偽預言者の終末ビジネス
いかなる時代においても現れる世界の終わりを預言する者。ものみの塔協会もその代表例。ご存知の通り、ありとあらゆる世界の終末の預言が実現したことは一度もない。
キリストもこの偽預言者の出現を預言していた。「また自分のような者が現れるだろう」と釘を刺していた。
預言が当たり終末が到来すれば、天地がひっくり返るほどの大事変。その状況で、預言を的中させました!と名誉を得られたり、財を築けたりするだろうか?
世界の理が一変しているので、その預言者が預言していたことすら、証拠として消えかかっているに違いない。そして「自分も預言していました」と偽預言者が雨後のタケノコ状態でニョキニョキ現れる。または預言者自身も終末の日に消失。
ピタリと終末の日時を当てたところで、預言者に大きな恩恵はない。であれば、預言する意味などない。危機感を感じて聖なる救いのために?なら金取るなよ。
終末の預言は今まで一度も当たっていないので、終末論者は全員偽者。目前の利益を得るための終末ビジネス。そして、万が一の事態、本当の終末が起こったときに的中させる預言者は数多の偽預言者の中の一人。ただの偶然。
つまりは、全部の馬券を買って常にレースに挑み続けているようなもの。そのうちに万馬券が当たる。ものみの塔が完全にこのパターン。
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