エホバの証人、結成の目的とは
エホバの証人の骨太論考集『エビのしっぽ』から。
全体社会主義とエホバの証人(ものみの塔)。著者は、双方の組織間の類似点を以下のように述べている。
「組織の目的の自己目的化」
自己目的化というのは、目的のための手段だったのに、手段そのものが目的化すること。
ものみの塔の目的、それは神の宇宙主権を証しするとか何とか。それでエホバの証人を名乗っている(のだろう)。
これは建前で、本音は別。ご利益が無いと宗教なんてやってらんないっしょ。もしくは心の安寧か。心に清浄さと安らぎが欲しい。これも欲している時点で広義にご利益を求めていると言えないこともない。
ではエホバの証人組織が得られるご利益とはなにか?
エホバの証人創始者のラッセル君は、聖書とかピラミッドを調べていて、
「とんでもないこと思い付いちゃった」
- これで救われる
- これで人をたくさん集められる
とエホバの証人を結成。
Aは思い込みの激しい痛いパターンで、Bだと人を集めて自己顕示欲を満たしたかったのか、金儲けしたかったのか。
エホバの証人の発足目的が妄想だろうが欲望だろうが、どちらでも大差ない。100年後のオレに心底迷惑がられている。インチキ牧師の「思い付き」は、後世に大きな災いをもたらした。
もっと崩せ、エホバの証人の信仰の土台-part2~神に組織は不要、ラッセル君の「思い付き」
ものみの塔の本来の目的とは
“エホバの証人組織の「自己目的化」、妄想・欲望からに始まり延命へ” の続きを読む

