14才でエホバの証人というカルトを捨てた、私の宿命とは・・・

14才の脱カルト

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人2世信者の脱会者が書いた『ドアの向こうのカルト』。絶版なので読むなら中古で。

作中に、2人の元エホバの証人2世信者が若くしてホストになった、という記述が。彼らには、カルトを強要する親元を抜け出すための方法がそれしかなかった、と書かれている。

あの若さで宗教を捨てるという決意は並大抵のエネルギーではできない

あの若さというのは、作中のホストになった元エホバの証人2世の年齢。18才。幼い頃からものみの塔の洗脳教育を受けて、その宗教を捨てる。それは、自分の根幹を覆すということ。さらに親を裏切るということにも感じられる。

14才でエホバの証人を脱会するエネルギー

“14才でエホバの証人というカルトを捨てた、私の宿命とは・・・” の続きを読む


エホバの証人のマインドコントロールを、wikipediaで解除する

wikipediaを操作するエホバの証人

エホバの証人とwikipedia

エホバの証人がwikipediaで情報操作している件。wikipediaを書き換えているエホバの証人とやり合って、論争には勝利。しかし、その途端、相手のエホバの証人が質問に答えなくなった。であるのに、自分の都合の良いようにwikipediaそのものは書き換えてくる。これが前回までの話

相手のエホバの証人は、議論は無視、自分の主張だけ通し、質問しても「既に議論済」の一点張り。その議論でお前、やり込められてるんだけど・・・

この独善的態度・偏狭的姿勢はものみの塔そのもの。マインドコントロール下のエホバの証人らしい。wikipedia上で助け舟を出してくれている人も出てきたので、粘り強くやり続けるしかない。まずはこの情報操作を行っているエホバの証人のマインドコントロール解除を。

エホバの証人のマインドコントロールの項について、論争していたのだが、輸血拒否の項にも着火してみるかと思い付き、輸血拒否の項を読んでみる。

“エホバの証人のマインドコントロールを、wikipediaで解除する” の続きを読む


エホバの証人の洗礼~バプテスマという献身の儀式に関する2つの誤解

エホバの証人のバブテスマに対する誤解

エホバの証人のバプテスマに関する2つの誤解

エホバの証人としてある程度の経験を重ねると、バプテスマという献身の儀式を受けるよう教団側から求められる。同調圧力、無言の圧力によって、ときには直接的にも要求される。

バブテスマというのは、普通のキリスト教で言うところの洗礼の儀式。

本人が望んでエホバという神に献身しているつもりなのだが、実情は違う。ここに誤解が2つある。

  1. エホバの証人は、自ら望んで献身しているわけではない
  2. エホバの証人が献身しているのは、神ではない

エホバの証人は、自ら望んで献身しているわけではない

エホバの証人組織内でのヒエラルキーは、献身した者>献身していない者。献身した者ほど神に愛されるという建前で、献身している信者ほど教団内で優遇される。

こう序列をつけられると、可能であれば上にあがりたいと思うのが人情。しかも、エホバの証人と関わろうなんて人は、世間で劣等感を抱えていたり、心身に不調があったりという人。少しでも誰かに認められたいという思いが強い。

献身の有無で序列はない、とエホバの証人は言うだろうが、そんなことはない。キッチリ序列がある。会衆の決議で決を採られるのは献身済み信者だけ。

決議は寄付金の運用・仕様方法がメインになる。未献身信者も寄付はしているのだから、当然決議に加えるべきなのに、そうでない。やはり、ここに序列が存在する。
(※この決議は、反対者がほとんどでない既定路線。凄まじい同調圧力が発生している)

エホバの証人は献身すると「○○兄弟、○○姉妹」と呼ばれるのだが、献身していない信者は「研究生」と呼ばれる。この時点で、研究していない信者は一段階、蔑まれている。兄弟姉妹とは認めないということだから。

この兄弟姉妹という呼び方は、エホバの証人の排他性も表している。エホバの証人でない者は身内でない、という差別感情。

エホバの証人組織は、未献身の信者たちが「上に上がりたい、兄弟姉妹として認められたい」といった感情を抱くように仕向けている。つまり、本人が心から望んだわけではなく、本人が「献身したーい」と望むように、教団側から仕向けられている。

“エホバの証人の洗礼~バプテスマという献身の儀式に関する2つの誤解” の続きを読む


エホバがカルトでないと思っているのは、エホバの証人だけ

自身がカルトだと気づいていないエホバの証人

エホバの証人が情報操作するwikipedia

エホバの証人のwikipediaがエホバの証人によって改ざんされている件。真実の姿に書きなおしているあいだに、エホバの証人側から警告を受け、論争に発展。wikipedia書き換え担当のエホバの証人と毎日やり取りする仲になる。

