もれなく児童虐待を受けるエホバの証人の子ども、ハルマゲドンと共に滅ぶべきは・・・

ハルマゲドンによる児童虐待

エホバの証人の子どもは、ほぼもれなく児童虐待を受けている

2023/11/20にエホバの証人問題支援弁護団が公開した、エホバの証人の児童虐待に関する実態調査報告書。『ハルマゲドンについて教わった経験』から。

「~しなければハルマゲドンで滅ぼされる」などと教えられた人は99.1%(560人中555人)。95%信頼区間は1.5%の範囲(98.3%~99.9%)。

子どもの頃にエホバの証人に関係させられれば、ほぼ漏れなく「ハルマゲドン」を教えられる。

この質問に「いいえ」で答えているのはモグリか、確信犯の教団擁護派で都合の悪い質問に「いいえ」と答えている。もしくは、よっぽど忘れっぽいとか、耳栓してエホバの証人の集会行っていたとか。

教団擁護派とかエホバの証人の日本支部スタッフは、エホバの証人は「~しなければハルマゲドンで滅びる」とか、そんな教え方はしないと言う。「エホバの愛にシタガッテー」とか、意味不明なことを言い出して話を逸らす。

エホバの証人公式サイトで「ハルマゲドンで滅ぼされる」と検索してみる。

一番に出てくるのが『わたしたちの王国宣教 1990』

邪悪な者はハルマゲドンで滅ぼされる

と書いてある。これはどう読んでも、エホバの証人基準で邪悪になると、ハルマゲドンで滅ぼされるわけだ。「エホバ、ファック」って言っている私なんかは間違いなく滅ぼされる設定。

明らかに、エホバの証人基準で「義」とみなされなければ、ハルマゲドンで滅ぼされると脅している。これを児童に行えば児童虐待。つまり、エホバの証人の子どもは、ほぼもれなく児童虐待を受けていることになる。現実に99%という数字が出ている。

ハルマゲドンが原因で、エホバの証人組織は消滅する

ハルマゲドンと共に滅びるべきは、エホバの証人組織

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エホバの証人の異常な鞭、逃れようのない責任から逃れようとする者

エホバの証人の黒幕を逃がすな

エホバの証人の異常な鞭(ムチ)、行きつく先は・・・

2023/11/20にエホバの証人問題支援弁護団が公開した、エホバの証人の児童虐待に関する実態調査報告書から。鞭(ムチ)問題について。

回答者の92%が鞭をされたことがあると回答(回答者560人中514人)。これすなわち児童虐待。

95%信頼区間を計算してみると、89.5%~94.1%の間。子どもの頃エホバの証人だった人の9割程度の人が、鞭で児童虐待を受けていたと言っていいだろう。この子どもたち、ひとり一人が児童虐待を受けている。

「鞭は何才ごろに始まったか?」という設問。「生まれてまもなくから3才頃」と答えた回答者が514人中241人。言葉もろくに話せない頃から、鞭打たれる。尋常じゃないんだけど・・・私もそうだった。苛酷だな。

鞭の器具、「どのような鞭が使われたか?」

我が家は

  • 素手
  • 物差し
  • 孫の手
  • ベルト
  • 布団たたき

など。驚くべき回答が

  • 麺棒
  • 馬術用ムチ

子どもは、食べ物や動物じゃないのだが。

『鞭経験に関する自由記述の回答例』。自由記述には震えるような話が多いのだけれど、半分くらいは自分の身にも起こっていたことで・・・。大人になり、客観的に見ると、エホバの証人の異常さに怯える。

そして、もっと異常な個別の事例、「派生型の鞭」の記述も。

鞭とは単なる暴力で、暴力は麻薬のようなモノ。一見効果があれば、どこまでもエスカレートしていく。行きつく先は殺人。

1993年に広島県において信者である親の懲らしめが死に至ったケースもある

エホバの証人大会潜入レポート:児童虐待的な内容と圧倒的カルト感に遭遇

エホバの証人の鞭、悲劇を連鎖させる黒幕を逃がすな

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エホバの証人児童の性被害に関する調査結果、愚かすぎる教団公式回答

性的虐待を受けるエホバの証人の子ども

エホバの証人から児童虐待を受けたと感じる人が・・・

2023年11月28日、「JW児童虐待被害アーカイブ」団体が記者会見。エホバの証人児童の性被害の調査結果を、政府機関へ提出、実態究明と対策を求めた。

各メディアで報道された。

まず、FNN「イット!」、地上波放送にて。

有効回答159人中37名が、エホバの証人から性暴力を受けたと回答。被害者の大半が小学生以下だった。

有効回答159人中139名が、年齢に見合わない性的な表現を含んだ情報を与えられたと回答。

いずれも、Yesの回答者はそれを「性的虐待」と感じていると回答。

どんなに少なく見積もっても、139名もの人々が、子どもの頃にエホバの証人から性的虐待を受けたと感じている。

エホバの証人による性加害が朝日新聞に掲載、病巣は組織に

愚かすぎるエホバの証人の公式回答

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輸血を必要とする緊急時には、エホバの証人の子どもの親権停止は間に合わない

