騙されるエホバの証人の子ども
こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第3章、医療機関調査のヒアリング調査結果。
こども本⼈も治療を拒否している場合には⼿を出せない難しさがある。保護者も、中学⽣のこどもも、宗教上の理由により輸⾎を拒否し、結果的に亡くなるというケースを医師として個⼈的に経験した
「難しさ」とか言ってる場合じゃないって。輸血を拒否するような子どもは、その時点で騙されている。ハルマゲドンが来ると脅され、従えば復活できて永遠に生きられると騙されている。
そんなギャグみたいなモノを信じて死んでいく子どもが、21世紀の日本にいて良いのだろうか?
さらに、そんなエホバの証人の子どもは、輸血の危険性だけを過剰に教えられ、輸血を拒否して死ぬリスクから目を逸らすように教育されている。
正しく現実を認知できていない。つまり、エホバの証人の子どもは、騙されて命を奪われることになる。
宗教親から子どもを引き離せ
家庭内の状況に触れすぎてしまうと、医療機関から離れてしまうリスクがある。医療機関から完全に離れてしまうのはこどもの⽣命の危険につながるため、距離感や伝える内容のバランスが難しい
もはや、輸血拒否で死にかけるような子どもは親から引き離せば良い。輸血拒否を信条とする宗教を信じちゃっている親と一緒にいたら死ぬだけ。親から引き離せば、洗脳が解けて騙されていたと気づける可能性がある。
一見、子どもにとっては親と一緒にいたほうが良さそうだけど、死んだら意味がない。それに宗教親と一緒にいる限り騙され続けるんだから、強制的にでも引き離して、いち早く正常な教育を施したほうが子どもの未来のためになる。
親失格のエホバの証人
即座に輸⾎が必要な状態で他医療機関から搬送されたが、宗教事由により⺟親が輸⾎を拒否
したケースが報告されている。この母親には
児童相談所から親権の⼀時停⽌の説明をしたうえで病院の外に出てもらう
ことになった。
保護者が病棟から退出した後は、⼊院⽣活に必要な⽣活物品について児童相談所と連携し準備を⾏った
それで良いのか?エホバの証人の親。
子どもの輸血を認めれば、手術に臨む子どものそばにいられるし、子どものために必要な物も用意できる。
子どものことより、教理や組織を優先する。そんなエホバの証人は親失格。