エホバの証人のマインドコントロールを解除する
インターネットでダウンロードできるエホバの証人解約のための資料第7弾『番外編』
『エホバの証人に聞ける究極の質問』の項目より。
この項目の質問の順で議論できれば、相手のエホバの証人が通常の神経をしていれば解約に至るのは間違いない。とはいえ、完全マインドコントロール下にあるエホバの証人は通常の神経をしておらず、議論にすらならない。聞く耳を持たない。
ここが課題で、何らかの外圧によるショックが無いと、マインドコントロールの鍵が開かない。私みたいにイヤイヤにエホバの証人をさせられていた人間は簡単なのだが、どっぷりエホバの証人組織に依存してしまっている人は、議論のテーブルにつくまでが困難。
そこの前提を取っ払って、エホバの証人と議論できるとしたらとする。下記の順で質問すれば、一直線で「ものみの塔=カルト」のゴールにたどり着く。そうすればエホバの証人はおのずと解約に至る。
エホバの証人のマインドコントロールを解除する4つの質問
質問①
西暦前607年の考古学的根拠を証明してほしい
バビロニアによるエルサレム陥落の年が西暦前607年であるというのはエホバの証人だけの主張。考古学界では西暦前587年が定説。西暦前607年の考古学的根拠はでてこようがない。
西暦前607年が無根拠であれば、エホバの証人の1914年の教理は崩れる。エホバの証人の教義では、西暦前607年を起点に7つの時が云々かんぬんで1914年にたどり着く。
つまり、
1914年はエホバの証人の主張する「終わりの時」の始まりでも何でもなく、普通の年ということになる。すると、現在は「終わりの時」ではなく、普通の日常ということになり、ものみの塔の終末論は崩壊する。
②
ものみの塔だけがなぜ1919年に洗練されて選ばれたのか
①で1914年の前提が崩れているので、1919年にエホバの証人だけが選別されたというのはあり得ない。さらにこの資料では1919年当時はまだ、ものみの塔が他の宗教と差別化されていなかったことを指摘している。
1919年当時のエホバの証人は喫煙、誕生日、クリスマスをやっていた。その状態でものみの塔だけが神に選ばれる理由はない。他のキリスト教と同じだから。
③
奴隷級が唯一つの神の経路である客観的な証拠を提示してほしい
前述の①②を踏まえると奴隷級、つまり統治体の権威付けは無に帰する。統治体は神に選別された者ではなく、ニセモノということ。西暦前607年をでっち上げ、1914年と1919年をこじつけた贋物。
④
聖書には自分の理解に頼ってはならないとあるが、あなたは誰の理解に頼って組織を信じているのだろうか
答えは、「ニセモノの統治体」。
エホバの証人は「ニセモノの統治体」に騙されている。
ここまできた挙句、「楽園に行けば分かる」というワードが出てくる脳内お花畑信者が目下完全マインドコントロール下の重症で議論にすらならないタイプ。
楽園に行けなかったらどうするのか?今の人生すべて無駄になる。欲張って楽園に言って永遠の命なんてゲットする必要ない。大部分の地球の人間がハルマゲドンで死ぬという設定なので、それと同じで充分。
逆に、
前述の質問①~④の結論「統治体=ニセモノ」なのは確定。楽園には行けない。つまり、現世で苦労したのが全て水の泡。ただ騙されていただけ。それでもエホバの証人続けますか?
“エホバの証人のマインドコントロールを解除する4つの質問” への7件の返信