エホバの証人の輸血拒否

緊急時には、エホバの証人の子どもの親権停止は間に合わない

2023/11/20のエホバの証人問題支援弁護団の記者会見。宗教虐待についての調査結果報告書の公開について。

記者会見では、児童に対する輸血拒否の法的体制について説明された。この点、私に現実の認識不足があった。本ブログの過去記事についても訂正を加えた。

エホバの証人の親が、15才未満の子どもに対して輸血拒否をしていて、医療ネグレクトが発生している場合。

この場合、親権停止措置をとって輸血できると考えていたが、非常時には全く間に合わないらしい。交通事故などの超緊急時には、エホバの証人の子どもは、親の輸血拒否で命を落とすことが十分にあり得る。

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現役信者「全体」に調査した方が、エホバの証人の宗教虐待度数は騰がる

現役エホバの証人に調査した方が、宗教虐待度はうなぎ上り

エホバの証人の神の王国は虐待地獄

2023/11/21のNHK『ニュースウォッチ9』、エホバの証人問題支援弁護団によって、エホバの証人児童への宗教虐待の実態調査報告書が出された件。

エホバの証人が児童に対して宗教虐待を行っており、今回の調査で500人以上の被害が報告された。ここまでが昨日の記事

これに対する、エホバの証人日本支部の回答

「エホバの証人」はいかなる形の児童虐待も容認していない

これだけエホバの証人による児童虐待事案が報告されているのに、エホバの証人日本支部は、児童虐待を容認していないらしく。

エホバの証人日本支部の感覚では、子どもに

  • 輸血拒否カードを持たせること
  • 鞭打つこと
  • 学校行事に参加させないこと
  • 交際・交友に制限をかけること

などは、児童虐待ではないらしい。ということは、

エホバの証人が到来を伝えている神の王国では、体罰が横行し、輸血拒否で死ぬ子どもがいても児童虐待に該当しないらしい。エホバの証人の神の王国は地獄ですな。

500人もの被害者を切り捨てるエホバの証人日本支部

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NHKでエホバの証人の宗教虐待報道、被害者500人超

NHKでエホバの証人の宗教虐待報道

エホバの証人の輸血拒否による児童虐待451人

2023/11/21のNHK『ニュースウォッチ9』、エホバの証人問題支援弁護団によって、エホバの証人児童への宗教虐待の実態調査報告書が出された件。

調査内容の数値や弁護団の記者会見、そしてエホバの証人日本支部のコメントなどが報道される。

輸血拒否カードを所持していたか?という設問、560人中81%の451人が「はい」と回答。

エホバの証人の輸血拒否カードは死の片道切符。「死んでも輸血しません」の意思表示。このカードを首からぶら下げた状態で交通事故などに遭い、意識不明になって輸血が必要な状態になると、もう手遅れ。その状態で「やっぱ死にたくない」は通用しない。

昨年、厚生労働省から出た宗教虐待のQ&Aでは、「輸血を拒否する旨の意思表示カード等を携帯することを強制」すれば、ネグレクトに該当する。

宗教親の保護下にある子どもが、親の意志を拒否するのは難しい。逆らえば体罰を受ける。

また、エホバの証人の子どもたちは「輸血すればハルマゲドンで滅びる」という誤った価値観を仕込まれている。「死にたくなけゃ、死んでも輸血するな」と脅されているに等しい。

つまり、この451人、ほぼ全員が強制的に死の片道切符を持たされたていたと言える。なので、

輸血拒否でネグレクトを受けていたエホバの証人の子どもが、451人いた

ということが、NHKの全国ニュースで報道された。

輸血拒否カードは教団が作成するモノなので、個別な家庭の問題でなく、エホバの証人組織の問題。

テレビ朝日「サタデーステーション」で「エホバの証人」実名報道

エホバの証人による宗教虐待の被害者500人

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エホバの証人問題支援弁護団による宗教虐待の調査報告、記者会見

エホバの証人の児童虐待

エホバの証人問題支援弁護団の記者会見

エホバの証人問題支援弁護団による調査報告書が公開。そして記者会見があった今日(2023/11/20)。

調査報告書は266ページあり、まだ75ページまでしか目を通していない。ガーっと読めば、すぐに読み終えられるかと思ったのだが、一般アンケート以外にも個別インタビューも含まれていて、流し読める内容では無かったので精読。

youtubeで30分くらいの時差で記者会見を視聴したのだが、途中からブツ切れになる通信環境だったので視聴断念。資料の精読へ移行。

弁護団の記者会見(序盤)では、以下のように調査の主旨を語っていた。

エホバの証人の宗教虐待が、

「家庭の問題として捉えがちだったので、実態を明らかにしたい」

この調査報告書を目にした人が

「エホバの証人の虐待に関心を持ち、見守り、時には声を上げて頂きたい」と。

さらに、会見メモ。

194の質問に対して、脱会2世を中心に581名の回答。さらに現役長老からの報告もあり、情報の深掘度を高めている。

これら全国からの報告と教団資料により、児童がエホバの証人教団内で今でも虐待を受けていると考えられる。

2023/03/14『報道ステーション』、体罰認めさせてエホバの証人さっさと潰そう

弁護団の主旨とは相容れないけれど・・・

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エホバの証人の子どもに対する人権侵害、集会用研究記事より

