ハルマゲドン、ものみの塔に踊らされるエホバの証人の大妄想

エホバの証人の誇大妄想

永遠に来ないハルマゲドン、無限に搾取されるエホバの証人

エホバの証人とは、ものみの塔聖書冊子協会を中心に活動するキリスト教系の新興宗教。

基本的な教理は終末思想で、近いうちにハルマゲドンというこの世の終わりが来る。そのハルマゲドンを生き残るのは、正しいエホバの証人だけ、というのがものみの塔の設定。

魂の存在や輪廻は認めていないが、正しいエホバの証人はハルマゲドン後に復活する設定になっている。ハルマゲドン生還組と復活したエホバの証人が、地球がパラダイスにつくりかえるという脳内お花畑軍団。

ここで、現役のエホバの証人に問いたい。

もしも、ハルマゲドンが来なかったら?もしも、エホバの証人のまま寿命を迎えて死んで、復活しなかったら?あなたがものみの塔に払った代償は多大で、取り返しがつかない

はっきりさせておくが、我々人間は復活などしない。そしてハルマゲドンも来ない。この地球は、ものみの塔が言う楽園などにはつくりかえられない。

ものみの塔の予言が、エホバの証人たちの期待通りに実現することはない。ものみの塔は終末の予言を外し続け、教理はご都合主義。その都度その都度の訂正だらけの教理、予言、そんなモノが現実になるわけがない。

ものみの塔の主張は、ものみの塔にとって「都合の良いたより」。信者にとっては耳ざわりが良いだけ。要するに、エホバの証人はものみの塔に騙されている。

ものみの塔にとって都合の”良いたより”、捏造された教理

都合の良い、ハルマゲドンや復活という妄想

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元エホバの証人2世の3度目の交通事故、人生の方程式

JW2世、3度目の交通事故でようやく・・・

ものみの塔協会の嘘に気付くが、生の貴重さを忘れる

朝日を浴びながら、せめてハルマゲドンで滅ぼされるまで生きていたいと実感した日から10年後、私は3度目の交通事故を起こす。その10年の間に、エホバの証人の教理は全部デタラメだったと気付く。

これはインターネットのおかげ。「ハルマゲドンは絶対に来ない」と、ものみの塔の嘘に気付いた。20才を過ぎたばかりの頃。

青天の霹靂とも言える神の裁きにより、突然死ぬことはないと、私は確信した。しかし、だからといって何をすれば良いのか、何を始めれば良いのか全く解らなかった

そして、つかの間生きていたいと、朝日を浴びながら実感した感覚を忘れる。急に、命が寿命までの無期限に延長されたため。

元エホバの証人2世が迷う人生の方程式

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元エホバの証人2世、ハルマゲドンの幻想により命を粗末にする

ハルマゲドンに怯えるため、交通事故は怖くない

不条理な死を迎えるという元エホバの証人2世の幻想

私は交通事故で自動車を3台も廃車にしている。それがエホバの証人として育てられた過去と何か関係があるかと言われれば、特に因果関係は無いのかも知れない。

私は生まれながらのエホバの証人2世信者で、14才の時に自分の意志でエホバの証人をやめる。しかし、ものみの塔の洗脳は解けず、神エホバの存在と世界の終末ハルマゲドンの預言は信じ切っていた。

エホバの証人のハルマゲドンと永遠の命という悪い冗談

14才でエホバの証人をやめてから20才を過ぎるまで、どうせハルマゲドンで死ぬのだと思っていた。いつか不条理に死ぬのだから、今何かに激突して死んでしまっても構わないと考え、ありえないスピードで車を走らせていた

エホバの証人は輸血拒否の信条で生命を冒涜しているが、形式上は神からの貰い物としている命や身体を大事にするように教えている。その教義とエホバの証人らしさを否定する暴走行為は、反ものみの塔的なものを追い求めていたこの頃の私にとってうってつけだった。

ものみの塔は、自身の教義に反しない限りはという条件付きで、一応は上位の権威に服することを信者に要求する。上位の権威とは世俗の権威のこと。あらゆる法律が含まれるため、スピード違反の暴走行為は、この頃の反ものみの塔という私の生き方にマッチしていた。

元エホバの証人2世、夜明けの気付き

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ものみの塔協会の欺瞞的体質、ハルマゲドンは来ない

ものみの塔の欺瞞

エホバの証人2世、14才の決断

私はほぼ生まれながらのエホバの証人として育てられた。いわゆるJW2世信者。そのため、幼い頃からハルマゲドンという裁きの日に滅ぼされる恐怖に支配され続けていた。

ハルマゲドンとはエホバの証人のトンデモ教義で、神の裁きの預言のこと。ものみの塔教義上、今すぐにでもハルマゲドンが勃発するという設定になっている。

ハルマゲドンを生還できるのは、正しいエホバの証人だけ。それ以外の人類、全ての体制は神エホバにより滅ぼされ、地球がパラダイスに作り変えられるというけしからん話。全人類一丸となり攻撃してくる神を撃退してやりたいところだ。

今でこそ、こんな教義がおとぎ話であることは理解できるのだが、生まれつきに頭に叩き込まれるとそうはいかない。私は神エホバの存在とハルマゲドンの預言を完全に信じ込んでいた。

しかし、ものみの塔が定めた厳格な教義を守り続けられるほど、私は単純で純朴ではなかった。ものみの塔はマスターベーションを禁止しているし、あらゆる快楽・名声・成功を求めることが許されない。

教義を遵守できないのなら、ハルマゲドンでの生還は不可能。

活動的だった14才の私にとって、病人だらけのエホバの証人と堅苦しいものみの塔教義は鬱陶しさそのもの。はちきれんばかりの性欲を抑えつけることも出来なかった。

生命の一瞬の輝きと刹那的な快楽を求め、エホバの証人と両親を捨てようと決意したのが14才の時。私がエホバの証人を辞めたあとで、両親も順を追ってこの宗教を辞めていく。その過程で両親は離婚し、現在は一家離散。

元エホバの証人2世、20才の気付き

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エホバの証人のカルト教義、裏と表を使い分ける二面性

JW組織の二面性

ハルマゲドンとパラダイス、まさかの復活という夢物語

エホバの証人の教義では、三位一体を否定し、イエス・キリストの親とされる神エホバのみが崇拝の対象となっている。

神・聖霊・キリストが一体だろうが、別人格だろうが、日本人にとってはどうでも良いことなのだが、キリスト教世界では重要事項で論争になっている。エホバの証人が三位一体を否定するのなら、実際は三位一体が正しいのだろう。

なぜならエホバの証人の教義は全否定しておくのが吉だから。キリストと全く関係のない土地に住むアメリカ人が近代になって突然始めた新興宗教が正しい訳がない。

エホバの証人というか、カルトの証人が言うことは全て疑ってかかるべき

でないとエホバの証人の言いなりになって輸血拒否で死ぬことになる。

エホバの証人のオモシロ教義はさらに続く。

間も無くこの世の終末となるハルマゲドンが起こり、悪魔サタンや悪霊一派、エホバの証人でない人々は神によって滅ぼされるという設定。逆に、

エホバの証人たちは、ハルマゲドン後の楽園で永遠の命を手に入れる。

エホバの証人の教義では、霊魂や地獄の存在を否定し、人は死ねば土に帰り無になると教えている。ただ、正しいエホバの証人であれば、

例え死んでもハルマゲドン後に復活し、パラダイスになった地球で永遠に生きられるというボーナスステージ的人世が与えられる設定になっている。

失笑を禁じ得ないトンデモ教義。

エホバの証人をカルトたらしめる教義

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