エホバの証人千葉大会ホールへ潜入:児童相談所への再通報と納骨堂探し

またまたエホバの証人の大会に潜入

エホバの証人の大会に潜入@千葉大会ホール

エホバの証人の大会に、再度潜入。今回はエホバの証人の千葉大会ホールへ。千葉というか成田のけっこう奥の方。エホバの証人専用に建設された大会ホール。周りは、のどかなというか、完璧な田園地帯。

今回の潜入目的は以下の3つ。

  1. 大会初日の今日は平日なので、義務教育年齢の子どもが参加させられているのを発見し、児童相談所に通報
  2. 大会プログラム内で、児童虐待に該当する話がされるのを確認し、合わせて児童相談所に通報
  3. エホバの証人の千葉大会ホール内にある納骨堂の存在を確認する

現地に到着し、駐車場の様子を確認していると、車のナンバーからして今回は茨城県の人が多く集まっている様子。さらに、プログラムを聴いていると千葉県の先っぽの方の会衆の人が講演者として紹介されることがあった。まあ、その辺の地域のグループでの開催なのだろう。

エホバの証人の大会潜入記:児童相談所への通報を目指して

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神社の賽銭とエホバの証人の搾取が違う、3つの理由

神社の賽銭とエホバの証人の搾取の違い

神社の賽銭とエホバの証人の搾取

『宗教2世』、Session3-3『2世たちの、その後』より。脱会当時者の声。

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宗教を信じている人間がこの世の悪に思える

私も洗脳が解けた当初はこう考えていた。新宗教と既成宗教、カルトとカルトでない宗教の違いを考えず、一緒くたにしていた。

『宗教2世』の宗教アレルギーと、新興宗教の危険性

見えないモノを存在するとして賽銭やお布施を集めている社寺と、存在しない神エホバを掲げるエホバの証人組織が、信者から金や人生や命を搾取しているのとが、重なって見えた。

神社の賽銭とエホバの証人の搾取、これらは3つの意味で異なる。

  1. 賽銭で破産しないし人生も損なわないが、エホバの証人組織による搾取は人生が破綻する
  2. 神社には古来からの祈りのオーラが集っている。エホバの証人にはせいぜい100年くらい
  3. 神社の祈りは人々の祈りだが、エホバの証人の祈りは恐らく怨念と化している

2と3はいい加減な話だが、あながち外していないと思う。

1は真実。神社に賽銭して、破産したり人生が破綻した人はいないが、カルトだとざらにいる。我が家の両親も、エホバの証人組織に献身して人生の半分を失った。

2はそのままで、新宗教と既成宗教の重みの違い。ホンモノは長く続くしニセモノはじきに淘汰される。

たまたま自分が生きている時代に真の宗教が生まれたりしない。どの時代にも「真の宗教ですー」と、嘘を吐く新宗教が生まれてきた。その中のひとつがエホバの証人。

3は、もしも死後の世界があるとしたら、亡くなったエホバの証人は絶対その辺を彷徨っている。怨霊になって。死んで成仏できなかった瞬間に気付く。エホバの証人に騙されたと。

そういった怨霊がエホバの証人の集会所とかには渦巻いている。エホバの証人に心身を病む人が多い理由のひとつがこれではないかと、私は思っている。というトンデモ話。

元エホバの証人2世の子育て

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エホバの証人(JW)の大会潜入中:児童相談所に再通報

エホバの証人の大会での疲労をビールで癒し帰宅

エホバの証人の大会会場をあとにする

エホバの証人の大会に潜入中。昨日の記事の続き。座席にほぼ強制的に座らされ、大会プログラムを聴かされたおかげで、教団が児童を「脅している」言質を取れた。

これにて目的を達したので、児童相談所に通報して帰宅するだけ。今日は、午後から予定があるので帰宅しないといけない。バプテスマの様子とかも取材したかったのだけど。今回は無理。

さすがに会場内で児童相談所に通報するほどの強者ではないので、外へ出る。

座席の両隣に信者が座っていて、立ち上がりにくい席だったので、賛美の歌でみんなが立ち上がるときまで待つかとも思ったのだが、めんどくさい。オレは、好きな時に立って、好きな時に帰るんだ、と離席。

こういった行動を心がけていないと、この集団の同調圧力に呑まれてしまう。

エホバの証人の大会、児童相談所に再通報

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エホバの証人の大会潜入記:子どもには体罰の鞭、大人には動画の飴

脅されるエホバの証人の子ども

子どもには体罰の鞭、大人には動画の飴

エホバの証人の大会潜入中@有明アリーナ。昨日までの記事の続き。着席を半ば強要され、宗教講話を聴かされる。とにかく暇。多分、大人の現役信者でも同じく飽きてくるのだろう。

