詩編22篇、キリストの衣服でくじを引いた予言成就のトリック

予言のトリック

詩編22篇の予言成就のトリック

昨日の記事の続き。聖書の詩編22篇がキリストの到来を予言していたとされている件。

詩編22:18。エホバの証人の新世界訳聖書から。

「彼らは私の服を分け合い,私の衣服のためにくじを引く」

今日はChatGPT先生に聞いてみる。

「詩編22:18の予言がキリストに成就したとされていますが、これが何らかのトリックだとすると、どんな可能性がありますか?」

聖書のダニエル書、アレクサンドロス大王に関する予言はハズレている

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詩編22篇の予言が成就?「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」

キリストの予言成就?

十字架上でのキリストの叫び

聖書の詩編22:1。エホバの証人の新世界訳から引用。

私の神,私の神,なぜ私を見捨てたのですか。
なぜ救ってくださらないのですか。
なぜ苦悩の叫びを聞いてくださらないのですか。

今日もMicrosoftfのCopilotで遊んでみる。

「詩編22:1はメシアの予言なのですか?」

詩篇22篇は、古代イスラエルの王ダビデによって詠まれた詩であり、メシアの受難(十字架刑)を預言しているとされています。 この詩篇は、イエスが十字架上で引用したことでも知られています。詩篇22篇の冒頭は「わたしの神よ、わたしの神よ、なぜわたしをお見捨てになるのか」という言葉で始まります。この詩篇は、絶望と苦悩から始まり、後半では希望と信頼を綴った「讃美の詩」となっています。イエスが十字架上で「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫んだのは、この詩篇の冒頭の句を引用していたものであり、神への嘆きと讃美が同時に込められていたのです。詩篇22篇は、メシアの到来と受難、そして復活を予言しているとされています。

ほほう。アホなの?

聖書のダニエル書、アレクサンドロス大王に関する予言はハズレている

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現代は、エホバの証人的「終わりの日」ではない。戦争がしるし?

現代の戦争は終わりの日のしるしではない

現代は、エホバの証人的終わりの日ではない

MicrosoftのCopilotが賢くて、ちょっと検索したら聞いてもいないことまで次から次へと。

「エホバの証人 終わりの日のしるし 戦争 元エホバの証人2世 ブログ」でエゴサーチしたら、もっともなことをお答えになる。

もちろんです!エホバの証人についてお話しましょう。終末の年代予言について詳しく伺いました。

元エホバの証人の方との対話から、終末の年代予言についていくつかのポイントが明らかになりました。以下に要点をまとめます。

元エホバの証人のブログをサーチしただけなのに、対話したってウソつくのはやめて欲しいのだけど、膨大な情報量から、もっともらしいところを推論しているのは事実。

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現在でも、輸血拒否で子どもを殺しているエホバの証人

エホバの証人に殺される子ども

エホバの証人の輸血拒否

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第3章、医療機関調査。

問6「保護者による宗教に信仰等に起因すると推察される虐待の該当事例」

保護者による宗教の信仰等に起因すると推察される虐待のうち医療機関での治療等を必要とするケースとして Q&A で例⽰されるような内容に該当する事例が過去3年間(令和2年 10 ⽉〜令和5年9⽉)にあったか

「医療機関を受診させない 、医師が必要と判断した輸⾎⾏わせない」「医療機関を受診させない 、医師が必要と判断した治療⾏為(輸⾎を除く)を⾏わせない」がともに10 件(7.2%)

輸血だけ別枠にしているところが、特殊なおバカ教理輸血拒否を掲げるエホバの証人の異常さと、社会にいかに悪影響を及ぼし迷惑をかけているのかが伺える。

母数はアンケートに協力した138の救命救急センターが設置されている医療機関なので、この子どもに対する輸血拒否の10件は氷山の一角にすぎない。

現在でも子どもを殺しているエホバの証人

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エホバの証人のおバカな建前輸血拒否、ポーズにすぎない事例

