エホバの証人の死の記念式、赤ワインを水で代用した件

エホバの証人のカルトな死の記念式

エホバの証人の死の記念式というカルトな行事が自治体の公的施設を使って行われる件。しかも、アルコール禁止のホールが使用されている件。

エホバの証人の死の記念式では、なぜか赤ワインを参加者に回し、おあずけする謎の儀式がある。その気になれば誰でも赤ワインを飲めるし、実際に飲む人もいる。

アルコール禁止ホールで赤ワインを誰かが飲むかも知れない状態で回すというのは、とんでもない不当行為。エホバの証人の死の記念式がけしからんということで、動き始めたのが今年の3月上旬。

そして、3/24の記念式当日をはさんで、6月になってやっとクローズした案件があったので報告。実はまだ他にも進行中案件が2件あって、エホバの証人側が逃げ回っていたり、連絡がつかなかったりで時間がかかっている。

赤ワインを水で代用すると言うエホバの証人

3月上旬、四国地方のとある県立の施設へ電話。

「そちらは公的な施設ですか?」

「そうです」

「3/24の夕方以降に、エホバの証人という宗教団体がそちらで行事を行うことになっているようですが・・・」

「どういった問い合わせですか?」

「この宗教団体は子どもに虐待を行っているなど国会でも問題視されているが、そういう問題のある団体に公的な施設を貸し出すというのはどういうことか?」

「本日、課長不在のため明日折り返します」

ということで、こちらの電話番号を伝える。

「ちなみに、そのホールはアルコールを飲んだり、飲食しても良いのか?」

「基本はアルコールは禁止。可動イスの部分での飲食は禁止です」

「なるほど。エホバの証人だが、3/24にそちらの会場にアルコールやパンを持ち込む。毎年恒例の行事なので間違いない。エホバの証人はルール違反前提で会場を借りている。その辺も踏まえて事情を聞きたい」

「その件は、何回か聞いたことがあって、ここはアルコール禁止なので水を持ちこむと以前に聞いている」

「それは、ウソですね。宗教的な意味合いで持ちこむので、赤ワインでないとダメで水で代用とかはないはず」

「なるほど、そのことも含めて明日回答します」

後日、回答があったのかなかったのか、既に記憶もなく記録もなくて不明。

おそらく、県から何の指示も来ていないので会場は貸さざるを得ない。アルコールを持ちこむかどうかは確認する、程度の当たり障りのない回答だったのだろうと思われる。

その後、エホバの証人日本支部へも問い合わせ、「死の記念式、ぶどう酒でなくぶどうジュースや水でOK!」のおバカな見解を引き出したりして記念式当日を迎えた。

続きは明日


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