そのため、宗教話の合間合間に動画がはさまれる。飽きないようになっている。

子どもには体罰の鞭、大人には動画の飴が与えられる。見事なマインドコントロールシステム。パブロフの犬ならぬ塔の犬。絶賛調教中。

私でも、講演者が「動画をご覧ください」と言うと、うっかり「ちょっとラッキー」とか思って画面を見てしまう。「いかんいかん」と思っていると、動画内にビンゴの「脅し」があった。

最後の目的、児童を「ハルマゲドンで脅している」言質をとること。

エホバの証人の大会、児童が脅されている瞬間を目撃

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エホバの証人の大会に潜入中、つまらない話と笑いの謎

エホバの証人の大会

エホバの証人の宗教講話、茶番か!

昨日までの記事の続き。エホバの証人の大会@有明アリーナに潜入中。

なりゆきで座席に着席してしまったものの、話が全然頭に入ってこない。一応話を聴いておかないと、次の目的が果たせない。児童を「ハルマゲドンで脅している」言質。

自動的にシャットアウトされる、私の便利な耳を叱咤しつつ、何とか話を聴く。やっと頭に入ってきた話が以下。

「長老が辛抱せよ」という話。

配下の信者が凡ミスして、長老が無言の怒りで圧をかける。陰湿なパワハラ。

ところが、今度は長老自身が息子に送った宅配便に何かを入れ忘れる。結構大事なモノだったのだが、「忘れることは誰でもあるよね」と息子に言われる。

そこで、この長老も「忘れることは誰でもあるよね」と、辛抱強く許すことを学んだ。という下らない話。

いい大人が何千人も集まってこんな話を聴いている。バカなんですか?youtubeで無料のマネジメントの研修動画とか見た方が良いんじゃね?

「忘れることは誰でもある」のは当たり前だから、そんなことで部下を持つ人間はいちいち怒らない。エホバの証人の長老の人間レベルの低さ、相当だよ。

そして、「忘れることは誰でもあるよね」で、この話終わってたけど、バカですか?こいつら、また忘れるよ。「忘れないためにどうするか」考えさせろよ。

エホバの証人の大会、出席者人数は?

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エホバの証人の大会に潜入:予想外のサポートと奇妙な体験

エホバの証人の大会へ再潜入

エホバの証人の大会に再潜入

エホバの証人の大会に潜入中@有明アリーナ。とりあえず一発目の目的、児童相談所に通報は終了。ホールの外で電話した後、ロビーで待機しようと、会場に戻る。

事前にやんちゃそうな子どもの座っている座席に目星をつけておいた。その子が、はしゃぎ出してロビーに連れ出されて、その後どうなるのか?あわよくば体罰の瞬間を押さえる。これが今回の目的その2。

ロビーにも、しょうもない宗教講話が大音量で響き渡っている。講話の中で、「ハルマゲドンで脅している」言質がとれればビンゴ。100人はいる子どもを壇上から脅している。充分な児童虐待であろう。その上で児童相談所に再通報、これが目的その3。

事前にターゲットにしておいた子どもが、連れ出されるであろう出入り口を目指す。その出入り口付近のロビーで待機するため。しかし、再度会場に入ると「ようこそ」と歓迎され、「座席へ案内します」とぴったりマークされる。

「席決めてあるので」と振り切ろうとするも、しつこくついてくる。私は名札もさげてないしノーネクタイだし、若干警戒されているのかも知れない。結局、目的のホール入り口までついてこられ、そこで座席の誘導係に引き継がれ、席に座らされる。

親切心なのか、警戒心なのか、何なのか分からないけど、エホバの証人を全く知らない人から見たら、この手厚いサポート怖いよね。そういうところがカルトなんだよ。

席に座らず、ロビーで携帯でも触りながら待機したかったのだけど、プログラム中でも、ロビーには係員っぽい信者が結構いて、そうもいかない。ここは想定外だった。

エホバの証人の大会、宗教話を聴くはめに

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エホバの証人の大会潜入:子どもたちの退屈と無駄な行為

エホバの証人の大会

エホバの証人の子どもたち

昨日の記事の続き。エホバの証人の大会へ潜入@有明アリーナ。

大勢のエホバの証人に紛れて会場に到着。会場の周りをぐるっと回り、行列で通り抜けていく信者を一目で見られるところに陣取る。そこに座って、通りすぎていく子どもの数を数えてみる。

エホバの証人が行列になって通っていくので、人数を数えつつ、子どもが来たらリセットして数え直す。

こうやって数えてみると、50~20人に1人、子どもが混じっている。ここから、全体の参加者を1万人とすると、子どもは200~500人(10,000/50~10,000/20なので)と推測。

