エホバの証人日本支部の見解「死の記念式、ぶどう酒でなくぶどうジュースや水でOK!」

現地で判断ものみの塔協会

エホバの証人の日本支部へ電話中。エホバの証人の死の記念式(2024/3/24)の件で。

赤ワインが使われるのは間違いないのに、一部の記念式はアルコール禁止ホールで行われる予定になっている。その件を問いただすも、エホバの証人日本支部は、末端の会衆に責任転嫁。詳細は知らないと逃げる。

なんかの一つ覚えのように、「現地で判断していますー」しか言わなくなる。

そこで、本題に触れてみる。私が調べたところによると、アルコール禁止ホールを借りる際にエホバの証人側は、赤ワインでなく「水やぶどうジュース」を使うと申告している場所がある。水とぶどうジュース、それぞれ一ヵ所ずつ。

エホバの証人的には、混ぜ物なしの赤ワインを使うことになっている。その赤ワインは、キリストの血を表象する設定。

そんな神聖設定な赤ワインを水やジュースでごまかすなんてのは、エホバの証人的にはNGだろう。逆に、会場側に虚偽を述べていて、普通にアルコールを持ちこむつもりなら、それはそれで大問題。嘘つきはカルトのはじまり。

これをエホバの証人日本支部へぶつける。

「ちなみにアルコール禁止のホールでは、赤ワインの代わりに水やぶどうジュースで代用することはあるんですか?」

「それも現地が判断するものと思いますー」

また出た。現地が判断。もはや

世界的一致とは程遠い、現地で判断ものみの塔協会。分派ありあり現地で判断。

エホバの証人日本支部、「それぞれの現地で判断」しか言わない万全のトカゲのしっぽ切り体制

「水やぶどうジュースを使うのは、ありなんですか?」

「現地で判断されるものと思います」

「(苦笑)アルコール禁止ホールだから、水で代わりにやろうかと現地で判断したならOKってことですか?」

「こちらではどのようなものを用いるかということまでは、何か詳細に指示をしているわけではございません」

嘘つきだなぁ・・・。

「あぁ、そうなんですか?」

「基本的に記念式で用いるものに関する大きな指針は出ていますけれども、それは公式ウェブサイトでもお知らせしているものです。それに沿って現地が判断しています」

「出てますね。『未発酵のぶどう果汁を使うことは聖書に基づかない慣行です。ある教会は聖書的根拠もなく飲酒を禁じているためそうしています』と書いてあるので、これはぶどうジュースを使うのは無しってことですね」

「ワインが手に入らないところでは、そうしたものを用いるケースもあるということが載せられています」

わりと調べたんだけどね。そんなことどこに書いてあるんだよ。

「どこに載っているんですか?そんなこと?」

「公式ウェブサイトに載せられています。どうぞお調べ下さい」

このなめ腐った態度。どこに書いてあるのか案内しろよ。

「私が調べた限りでは、そんなことは書いてない。『ぶどう果汁を使うことは聖書に基づかない』と書いてある」

「・・・基本的には、アルコールの入ったものを用いることになってはいます」

「基本的に?水やジュースは無しってことですよね?」

「ワインが手に入らないところでは、そういったものを用いるケースもあるということが載せられています」

くどいな。入手可能かなんて話はしてないんだけど。詭弁大好きエホバの証人。

「日本だと、手に入らないなんてことはないですよね?」

「そうかも知れません」

もしかして、怒らせようとしているのかな?無駄だよ。もうやがて30年、エホバの証人の存在そのものに、強烈に憤っている。こんなことじゃ怒らないよ。

「そうかも知れない?(苦笑)そうでしょうね。ちなみにアルコール禁止のホールだからと言って、水やぶどうジュースを使うのはありなんですか?日本では?」

「現地が判断します」

「その判断について、聖書的根拠はないとそちらの公式サイトには書いてありますけど、それでも良いんですか?」

「現地から相談があれば、こちらでも検討することになると思います」

「ちなみに、水やぶどうジュースを使うとホール側に事前に申告しているところもあるが、それはありなんですか?」

「こちらでは把握しておりませんが、現地がそのように判断しているのかも知れません」

「そちらの公式サイトによると、水やぶどうジュースを使うことに聖書的根拠はないと書いてあるが?」

「基本的には、ということになります」

「基本的にということなら、水やぶどうジュースを使うことは、聖書的無根拠ということですよね?」

「基本的にはアルコールが入ったものを用いるということです」

「基本ルールが無視されているのか、ウソをついているのか、どちらかだと思うが?」

「例外的な状況が生じた場合には、もしかすると別の方法が取られるかも知れません」

「例外的な方法が2ヵ所で発生しているが・・・」

「ちなみにどちらでしょうか?」

欲しがるなー。そんなの事前には教えませんよ。

「どちらかは自分で調べれば良いんじゃないですか?当日どうするのか興味あるので、事前にどこかは言うつもりはないんですけど・・・水やぶどうジュースでやっちゃって良いんですか?」

「はい。現地が判断しますので」

やっと、「はい」って言った。エホバの証人日本支部の見解では、

「エホバの証人の死の記念式で、赤ワインの代わりに水やぶどうジュースを使うのはOK!」現地の判断でOK。世界的一致も何のその。現地で好きにやっていいと。日本支部が面倒ごとに巻き込まれないためなら、分派大歓迎ですか。


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