輸血拒否という甚だしい迷惑
こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第3章、医療機関調査のヒアリング調査結果。
保護者がこどもへの輸⾎を伴う⼿術を拒否し、児童相談所と連携して対応を⾏ったケースがあった。保護者は、当初頑なに拒否していたが、繰り返し⼿術の必要性について説明をし、相対的無輸⾎で実施することへの同意を得ることができ、相対的無輸⾎での⼿術が可能な病院に転院となった
輸血拒否なんていう宗教の自己満足に対して説得を続けるという時間の無駄。医療資源の無駄。このご時世、人手不足だっつーの。迷惑極まりない。
この親は結局、相対的無輸血を選んでいる。「何だよ?その中途半端な立ち位置は!」とツッコミたくなる。もはや、何のために輸血拒否しているのか意味不明。ファッション輸血拒否。建前輸血拒否。
緊急性を伴う事案ではなかったため、外来で主治医が保護者の気持ちに寄り添いつつ、複数回にわたり説明を⾏った。⼿術を⾏う転院先の病院と当院とで連携して情報を整理しながら、保護者への説明を⾏った
「建前的に相対的な輸血拒否はしたい」という保護者の意味不明な気持ちに寄り添うのが、医療従事者の仕事なのか?本当に迷惑な連中。
エホバの証人の子どもの存在が既に宗教虐待
第4章、市区町村調査。1159の自治体が回答している。
問1、宗教虐待Q&Aを
どの程度認識しているか聞いたところ、「内容も含めてよく理解している」が 34.2%(396 件)
宗教虐待Q&Aの認識率は3分の1程度。
問2、関係機関べの宗教虐待Q&Aの
周知状況について聞いたところ、周知した⾃治体は 17.8%(206 件)
ほとんど周知してされていない。
問4、保護者による宗教の信仰等に起因すると推察される虐待事例の有無
「該当事例あり」は 6.1%(71 件)
宗教虐待Q&Aについてろくに認識せず、特に周知も行わず、それならば、宗教虐待が露見することはないだろう。宗教虐待該当事例の少なさはそれが理由。
そもそも、ハルマゲドンで滅びると子どもを脅すことは心理的虐待(宗教虐待Q&A問3-1、問4-8より)。
エホバの証人がハルマゲドンというおバカな教理を抱える以上、エホバの証人の子どもが存在するだけで、その子どもは宗教虐待を受けている。
エホバの証人の子どもが放置されている時点で、宗教虐待のほとんどが明らかになっていないと考えるべき。
One Reply to “21世紀の日本、エホバの証人の子どもが存在することが宗教虐待”