非合理的なエホバの証人の進学・就職制限は、組織的な児童虐待

エホバの証人の組織的体系的児童虐待

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第4章、市区町村調査。

問4、保護者による宗教の信仰等に起因すると推察される虐待の該当事例

について、各自治体が回答しているのだが、これが見事にエホバの証人のやってきたことだらけ。1159の自治体が回答して71件しか報告されていないのだが、ほとんどがエホバの証人っぽい虐待疑いなことから、いかにエホバの証人が組織的体系的に子どもを虐待しているかということが分かる。

「その他」以外で多い順に列挙すると、

⾔葉や映像、資料により恐怖をあおる・脅す、無視する、嫌がらせする、こども本⼈の⾃由な意思決定を阻害する

が14件。これは昨日の記事で触れた。

続いて、

医療機関を受診させない、医師が必要と判断した治療⾏為(輸⾎等)を⾏わせない

の13件。輸血拒否はエホバの証人が独自性を主張する教理なので、これも見事にエホバの証人。

この独自性がエホバの証人が聖別されている根拠になるというのが、エホバの証人のおバカな自己主張。エホバの証人がカルトである証拠だと言ったほうがいいのだが。

エホバの証人の子どもの輸血拒否、親から引き離せ。

エホバの証人の進学・就職の制限は児童虐待

続いて、

合理的な理由なく、宗教等の教義を理由に就学・進学・就職を制限する

が12件。

就学・進学・就職の制限なんてのは、エホバの証人の専売特許。ここはエホバの証人の擁護派や現役信者は否定するんだけど、そんなのはウソ。詭弁の類。

「進学や就職は禁止されていないし、身の回りの信者にも高学歴の医者がいる」なんて言い方で、しょうもない言いわけをする。個別事例を持ち出す詭弁。

エホバの証人組織は、進学や就職を禁止せずとも制限はしている。無制限に進学や就職を認めることはない。宗教が理由なので、そこに合理的理由はない。

エホバの証人組織は、宗教活動の妨げになるほど学業に専念することを勧めない。学生は学業に専念するのが本業なので、そこに下らない宗教活動をはさむ時点で非合理的。この時点でエホバの証人組織は、余裕で組織的に児童虐待を行っている(宗教虐待Q&A4-2、4-3より)。

就職も同様。警察とか自衛隊、政治家の秘書だったり、首長選挙に立候補することもエホバの証人組織は認めていない。これもバカげた宗教的理由なので、合理的理由ではない。ここも余裕でエホバの証人の組織的な児童虐待(宗教虐待Q&A4-8より)。


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