エホバの証人の社会的相当性の逸脱
こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第4章、市区町村調査。昨日の記事の続き。
宗教活動へ参加することを体罰により強制する
1159の自治体のうち2件報告されている。体罰はエホバの証人の王道。エホバの証人の子どもが「集会に行きたくない、布教活動に参加したくない」と言えば、待っているのはこらしめという名の体罰。
社会的相当性を著しく逸脱する⾏動をとるよう唆す者がある事を認識しながら防⽌する⾏動をとらない
が2件。
エホバの証人の神は、いずれ世界中の体制を滅ぼし尽くし神の王国を樹立するというギャグ神。エホバの証人は、これを本気で支持している。
つまり、エホバの証人は史上最高のテロであるハルマゲドンという残虐的な侵略・破壊行為を支持しているということ。
ハルマゲドンなど、全部妄想なので、一般的な感覚で見るとギャグ。世間は誰も相手にしないので、大騒ぎにならないだけ。しかし、こんなギャグを本気で信じている信者が日本国内に20万人いるっていうのは怖い。
エホバの証人のハルマゲドンというのは、社会的相当性を著しく逸脱している。それを支持するよう唆すエホバの証人。エホバの証人がこんなバカげたことを、子どもや情弱な判断能力のない者へ教え込むのを、社会全体で防止していくべき。
他には輸血拒否。エホバの証人は「たとえ輸血しないと死ぬとしても輸血しません」って言って、本当に死んでいく。これも著しく社会的相当性を欠いている。
エホバの証人のようなカルト宗教は、社会的相当性を逸脱している教理を撤回しない限り、禁じるべき。
エホバの証人の子どもの罰ゲーム
他者の前で宗教を信仰している旨の宣⾔を強制する、特定の宗教を信仰していることが客観的に明らかとなる装飾品等を⾝につけることを強制する
エホバの証人の子どもは、宗教臭のある学校行事のたびに信仰を表明し、見学。悪目立ちすることになる。エホバの証人の子どもに課される謎の罰ゲーム。
何のメリットもない謎の罰ゲーム。信仰を表明したところで何の得もしない。ここで神の是認がーとか言い出すのはイカレている奴だけ。冗談は大概にしてくれ。
エホバの証人の子どもはこの罰ゲームで自尊心を傷つけられ、社会に適合できなくなっていく。教団には信者の子どもを貶めることで、自尊心を損なわせ教団に依存心を抱かせて取り込めるというメリットがある。逆に、子ども本人にとっては害でしかない。
「特定の宗教を信仰していることが客観的に明らかとなる装飾品」。これはエホバの証人の輸血拒否カード。こんなバカげたカードを持たされている時点で、エホバの証人なのが丸わかり。抜群の恥ずかしさ。私は子どもの頃、首から下げさせられた。
エホバの証人の子どもにとって、輸血拒否カードを持たない、宗教臭のする行事に参加という選択肢はない。
親がエホバの証人バカげた価値観に囚われている。養育される立場としては従わざるを得ない。従わないと明らかに不利益を被る。体罰で強制されるし、エホバの証人の間違った価値観が世界の真理だと物心つく頃から叩き込まれている。いわば洗脳状態にあるので、自分の意思でそういったバカげた強制を拒否することはできない。
エホバの証人の子どもに、自分らしい選択をする自由意志は認められない。
果たして、これほどの人権侵害、児童虐待があるだろうか。これこそがエホバの証人による子どもへの宗教虐待。