宮台真司さん襲撃犯、「エホバの証人」集会所で・・・

宮台真司さん襲撃犯の続報が・・・

今朝のYAHOO!ニュースから。

宮台真司さん襲撃犯、死亡したのは「エホバの証人」集会所だった!近隣住民が見ていた“事件直後の異変”

数日前から

  • 容疑者自殺
  • 容疑者の母親が熱心なキリスト教系信者で勧誘しがち、統一教会ではない
  • 住宅地図に自宅が宗教施設として掲載

といった情報がでていて、もしやと思っていたら案の定、本日の続報でこの宗教は「エホバの証人」と。

統一教会でないキリスト教系で、勧誘大好き。ご近所さんからの耳目を集めているとなれば、エホバの証人だろうと期待していたところ。

期待というと不謹慎だが、私が期待しようが祈ろうが現実が変わるわけではない。被害者、加害者、及びそれぞれの家族の現実が変わるわけでもない。

なので、あえて正直に書くと、期待していた。容疑者の人生に複雑に絡まったのか、単にすれ違っただけなのかの、キリスト教系の宗教が「エホバの証人」であることを。

ご近所様に注目されるようなキリスト教系宗教で、統一教会でなければ、信者の数からいっても「エホバの証人」である確率も高いだろうと思っていたところで、本日の報道。

エホバの証人になると不幸になるのは、ものみの塔公認の事実

「暴力と死」と「エホバの証人」

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エホバの証人(JW)の地上の楽園設定の矛盾を論破する

エホバの証人の楽園とは

エホバの証人の妄想教義では、ハルマゲドンという終末の到来が予言されている。ハルマゲドンでは神エホバによってエホバの証人以外の地球人ほぼ全員が大虐殺される設定。

地球にはエホバの証人だけが生き残る。そしてその地球が楽園に変えられる。その地上の楽園でエホバの証人だけが永遠の命を享受する。それがエホバの証人の妄想教義。

地上の楽園で永遠の命を得るにも条件付きで、エホバの証人として永遠に生きることが条件。基本的に禁欲生活を強いられる。我慢できずにエホバの証人を辞めれば、永遠の命は没収されるので、暫定的永遠の命。

エホバの証人の楽園設定の矛盾

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エホバの証人(JW)の格上げ、加害者から被害者へ

エホバの証人の存在は許容されるべきではない

エホバの証人反対の急先鋒の私としては、エホバの証人擁護意見が目に入ってくると全く理解できない。

実は、全く理解できないというのは言い過ぎ。「ものみの塔を壊滅させてエホバの証人を完全撲滅せよ」という私の急進意見。それに相対する意見でも95%くらいは心情的に納得できる意見もある。

とはいえ、納得できるのと、支持したり意見を変えるのとは違うわけで。

家族がマインドコントロール直下の人でいきなり信仰的路頭に迷われても困る。今さらマインドコントロールから解放されて感情ムーブメント急転されても面倒。そういった個別具体的な意見はよく分かる。

または穏健で至極まともな意見。

よく分かるのだが、やはりものみの塔協会、エホバの証人組織全体という塊で見ると存在を容認すべきではない。

理由はエホバの証人はカルトであるから。

根拠のない輸血拒否で信者を死に追いやるカルトであるから。

これまた根拠のない人間の復活という教義で輸血拒否による死を促進するカルトであるから。

エホバの証人以外は神にほぼ皆殺しにされるハルマゲドンの到来を根拠なく唱え、信者を恐怖でマインドコントロールするカルトであるから。

献身させ、たかが宗教に人生の何もかもを差し出させ、人生と家族を圧倒的に損なわせるカルトであるから。

エホバの証人がカルトであることは間違いない。現在はたまたま宗教法人になっているけれど、それが間違っている。エホバの証人はカルトで悪。ゆえに、エホバの証人の存在は許容されるべきものではない。