参加者がもう少し少ないケースや、子ども比率を減らして考えると、本日は子どもが100人~300人程度は参加しているかと。100人はかたい。

私の息子は、今日は小学校でプール開き。プール開きか宗教講話かと問えば、100人の子どものほぼ全員がプールを選ぶだろう。しょうもない宗教講話を、丸一日聴きたい子どもがいるはずがない。

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エホバの証人の大会への潜入、子どもの姿と高齢化の現実

平日に学校を休まされているエホバの証人の子どもに遭遇

エホバの証人の小学生に遭遇

昨日の記事の続き。エホバの証人の大会に潜入。有明アリーナへ。

最寄り駅から、「暑いな・・・」と思いながらぼんやり歩いていると、いきなり遭遇。エホバの証人の親子連れ。

母親と小学校低学年くらいの子ども。いきなり遭遇しますか。問題の子どもに。今日は平日ですよ。学校は?

子どもは、七分丈ズボンだけど、フォーマルな格好をしている。背中にリュックサック。リュックサックの外側のポケットに水筒。

この子の水筒を見て、涙が出そうになった。私もこの子と同じ年齢の頃、エホバの証人の大会に連行されていた。大会が、今日と同じような真夏の暑い日だったこともある。やはり、水筒を持参していた。

今朝、うちの子どもは「プール開きだー」「暑すぎてプール入れないんじゃないか?」と、謎の要らぬ心配をしながら登校していった。かたや、クソ暑い格好で、一日しょうもない宗教講話を聴かされる子ども。

感情を抑制する能力がなかったら、私はこの場で号泣していたよ。目の前のエホバの証人の子どもの立場で涙を流し、かつての自分を思い、また涙が流れる。

エホバの証人の子どもは少なくなったと言われているのに、いきなり、子どもの信者に遭遇するというのは、天がオレに「前に進め!」と言っている。いまだにエホバの証人に囚われたままの子どもがいる。大粒の涙を、心の中で流しながら大会会場へ向かう。

エホバの証人被害者の子どもは少なくなったと言われてはいるが、子どもが多い少ないではない。目の前に、かつてのオレと同じ、悲劇のどん底にいる子どもがいる。できることをやるしかない。

大量のエホバの証人に遭遇

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エホバの証人の大会潜入記:児童相談所への通報を目指して

エホバの証人の大会に潜入

エホバの証人の大会に潜入

エホバの証人の大会に潜入。@有明アリーナ。

狙いは、平日の開催で子どもが連行されているので、児童相談所に通報。あわよくば、児童相談所がエホバの証人の大会に介入。組織的な大ダメージを与える。

というより、取材の側面が強いですかな。ここ数年激しくエホバの証人組織を糾弾しているけど、本物のエホバの証人を、その数年間見たことがないので。

そして、狙いはあと二つ。

ひとつ目、プログラムを聴講し、「ハルマゲドンで滅ぼされる」と信者を脅している瞬間の言質をとること。これがとれれば、追加情報として児童相談所に流す。これは宗教的虐待に該当する案件。

平日にエホバの証人の大会に連行されていても、子ども自身が望んでいる、いないの話になるとややこしい。親や教団の強制が証明できないと、児童虐待が成立しない可能性がある。

なので、「ハルマゲドンで子どもを脅している」の言質の方が有効だという発想。

反エホバの証人右派の主張、ハルマゲドンが間違っている理由

ハルマゲドンが原因で、エホバの証人組織は消滅する

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『宗教2世』の宗教アレルギーと、新興宗教の危険性

宗教2世と宗教アレルギー

宗教2世の、宗教アレルギー

『宗教2世』、Session3-3より。『2世たちの、その後』から。

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宗教を脱会した、当時者の声。

「宗教」という言葉にアレルギー反応がでてしまう。字面だけで体の調子が悪くなるまでとはいかないが、冷静に考えることができない。しかし、信仰を持ちながら健やかに生きている人々を見ると、とてもまぶしく、うらやましく思う。「宗教なんてどうでもいい」となんの感情もなく距離を取れる人もうらやましい

宗教アレルギー。これは私も思い当たる。

私は14才でエホバの証人を脱会したのだが、その後ありとあらゆる宗教を避けていた時期があった。

カルト宗教とそうでない宗教の見分けがついていなかったから。害のある宗教と無害な宗教の見分けがついていなかったから。一緒くたにすべての宗教を毛嫌いしていた。

『宗教2世』のデタラメな世界からの再出発、そして遠回り

痛い、信者

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