エホバの証人組織の子どもに対する人権侵害

まず、エホエホうるさい

エホバの証人の週末の集会用の記事「若い皆さん,どんな人生を送りたいですか」。

エホアシュも,自分よりずっと年上のエホヤダを友としていました。友達を選ぶ時には,次のように考えてみましょう。「この人はエホバへの信仰を強める助けになってくれるだろうか。エホバの基準を守るよう一緒に頑張ってくれるだろうか。エホバや聖書の真理についてよく話しているだろうか。エホバの基準を大切にしているだろうか。必要な時には勇気を持って助言してくれるだろうか」

エホアシュやら、エホヤダやらエホバやら、エホエホうるさいんだけど。エホアシュは悲惨な最後を遂げる失敗例だったんだけど・・・それを手本にするの?

「エホバガー、エホバガー、エホバガー」って、エホエホ言っているから、失敗したんだよ。少しは自分の頭で考えろ。

エホバを愛していない人は,あなたにとってためになる友達とは言えません。エホバを愛する人と友達になるなら,その人は必ずあなたの助けになってくれるでしょう

独善的な基準で友だちを選ばせようとしている。プライベートな事情に干渉する、かなりお節介な内容。

これを読んだ親が子どもに制限をかけるのがエホバの証人。教団の指示で子どもの人権を損ねている。

復活と寄付と十字架と妄信、組織に寄付するエホバの証人

60代でエホバの証人だと・・・

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間違った方向へ進む、現役エホバの証人の背中を押すのだけは無しで

脱会者が現役信者に相談すべきことなど何もない

目ざめよ!現役エホバの証人

2023/10/29放送『NHKスペシャル シリーズ”宗教2世” ドキュメント”宗教2世”を生きる』

昨日の記事の続き。元エホバの証人2世信者が出演。

高等教育を受けられず、フルタイム職につかず、恋人に家族がカルト信者であることを理由にフラれる。エホバの証人のデフォ。

元信者が子どもの2世信者に尋ねられた問い。

「なんのために宗教をやってるの?家族が家庭が幸せになるためにやってるんじゃないの?」

一緒に見てた妻に、

「結局、この人たちなんのために宗教やってるか知ってる?」と尋ねてみた。すると妻は、

「うーん。どっか(楽園とか)に行くため?」

「いや、神の王国を設立するためだよ」

数秒の沈黙の後、夫婦で大爆笑。マトモな感覚だとこう。

自分のお世話すらできない盲信者たちが、何の王国を設立するっていうの?せめて、自分の家族に迷惑かけないことだけ考えなって。

しかも、「神の」王国?「神の」?ヤバすぎカルトじゃん。本当に目ざめるべきは、現役エホバの証人。

『NHKスペシャル シリーズ”宗教2世” ドキュメント”宗教2世”を生きる』

対話にならない現役信者に、個人的問題をぶつけるのは危険

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『NHKスペシャル 宗教2世』:「元・元」「元・一般」の対話こそが・・・

癒しと前進のための対話

治癒のための場所

2023/10/29放送『NHKスペシャル シリーズ”宗教2世” ドキュメント”宗教2世”を生きる』

昨日の記事の続き。

昨日までは旧統一教会について触れた。この番組のもう半分はエホバの証人。支援団体のひとつに対して、

当事者からの訴えがもっとも多い

のがエホバの証人らしく。

エホバの証人脱会者による芋煮会が開催されていて、その映像が流れる。エホバの証人の野外集会感がある。実際に、芋煮会バージョンの野外集会も私は体験したことがある。河川敷でやってたな・・・

エホバの証人の野外集会の思い出

宗教をやめた人たちの新しい居場所が、宗教をやめた人たちの集い。果たしてそれで良いのかと、個人的には違和感を覚える。この違和感は、野外集会感だけから来ているのではないはず。

とはいえ、この人たちはまだ治癒段階なのだろう。本格的に外に出ていくための途中の段階。ワンクッション置くための緩衝地帯にいる。

宗教をやめたことで無くした居場所は、無くしても良い居場所だった。むしろ捨て去るべき居場所だった。それがたとえ家庭であっても、毒家庭なら捨て去っても問題ない。

それならば、元気に外に出て行けばいい、みたいな発想は、私のように冷酷薄情で、信者の親を捨てても何とも思わず、外の世界も何とか切り開けるよ、という楽観的な者だから出てくるのだろう。

そもそも私の傷は幸運なことに浅かったのだと、この番組の悲惨な宗教2世の体験談を見ていて実感する。

「元・元」、「元・一般」の対話こそが・・・

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