たった一つの質問でカルトを見極める方法、カルト簡単判別法

加害者から被害者への格上げ

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W限定品の命を投げ捨てて、実現しない永遠の命にかけるエホバの証人

人類の命を弄ぶ変態神エホバ

エホバの証人は愚かだと書いている。存在しない神エホバに命を捧げるエホバの証人の愚かさ

さらにエホバの証人はハルマゲトンというこの世の終わりを待ち望んでいる。これだけでもだいぶ愚かなのだが、ハルマゲドン後の設定が幼稚すぎる。これが昨日の記事

そして、今日は永遠の命と復活。エホバの証人はハルマゲドン後に永遠の命を得るとされている。そして、ハルマゲドン後に様々な人が復活してくる設定。

ハルマゲドンでは、エホバの証人以外のほぼ全人類が神によって皆殺しにされる。傲慢な神による前代未聞の大虐殺。大量に人類を殺しておいて、なぜかハルマゲドン前に死んでいた人間を復活させると。甚だしい命の弄び。

この設定普通におかしくないか?エホバという神が人類の命をONOFFするのが大好きな変態ならおかしくないのだが。お気に入り以外は皆殺し、そしてお気に入りとお気に入り予備軍は復活させると。暇か。性悪に過ぎる。

聖書の神をエホバという変態神に貶めているのがエホバの証人。これを愚かと言わずして何と言う。

設定に無理があるエホバの証人の永遠の命

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エホバの証人(JW)は宗教勧誘の前に真の狙いを告げよ

本来の目的を隠すエホバの証人の勧誘方法

エホバの証人は愚かだと昨日の記事で書いた。存在しない神に輸血拒否で命を捧げる愚かさ。今日も続ける。

エホバの証人は人生すべてを捧げることを要求される。職や学歴を投げ捨て、宗教活動に自身の時間全てを捧げることが是とされる。

当初は週に1回の集会参加だったのが、週に3回になり、毎日布教活動に行くようになり、月間100時間にとエスカレート。献身という儀式を受ける際には、自身の何もかもを差し出す誓いを立ててしまう。

こんな誓いには何の拘束力もないので反故にすればいい。しかし、献身の段階では何もかもを差し出すと決意する激ヤバ思考に至っている。

小市民にとって、自分の人生は自身や家族のためのものであって、米国由来の怪しげな新興宗教に捧げるものではない。そこは誰でも初めは理解しているのに、のめり込んで行くうちに見失ってしまう。

あまりにも愚かなのだが、それがマインドコントロール、宗教が習慣化すること、疑似コミュニティによる同調圧力といったエホバの証人の収奪プログラムによって達成されてしまう。

エホバの証人は誰かに宗教勧誘する際、まずこう告げるべきではないか。

「私はあなたにエホバの証人になって欲しい。それはあなたが人生の全てを神エホバに差し出すことを意味します」と。

こう正直に自分が陥る奈落の底のあり様、凶悪な未来を告げられていれば、現在の日本に20万人もエホバの証人はいない。最終的には献身させたいのに、当初は『無料で聖書を学べます』と入り込みやすくしている。本来の目的を隠すやり方。

杜撰な設定、エホバの証人の完全な肉体・精神

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エホバの証人は単なる妄想族だから見逃すというのは甘い

エホバの証人のものみの塔ゲーム、組織の言うことは絶対!

昨日の記事で、エホバの証人は我々の死を待ち望んでいると書いた。ゆえに、エホバの証人に宗教的多様性を認めたり、寛容さを示すべきではないと。

しかし、エホバの証人がいくら我々が殺される日を待ち望んでいるとはいえ、それはハルマゲトンという妄想上のこと。単なるお花畑思想なので、目くじら立てず生暖かい目で見守れば良い。それが寛容さだという考え方もある。