エホバの証人の建前輸血拒否

エホバの証人の建前輸血拒否

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第2章、個々の児童相談所へのヒアリング。

子どもの輸血を拒否してごねていた

保護者に、国の医療ネグレクト通知に基づき、⼀時保護をしたうえで、児童相談所⻑の同意で⼿術を⾏う旨を説明したところ、保護者は、輸⾎を伴う⼿術には同意できないが、⼀時保護や親権停⽌といった⾏政の判断には納得され、その後も⼤きな反応もなく、⼿術後もこどもへの虐待は認められなかった

文面からだと、子どもに輸血したのか、輸血していないのかは定かではないが、このエホバの証人の親にしてみれば、自分の信条を貫いた上で、勝手に輸血されたのなら、仕方ないというレベル。

建前輸血拒否。概念的輸血拒否。つまり、エホバの証人の輸血拒否は、身内の信者(一部の盲信者にとっては神)への一種のポーズにすぎない。輸血したからって、何がどうなるわけではない。

輸血しないことではなく、輸血しないというポジションをとり続けることがメイン。

であれば、子どもが死ななくて済むのなら、強制的に輸血してやったほうがいい。

輸血しておけば損する者などいないのだから、エホバの証人親が子どもの輸血拒否でごねている場合には、児童相談所はただちに緊急措置で輸血に踏み切るべき。

エホバの証人が、命がけで輸血拒否するのは目立ちたいから

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保護者になり得ない宗教親の子どもが救われることはない

宗教家庭の子どもに救いはない

輸血拒否する親のことなど気にしなくていい

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第2章、児童相談所調査の医療ネグレクトについて。

問10「保護者による宗教の信仰等に起因すると推察される虐待事例の相談対応における課題」

保護者の意に反する治療を実施した後、治療を受けたこどもに対する保護者の精神的拒絶などが想定され、関係性構築への働きかけなどの⼆次的障壁となる事象への対応の困難さがある

保護者の意に反する治療、エホバの証人の場合は輸血拒否。輸血して生き残った子どもを、エホバの証人の親が拒絶するかもという懸念。

それ、どうでもよくない?

死んだら拒絶もなにもないわけで。生き続けるために輸血が必要なのだとしたら、愚かな親のことなど気にせず輸血して生かすべき。

輸血しただけで子どもを拒絶するような親は、そもそも保護者と言うには無理がある。保護してないから。殺しにきてるレベル。

元エホバの証人の親の最低限、わが子の人生からエホバの証人を排除する

殺人に等しい輸血拒否教唆

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エホバの証人の輸血拒否、運不運で死んでいく子どもがいていいはずがない

運不運で死んでいく子どもがいていいはずがない

エホバの証人の子どもには自動的に輸血できるようにすべき

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第2章、児童相談所調査。

問5「Q&A発出以降の変化」

⼀部の医療機関から、こどもの輸⾎に応じない親が現れた場合を想定し、児童相談所と連携したい旨の申し出があったが、要検討事項が多く、協議不⼗分のまま進展しなかった

はい、それ子どもを殺しているんですよ。人の命がかかっているんだから、ありとあらゆる艱難辛苦を乗り越えて、連携すべき。

子どもの輸血に応じない宗教虐待親が現れた場合、親の親権を停止しないと輸血できない。ただ、その審判には家裁経由なので時間がかかる。

最短ルートなら、児童相談所の所長による緊急措置。最短3~4時間と言われている。これを縮めるための連携だと思われるのだが、この時間を縮めておかないと緊急に輸血を必要とする子どもの命が失われることになる。

各病院に近隣の児童相談所の所長の印籠みたいのを渡しておいて、エホバの証人の子どもには自動的に緊急措置で輸血できるようにしておくべき。

輸血を必要とする緊急時には、エホバの証人の子どもの親権停止は間に合わない

運不運で死んでいく子どもがいていいはずがない

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宗教虐待の調査研究報告書、47件の宗教虐待報告は氷山の一角

