精神の安寧。これらを揃えるのに30年かかり、それでも怒りは収まらなかった。

自身の心身の保全のため、エホバの証人に関するもの一切を避け続けた30年間。駅前に立っているエホバの証人を見かけたり、車の中からエホバの証人の王国会館を見かけても目を逸らし続けた。

こうでもしないと今の穏やかな日々は無かった。この間、ものみの塔に関するものを見ると激しく心が反応していた。穏やかな日常に「ものみの塔」という影が差すと心が動揺する。暴力的になったり何事にも乱雑な対応したり、日常を的確に過ごせなかった。

とはいえ、30年という時の経過はあらゆるモノを薄めた。わき上がるものみの塔への怒り以外は。

完治せずとも、ものみの塔という人生のキズは半治癒状態。ようやく戦闘準備完了。という所で気付けばエホバの証人は減少中、放っておいてもいずれ組織崩壊するという意見を聞く。

何だか、これからという所でハシゴをはずされた感じで拍子抜けなのだが、エホバの証人とものみの塔が消滅するなら、それはそれで良い。

本当にものみの塔は消えるのか?その点を今日は考察。

エホバの証人の平均伝道者数の推移

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エホバの証人の復讐心は、カルト殲滅の原動力になるか

元エホバの証人2世の復讐心という原動力

『同志少女よ、敵を撃て』より。AmazonのAudibleで聴いている途中。

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復讐すると決めたとき、生きる活力が戻ってきた

復讐の力は生きる希望を与えてくれる

復讐を遂げるという目標によって生きる理由が生じる

復讐心が戦争の原動力になっている。

私が、ものみの塔を倒壊させようと、不毛にも思える活動を続けているのは、復讐のためなのだろうか?とふと考えた。

ものみの塔が存在しようがしまいが、具体的に被害を受けている家族・知人は既にいない。ものみの塔が消滅したところで何かご利益がある訳でもない。

両親との家族を失ったこと。取り返すことのできない無邪気な子供時代。その復讐。この感覚は多少ある。しかし、それを原動力に、生きる糧にという程のエネルギーではない。

それより大きいのは怒りと苛立ち。嫌悪。

誰にも言えない人生の汚点を、よくもオレに残してくれたなと。覚えとけよ。必ず後悔させてやるという思い。これがものみの塔を消滅させたいナンバーワンの原動力。結局は復讐心。

『同志少女よ、敵を撃て』~共感と帰属意識による癒し

『同志少女よ、敵を撃て』~本当のことを言えば殺される

ものみの塔の殲滅だけを人生の目的にしない

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