それが甘いというのが今日の話。そしてその寛容さは表面的になものに過ぎないというのが明日の話。

エホバの証人を看過することの甘さ。

エホバの証人は、ハルマゲドンが起こらないのなら、自分たちで起こす可能性がある。というか、ハルマゲトンなど永遠に起こらないので、自分たちで勃発させる可能性が高い。

基本的にエホバの証人は神の介入を待つことになっている。しかし、その神というのが存在しない。エホバの証人は組織そのもの、ものみの塔協会を神と誤認し崇めている。

組織の言うことは絶対!のものみの塔様ゲーム中なのがエホバの証人。

エホバの証人の戒律は、組織の権力を掌握する者によって時代とともに書き換えられている。その権力者がトチ狂ったことを言い出したら?

砂上の楼閣「ものみの塔」の変遷~ラッセル原理主義者から見るとエホバの証人は異端

エホバの証人(JW)の歴史は「騙し」の歴史、予言の変遷

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我々の死を待ち望んでいるエホバの証人は、多様性や寛容さの適用外

エホバの証人は我々が殺される日を待ち望んでいる

『近現代日本とエホバの証人』、結章から。

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宗教的多様性や寛容が提言されている今日、教団としてのエホバの証人がその信条内容ゆえに非難されることは少なくなった

いやいや、それじゃダメなんすよ。エホバの証人は非難されないと。多様性とか寛容とかで許しちゃいけない地点に達しているので。

理由は山ほどある。とりあえず一つだけ挙げると、

あなたやあなたの家族がエホバの証人でないのなら、エホバの証人は、あなたやあなたの家族が殺される日を待ち望んでいる。

ハルマゲドンというエホバの証人以外の全人類が神に滅ぼされる日。その日をエホバの証人は心待ちにしている。

信者の宗教感情を傷つけるのは・・・攻撃的な宗教そのもの

エホバの証人は何が何でも我々の死を待ち望んでいる

「いや、あなたのことを救いたい」と、エホバの証人は言う。しかし、その救いにはキツーイ条件がある。エホバの証人への入信という人生罰ゲーム。そりゃお断り。エホバの証人みたいな制限だらけの生き方は絶対したくない。

「じゃあ死ね」というのがエホバの証人の論理。

「誰が救われるか、滅ぼされるかは神のみぞ知る」ってエホバの証人は言うかも知れない。いやオレは救われたくないよ。神の方から「生き延びて下さい」ってお願いされてもお断り。刺し違えてやる。

だってオレ、死んでもエホバの証人をもう一回やりたくない。そしてエホバの証人とか、ものみの塔、エホバとか大っ嫌いだし。

私のエホバ嫌いとそれに準じる考え方の人、絶対にエホバの証人基準ではハルマゲドン死。ここが助かるんなら人類全員助かるって。それなら現在進行形で辛い思いしてエホバの証人を続ける意味がない。

「ハルマゲトン生還はエホバの証人本来の目的ではない。本当は神の宇宙主権の立証です」って言われたら?今どきこんなオメデタイ現役信者がいるのかは不明だが、その宇宙主権とやらが立証される日がハルマゲトンという人類虐殺デー。

主権証明型の高意識なエホバの証人だって、非信者が死に絶える日を待ち望んでいる。

だから、どうエホバの証人側が否定しようと、エホバの証人は我々の死を、我々が殺される日を待ち望んでいる。そんな破壊的信仰心が多様性とか寛容という甘っちょろい言葉で許されるはずがない。

ハルマゲドンなんて現実には起こり得ない。だから実質無害、生暖かい目で見てあげようってのが寛容さだとしたら、それは甘い。そして、それは単なる表面上の美徳、上っ面の寛容さに過ぎない。続きは明日


爽やかとは対極のエホバの証人(JW)の霊的パラダイス。

エホバの証人の霊的パラダイスとは?

