エホバの証人の暴力と箸
昨日の記事の続き。体罰で躾けられたエホバの証人2世は、箸を正しく持てるのか?
果たして、箸をちゃんと持てないからと、エホバの証人の親は体罰を加えるのか?箸の持ち方がなっていないからと手をピシっと叩いたりするのだろうか?
これは大抵のエホバの証人には当てはまらない。子供が親の言うことをきかなかったり、一般的な悪事を働いた時にだけ、懲らしめという暴力は発動する。
「どれだけ教えても箸の持ち方が上手にならない」くらいで、懲らしめが作動することは、恐らくほとんどない。
例外として、既に常軌を逸して暴力が日常化している親。愛のムチでも何でもなく、暴力を振るうことに依存している暴走状態の親。こんな親だと、箸の持ち方一つで暴力に走ってしまう。
カルトにハマるような人は精神的に未熟だったり、何かの欠落を埋めようとしている。そんな人が懲らしめという名目で暴力を推奨されると、当初は推奨範囲内で行使していた暴力がそのうちに歯止めがきかなくなる。暴力の虜。
そんな親を持ったエホバの証人2世は、箸の持ち方一つで親に暴力を振るわれたのではないだろうか。
感謝されないエホバの証人の親
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