独善的な組織や人間には近寄るな
AmazonのKindleで読める『てい少年と悪魔サタン』
元エホバの証人2世の自伝的小説。作中ではエホバの証人と明かされていないが、間違いなくエホバの証人の話。
話も終盤になり、少年は嫌々やっていたエホバの証人活動に根を詰めることにする。それはつまり、ものみの塔の求める生き方をするということ。
教団は実質、自分で考える事を否定し教団が与える情報を真理として受け入れる人間のみを認めた
自身の提供する情報だけを信じろという独善性。人の意見を取り入れない、こんな組織や人間に発展はない。近寄らないに限る。泥船に便乗して、人生のすべてを損なうことになる。
私もマジメにエホバの証人になろうかと思ったことが何度かあった。少年の頃。10才とか12才とかその頃。それは果たして自分で決めて考えたことだったのだろうか?
エホバの証人になるという決断をする段階で既に洗脳下
“今から先の未来もエホバの証人に加担するのは現実逃避であり重罪” の続きを読む


