エホバの証人親の子どもに対するあり得ない行動とは・・・

エホバの証人の学校行事参加禁止

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第4章、市区町村調査。昨日の記事の続き。

問4、保護者による宗教の信仰等に起因すると推察される虐待の該当事例

について、報告数の多い順にエホバの証人の特徴と見事に一致しているのを検証している。

適切な養育や教育機会の確保等を考慮せず、様々な学校⾏事等に参加することを制限する

は、1159の自治体から12件報告されている。

学校行事への参加制限はエホバの証人の専売特許。しかし、エホバの証人擁護派や現役信者は「行事への不参加は強制していない」などとすぐにウソをつく。

七夕、クリスマス、節分などなどに、エホバの証人の子どもたちを気持ちよく参加させてから、そういうウソをついてくれ。

「参加したい」と子どもが我を通せば、こらしめという名の体罰をくらわされる。そうでなくとも、エホバの証人の子どもは、教理の違反はハルマゲドンでの死につながると脅されている。

暴力や言葉で脅しておいて、「強制していない」なんてのは詭弁。銀行でピストル突き付けて「金を出せ!」って言っておいて、「金を出すよう強制はしていない」って言っているのと同じ。そんなおバカな主張は通じない。

この行事見学は、私にとってひどく屈辱で恥の記憶になっている。周囲の奇異の視線を浴びる屈辱と孤独。許しがたい恥の記憶。

エホバの証人の禁止事項まとめ~過酷なエホバの証人2世の子どもの学校生活

エホバの証人親の奇行

奉仕活動や宣教活動(修練会、セミナー、聖地巡礼等)への参加などにより、こどもの養育を著しく怠る

が10件。

エホバの証人の場合、著しくとは言い難いが、中には宗教活動にかまけて子どもの養育を怠るケースもあるだろう。

エホバの証人は正規開拓奉仕とか言って、布教活動に多くの時間を割くことを推奨している。それに乗せられて子どもの養育を怠る親も中にはいるのかも知れない。

私の母親がその正規開拓奉仕のパターンだったので、私は小学生の低学年から鍵っ子だった。現在の私の我が子がちょうどその年齢なのだが、母親が宗教活動に出かけるために鍵っ子にするというのは、考えられない。

現在の私にしてみれば、エホバの証人の両親の当時の行動は常軌を逸している。

宗教等の信仰活動等を通じた⾦銭の使い込みにより、適切な住環境・⾐服・⾷事等を提供しない、就学・登校・進学を困難とさせる

これも珍しくエホバの証人全体にあてはまるとは言えないかも知れない。とはいえ、エホバの証人の親の中には宗教活動にのめり込み、そのために子どもが充分に進学先を選べなくなったケースも多くあるだろう。

王国だかエホバだかを第一にするのが、エホバの証人なので。バカげた話。


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