救えるはずの宗教虐待

宗教虐待の調査研究報告書

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。2024年4月リリース。

2022年12月に旧厚労省から出された「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」の周知状況や、当事者(宗教2世)を含めた関係者への調査。それによって実態や課題を明らかにすることが目的。

最初は、児童相談所に対する調査。

2022/4月~2023/9月のあいだで、37ヵ所の児童相談所で47件の宗教虐待と思われる事例が報告されている。

問2「保護者による宗教の信仰等に起因すると推察される該当事例の相談対応件数及び⼀時保護件数」、つまり、前述の宗教虐待と目される47件の相談所ごとの数とそのうち一時保護した件数。

該当事例の相談対応件数は、「1 件」が 67.6%(25 か所)、「2 件」が 21.6%(8 か所)、「3 件」が 5.4%(2 か所

該当事例のうち、⼀時保護を⾏った件数は、「0 件」が 43.2%(16 か所)、「1 件」が35.1%(13 か所)、「2 件」が 8.1%(3 か所
※下線はこちらで引いた

複数対応をしているのが10ヵ所、そもそも対応しているのが全体の16.2%の37ヵ所(問1より)。複数の保護を行っているのはたったの3ヵ所。

後述するが、この47件の宗教虐待と思われる事例は、氷山の一角にすぎない。

『宗教2世』の子どもたちの学校での苦難、求められる「配慮」と「共感」

児童相談所の勉強不足、消極的理解

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エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)、ブレブレの結論

エホバの証の自作自演アンケート、結論ブレブレ

エホバの証人の自作自演アンケート、研究者の資質不足

エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)。結論部分の最後。

信念に関する質問に対してはほとんどの回答が同質的だったが,人間関係や個人的な習慣に関する回答は多様であり,回答者が飾らずに回答したことが読み取れる

「人間関係や個人的な習慣に関する回答」はそりゃ多様になる。「個人的な習慣」って自分で言っちゃってるじゃん。そりゃ、個人的なモノになり多様だろ。

逆に、「信念に関する質問」には回答者が飾った回答をしたから同質的になったんでしょうかね?

研究者の個人的な信条や期待によって科学的公正さが損なわれるとバイアスが生じ,研究の客観性に影響を与える可能性がある。本研究の研究者は2人ともJWであり,研究対象者についての個人的な知識,および情報科学と統計分析における専門的な資格の両方によってこのプロジェクトに貢献した

エホバの証人がエホバの証人を研究しているから、バイアスが生じて、客観性に影響を与えてんじゃん。

JWの文化に精通していることは,研究者が調査集団に適した質問をデザインするのに役立つ。このようにして,個人的なバイアスを排除し,データ結果を結論に正確に反映することができる

「調査集団に適した質問」をしている時点で、エホバの証人バイアスにまみれてるだろ。客観的な質問をしないと、一般社会と比較なんかできないよ。

結論部分で、本調査の研究者の資質不足を自ら明らかにしているようなモノ。

JWJ-QS、ブレブレの結論

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エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)結論部にツッコミ

エホバの証の自作自演アンケート

体罰宗教、エホバの証人

エホバの証人の自作自演アンケート。速報の調査報告書の結論部分。

回答者によると,JWの出版物や集会の内容は褒めることを強調し,身体的矯正を推奨してはいない。これは,回答者が「矯正」の意味をどのように理解しているか(体罰ではなく,教えて褒めること)ということと一致している

ウソを広めちゃダメ。エホバの証人の公式サイトを見れば、体罰を推奨していることは明らか。そもそものリサーチ不足で、いったい何が調査報告なんだろうか。

この結論部の直前に

2000年以前は,JWの保護者はJWでない保護者よりも身体的矯正を頻繁に用いていた

と書いてある。

自称科学的研究の結果が、エホバの証人が少なくともかつて体罰宗教たっだことを明らかにしている。

「JWの出版物や集会の内容は褒めることを強調し,身体的矯正を推奨してはいない」は、回答者のウソか誤認。

SNS上で現役エホバの証人を名乗る人物も、体罰を認めている。

エホバの証人の自作自演アンケート結論部にツッコミ

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