エホバの証人は18禁にすべき
『宗教2世』Session3-1、「宗教2世」を孤立させないために必要なこととは?
- 蛇に化けた悪魔が、人をそそのかした
- その原罪を償うために、キリストが磔刑で死んだ
- 組織の戒律に従わないと、ハルマゲドンで滅ぼされる
こういった
特殊な考え方を18歳未満に教えるのは、それ自体だおかしいんではないかという考え方が生まれてきています。18歳までは教育の場でフラットにいろんな宗教のことを学ばせておいて、18歳以降に自分の意思で選んでもらったり、選ばなかったりすることもOK
この考え方は、私からすると当たり前に感じる。エロすぎたり暴力的すぎるメディアは18禁になっている。当然、ヤバい教理を持った宗教は18禁にすべき。
本書では特殊教理を持った何もかもの宗教を18禁にする考え方。私は、このセッションを書いている横道氏とは、若干考え方が違い、エホバの証人のような本当にヤバい宗教だけ18禁にすれば良いと考えている。
ヤバいかヤバくないかは、教理を神話としているか、事実としているかで区別すればいい。
日本の古来の神話とかは、わりとグロい部分はあるのだけど、全部神話。例えや比喩。そのまま本気にしなくていい。しかし、エホバの証人のようなカルト宗教は、キリストが磔になって死んだのも、ハルマゲドンが来るのも事実だとしている。
そんな恐ろしいことが事実だと、しかも作り話をさも事実だと、子どもに虚偽を教えるのはダメ。当然禁止すべき。
だから、エホバの証人は18禁にするべきなのだ。
理想の未来から逆算すると、エホバの証人は完全禁止
前述の特殊宗教18禁は
かなり過激に見えるかもしれませんが、極めて先進的な考え方で、宗教界は反対するに決まっていますが、私はここにひとつの理想的な宗教像があると考えて、賛成しています
先進的な考え方は、否定されるのだ常。後世になれば、非人道的行為の代表に見える人種差別だって、当時は差別する方が普通だった。
宗教に対する考え方だって同じ。
来やしないハルマゲドンで人々を脅し、さらに脅される人を増殖させる活動など、社会の害でしかない。そんなモノに信仰の自由などをあてはめる必要はない。エホバの証人は18禁どころか、完全禁止にするべき。
30年くらい経ったとき、次のような未来が理想的。
終末が来るという妄想を抱いて、それを宣伝している人たちがいた。彼らは、「終末を生き残るため、信者になれ」と勧誘を行っていた。しかし、「世界に終末が来る」という荒唐無稽な思想で人々を脅し勧誘することは、社会的に認められず、活動が禁止された。
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