カルトの野球大会
エホバの証人の週末の集会で、半年に一度の間隔で野外集会と呼ばれる屋外での開催があった。大きな公園や河川敷などで”レクリエーション”を兼ねて開かれる集会。
とある野外集会のとき。ものみの塔誌の討議も終わり、大人の信者たちが昼食の準備を始めた。父はこの会衆の長老だったので、昼食の準備を仕切る形になっていた。
エホバの証人2世の子どもにとって、野外集会の日だけは存分に遊ぶことが出来る。楽しみにして待ちわびた野外集会。昼食前に我慢しきれなくなった子どもだけで野球を始めた。
エホバの証人の親は、子どもが一般の子どもと遊んだり、野球をしたりすることに良い顔をしない。そして、集会のある日や布教活動に出かける日は、友達と野球をすることなどは許されなかった。
食後には、大人も交えて”レクリエーション”が行われる。それは野球だったりサッカーだったり、子供たちの望む流行のスポーツ。エホバの証人の子どもたちはこの日を楽しみに待ち望んでいた。
激しく敵意をむき出しにしたり、露骨な応援などはエホバの証人的にNGだが、一応スコアはつけるし、競技の面白みを損なわない程度に本気でボールを投げたりする。カルト教団の野球大会と言ってもその辺は普通。
エホバの証人2世のホームラン
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