『近現代日本とエホバの証人』より。結章「日本のエホバの証人における<本部志向>とは」の前半部分。

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エホバの証人の予言では、近いうちにハルマゲドンという裁きが起こりエホバの証人以外の人類は全滅。その後、地球はエホバの証人だらけのパラダイスに造り替えられるという設定になっている。地上のパラダイスはまだ実現していないが、エホバの証人の

教団内には「霊的パラダイス」と称される状態が実現しているのだという。「霊的パラダイス」は、国家の枠組を超えた世界的な兄弟関係やエホバ神の「爽やかさ」などが実感できる「避難所」であり、教団外では得ることのできない安心感や信頼関係がある(=コミュニティ的な要素)とされている

霊的パラダイスというか、脳内パラダイス。「ここは霊的パラダイスですよ」と言われて、そのまま信じちゃうエホバの証人の精神状態がお花畑。無自覚、無批判、無警戒、何も考えていない。

エホバの証人は「爽やかさ」ってよく言うけど、エホバの証人ほど「爽やかさ」の対極に位置するものはない。

エホバの証人コミュニティが「避難所」になるのは、現実逃避のための避難所。現実を直視することも変えることも諦めて、考えることすらやめた人生の墓場。そこが爽やかって・・・。

堅苦しい教義を強要され気を病んだり、布教時間のノルマがあったり、子供を虐待したり、性虐待の温床になっていたり。激しく爽やかじゃない。

世界中での信者数の増加が神の是認というエホバの証人、何だそれ?

未来に残すべきではない不浄な霊的パラダイス

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終わりの日が来ない方が儲かり続ける、ものみの塔の終末ビジネス

偽預言者の終末ビジネス

いかなる時代においても現れる世界の終わりを預言する者。ものみの塔協会もその代表例。ご存知の通り、ありとあらゆる世界の終末の預言が実現したことは一度もない。

キリストもこの偽預言者の出現を預言していた。「また自分のような者が現れるだろう」と釘を刺していた。

預言が当たり終末が到来すれば、天地がひっくり返るほどの大事変。その状況で、預言を的中させました!と名誉を得られたり、財を築けたりするだろうか?

世界の理が一変しているので、その預言者が預言していたことすら、証拠として消えかかっているに違いない。そして「自分も預言していました」と偽預言者が雨後のタケノコ状態でニョキニョキ現れる。または預言者自身も終末の日に消失。

ピタリと終末の日時を当てたところで、預言者に大きな恩恵はない。であれば、預言する意味などない。危機感を感じて聖なる救いのために?なら金取るなよ。

終末の預言は今まで一度も当たっていないので、終末論者は全員偽者。目前の利益を得るための終末ビジネス。そして、万が一の事態、本当の終末が起こったときに的中させる預言者は数多の偽預言者の中の一人。ただの偶然。

つまりは、全部の馬券を買って常にレースに挑み続けているようなもの。そのうちに万馬券が当たる。ものみの塔が完全にこのパターン。

ものみの塔協会の数打てば当たるハルマゲドン戦略

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『同志少女よ、敵を撃て』~本当のことを言えば殺される

エホバの証人の精神的死刑判決

独裁国家に似ているエホバの証人組織

本屋大賞を獲ったというニュースや、ロシアの侵攻に題材がマッチしているというので気になっていたところ、AmazonのAudible会員なら無料で聴けるというので、聴き始めた一冊。

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まだ序盤なのだが、気になる部分がありここで紹介。

ソビエト連邦で冗談と批判はそう明確に違うものではない。そして、それがどちらであるにせよ、何を言っていいか悪いかは決まっている

本当のことを言えば殺されてしまう国に私たちは住んでいる

意見を言えない空間に存在していて、言えば死という状況。独ソ戦最中のソビエト人民と、エホバの証人が置かれている環境に類似点を観た。

愚かなことに、エホバの証人は自らその死地に飛び込んでいる。また、過酷さはまったく違って、ソビエトの方は本当に殺されるのだろうが、エホバの証人の方は精神的死刑判決を受けるにすぎないのだが。

エホバの証人の精神的死刑判決はただの脅し

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