先方はものみの塔論理テクニックを駆使してくるので、ダラダラと話が進まない。論点を一点に絞って攻撃。無回答になったので、論争には勝利目前。

ちょっとした逃げ道を残しつつ追い込もうと思ったのだが、結果的に完全に追い込んでしまった。ここは反省。

目的はエホバの証人との論争に勝つことではなく、この仮想エホバの証人の脱会と、wikipediaを真実の姿に戻すこと。wikipediaには論争の流れと過去の変更履歴が残る。エホバの証人っぽい人物が情報操作していたことが記録として残るのは好ましい。

前回までの流れはこちら

エホバの証人との論争に勝つ方法

“エホバがカルトでないと思っているのは、エホバの証人だけ” の続きを読む


エホバの証人が、人生の真理にいとも簡単にたどり着く方法

人生の真理とは・・・

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人2世が書いた絶版本。

洗脳されている側には、「洗脳されている」という自覚が全くない。他のカルト教団を見て、「自分たちはカルト教団でなくて良かった」と強く思うのだ。鏡を見て我が身を直せという言葉はカルト教団には通用しない。鏡を見てもうっとりするだけ

確かに、オウム真理教の事件が世の中を騒がせている頃、エホバの証人たちは、まさか自分たちが同じカルトであるとは思いもしなかった。

「なんでこんなあからさまなカルトに騙される人がいるんだろう」と、首をひねっていた。

いやいや、我々も騙されていたんだけど・・・。

信者の人生が激しく損なわれるという面で、オウムもエホバも本質は同じ。救いに至らないのも同じ。やっていることが不正義である点も同様。

マインドコントロールされている人々が、何とか自分自身を客観的に見つめることはできないだろうか?

エホバの証人が人生の真理にたどり着く方法

“エホバの証人が、人生の真理にいとも簡単にたどり着く方法” の続きを読む


ものみの塔論理テクニック「ひけらかし」、ひけらかす時間の長さに応じて・・・

どんなに「ひけらかし」ても・・・

ものみの塔中級テクニック「ひけらかし」

エホバの証人とwikipedia論争中で、先方の仮想エホバの証人によってものみの塔論理テクニックが使われたので紹介。

エホバの証人がマインドコントロールされている・されていないが現在の論点。先方のwikipedia担当の仮想エホバの証人は、ものみの塔論理テクニックの「すり替え」「こじつけ」「質問のスルー」「恣意的引用」「紛れ込み」などを多用してくるので話が進まない。

今回新たなエホバの証人テクニックが使われたので紹介する。

エホバの証人は、聖書を調べ、自分で聖書の正しさを 納得し、その上で自分で決定して聖書の教えを固守しようとしています。聖書についての知識を勉強する、しかも多くのキリスト教徒よりも深く聖書のことを学んでいます

勉強時間の「ひけらかし」。本人たちは知識をひけらかしているつもり。後述するが、その知識は何の役に立たないので、ただ単に「こんなに勉強しています」と、時間をひけらかしているだけ。

日本人の大多数は、聖書なんかに興味はないから、聖書など読まない。対して「私たちはこんなに聖書を研究しているんです!」と言われると、そうですか。立派ですねと、納得して聞いてしまいがち。

エホバの証人は、布教活動時間を報告するよう義務付けられている。もともと成果として、時間を”ひけらかす”傾向がある。
※2024/1追記。2023年に布教活動時間の報告義務は、一部のエホバの証人に限定された。

いやいや、どんだけ勉強したって、人生に役立たなきゃ無駄だし、そもそも勉強している資料が毒なんだから、その時間が長いほどやられちゃっている。どれだけ新世界訳聖書とか、ものみの塔の宗教本の勉強をしたって害しかない。

エホバの証人がマインドコントロールされていると言える理由

勉強時間に比例してものみの塔のマインドコントロールが強まる

“ものみの塔論理テクニック「ひけらかし」、ひけらかす時間の長さに応じて・・・” の続きを読む


エホバの証人がマインドコントロールされていると言える理由

マインドコントロール下のエホバの証人

wikipediaを操作するエホバの証人と議論中

エホバの証人のwikipediaが、ものみの塔にとって都合よく書き換えられている話。書き換えている仮想エホバの証人と双方向で議論を進めているのだが、話が進まない。理由は、相手がものみの塔の論理テクニックを多用してくるから。

前回までの話は、命より重い金をむしり取ろうとするものみの塔協会

質問しても、全く違うことを言ってきたり、そもそも都合の悪い指摘はスルー。故意でないとすれば、深ーいマインドコントロール状態にあるため、都合の悪い情報はシャットアウトする思考回路になっている。

現在はエホバの証人がマインドコントロールしている・していない論争中。このエホバの証人の脱会を押し進めるべく、粘り強くやっているのだが、私はせっかちなので、我慢できなくて双方向のやり取りで書きすぎる傾向がある。

書きすぎると向こうの思うつぼで核心部分はスルーされやすいし、ものみの塔論理テクニックの「すり替え」が使用しやすくなる。指摘・回答できそうな所だけ返信してくる。

よって、我慢して我慢して、短文かつ論点は一つ。一文ずつものみの塔がカルトであることを証明していくことにしている。するとフラストレーションが貯まるので、ここで書きたいことを書くことにする。しかもwikipediaは百科事典なので、個人の意見はズバリ書けない。ここで書くしかない。

マインドコントロール用のエホバの証人の新世界訳聖書

“エホバの証人がマインドコントロールされていると言える理由” の続きを読む


エホバの証人から、命より重い金をむしり取るものみの塔

命や人生まで奪われるエホバの証人

エホバの証人とのwikipedia論争

エホバの証人のwikipedeiaが、ものみの塔に都合よく書き換えられている件。書き換え担当の仮想エホバの証人と双方向のやり取りに発展。ものみの塔協会はエホバの証人をマインドコントロールしている・していない論争中。

「エホバの証人は、聖書の聖句から自分の行動・信念を説明できるのでマインドコントロールされていない」というのが先方の主張。自分の頭で考えて説明できるので、マインドコントロールされていないということ。

それに対して、まず「聖書を盲信しちゃダメ、聖書に依存しちゃダメだよね」という話が前回。聖書を濫用しているものみの塔のせいで命を落としますよ。

人間の無限の可能性を否定するエホバの証人はカルト

輸血拒否で実際に命を落とした場合は分かりやすいが、今でも王国会館に通い続けているエホバの証人も命を失っているに等しい。生きているような顔をしているが、自身の自由意志を持たないので死んでいるも同じ。人間未満。王国会館で取って喰われるだけの家畜。

“エホバの証人から、命より重い金をむしり取るものみの塔” の続きを読む


エホバの証人のマインドコントロールについて輸血拒否から考える

マインドコントロール下のエホバの証人

エホバの証人とwikipediaで論争中

エホバの証人と思われる人物と、エホバの証人のwikipedeiaに関して論争中。日本語が怪しいので

「あなたニホンジンですか?」と聞いたのが前回

結果、どうやら日本人であるか、日本支部に引き継いだことは間違いないと思われる。この人のマインドコントロール解除を押し進めるべく論争継続中。

エホバの証人がマインドコントロールしている・していない論争を攻めているのだが、それについて先方のエホバの証人の返答。目下マインドコントロール下の人の意見。

“エホバの証人のマインドコントロールについて輸血拒否から考える” の続きを読む


エホバの証人とのwikipedia論争~米国本部の編集疑惑

マインドコントロールエホバの証人との対話

エホバの証人とのwikipedia論争、継続中

エホバの証人が、教団側に都合よくエホバの証人のwikipediaを書き換えている問題。私のものみの塔崩壊活動の一環として、wikipediaを正しく書きなおした。

すると、警告が送られてきて、私の書き換えた部分が元に戻され、さらに事実を歪めた状態に書き換えられる。こちらも書き直すがイタチごっこ。そこで、送られてきた警告に対して返信すると、相手のエホバの証人(と思われる人物)と双方向のやり取りに発展。

まず、wikipedeiaを正しい姿に戻すこと、そして、このエホバの証人のマインドコントロール解除のために、双方向のやり取りを続けている。ここまでが前回

何言っても通じないほどマインドコントロールが強固なのと、文面が翻訳チックだったので

「あなたはニホンジンですか?」と聞いてみた。

これに対して返答はなく、いつもの「信頼できる情報源が・・」云々かんぬん。そもそもテメーが引用しているエホバの証人公式サイトが一番信頼できねーっつーの。

しかし、本人は、ものみの塔協会の出版物やエホバの証人公式サイトの信頼性が一番高い、というマインドコントロール状態にある。

時間がかかるなと思いながらも、先方の追加してきた内容の一文ずつを指摘していく。こちらから出した質問に答えなければ、あなたの一文は削除しますよと言ってみる。

エホバの証人のwikipedia、米国本部の操作疑惑

“エホバの証人とのwikipedia論争~米国本部の編集疑惑” の続きを読む