エホバの証人の内部文書「S-401」、二枚舌のままブレないエホバの証人組織

エホバの証人組織の見事な二枚舌

「神」の名を騙る伝統的なやり口

2023/11/20のエホバの証人問題支援弁護団の記者会見。宗教虐待について全国調査の結果が公開されたことに伴なうモノ。

『神の羊の群れを世話してください』という長老の教科書が、本調査報告に活用されていることが報告された。

この長老の教科書には、

当該書籍の情報は長老だけの内密とされる旨

明記されているのだが、今回、全世界に向けて一部内容が公開された。教団的には無様な状態。

こういった長老の教科書や日本支部事務所からの手紙は、「神の組織の指示」とされているそうな。

神の組織て・・・アホやん。

神の組織なんかあるわけないのだが、盲信エホバの証人たちは、その「神の組織の指示」に対して、完全なるイエスマン。「神」の名を騙るオーソドックスかつ伝統的なやり口なのだが、盲信者の目には、それが唯一の真理とうつる。

エホバの証人の内部文書「S-401」の内容とは・・・

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現役信者「全体」に調査した方が、エホバの証人の宗教虐待度数は騰がる

現役エホバの証人に調査した方が、宗教虐待度はうなぎ上り

エホバの証人の神の王国は虐待地獄

2023/11/21のNHK『ニュースウォッチ9』、エホバの証人問題支援弁護団によって、エホバの証人児童への宗教虐待の実態調査報告書が出された件。

エホバの証人が児童に対して宗教虐待を行っており、今回の調査で500人以上の被害が報告された。ここまでが昨日の記事

これに対する、エホバの証人日本支部の回答

「エホバの証人」はいかなる形の児童虐待も容認していない

これだけエホバの証人による児童虐待事案が報告されているのに、エホバの証人日本支部は、児童虐待を容認していないらしく。

エホバの証人日本支部の感覚では、子どもに

  • 輸血拒否カードを持たせること
  • 鞭打つこと
  • 学校行事に参加させないこと
  • 交際・交友に制限をかけること

などは、児童虐待ではないらしい。ということは、

エホバの証人が到来を伝えている神の王国では、体罰が横行し、輸血拒否で死ぬ子どもがいても児童虐待に該当しないらしい。エホバの証人の神の王国は地獄ですな。

500人もの被害者を切り捨てるエホバの証人日本支部

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NHKでエホバの証人の宗教虐待報道、被害者500人超

NHKでエホバの証人の宗教虐待報道

エホバの証人の輸血拒否による児童虐待451人

2023/11/21のNHK『ニュースウォッチ9』、エホバの証人問題支援弁護団によって、エホバの証人児童への宗教虐待の実態調査報告書が出された件。

調査内容の数値や弁護団の記者会見、そしてエホバの証人日本支部のコメントなどが報道される。

輸血拒否カードを所持していたか?という設問、560人中81%の451人が「はい」と回答。

エホバの証人の輸血拒否カードは死の片道切符。「死んでも輸血しません」の意思表示。このカードを首からぶら下げた状態で交通事故などに遭い、意識不明になって輸血が必要な状態になると、もう手遅れ。その状態で「やっぱ死にたくない」は通用しない。

昨年、厚生労働省から出た宗教虐待のQ&Aでは、「輸血を拒否する旨の意思表示カード等を携帯することを強制」すれば、ネグレクトに該当する。

宗教親の保護下にある子どもが、親の意志を拒否するのは難しい。逆らえば体罰を受ける。

また、エホバの証人の子どもたちは「輸血すればハルマゲドンで滅びる」という誤った価値観を仕込まれている。「死にたくなけゃ、死んでも輸血するな」と脅されているに等しい。

つまり、この451人、ほぼ全員が強制的に死の片道切符を持たされたていたと言える。なので、

輸血拒否でネグレクトを受けていたエホバの証人の子どもが、451人いた

ということが、NHKの全国ニュースで報道された。

輸血拒否カードは教団が作成するモノなので、個別な家庭の問題でなく、エホバの証人組織の問題。

テレビ朝日「サタデーステーション」で「エホバの証人」実名報道

エホバの証人による宗教虐待の被害者500人

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エホバの証人問題支援弁護団による宗教虐待の調査報告、記者会見

エホバの証人の児童虐待

エホバの証人問題支援弁護団の記者会見

エホバの証人問題支援弁護団による調査報告書が公開。そして記者会見があった今日(2023/11/20)。

調査報告書は266ページあり、まだ75ページまでしか目を通していない。ガーっと読めば、すぐに読み終えられるかと思ったのだが、一般アンケート以外にも個別インタビューも含まれていて、流し読める内容では無かったので精読。

youtubeで30分くらいの時差で記者会見を視聴したのだが、途中からブツ切れになる通信環境だったので視聴断念。資料の精読へ移行。

弁護団の記者会見(序盤)では、以下のように調査の主旨を語っていた。

エホバの証人の宗教虐待が、

「家庭の問題として捉えがちだったので、実態を明らかにしたい」

この調査報告書を目にした人が

「エホバの証人の虐待に関心を持ち、見守り、時には声を上げて頂きたい」と。

さらに、会見メモ。

194の質問に対して、脱会2世を中心に581名の回答。さらに現役長老からの報告もあり、情報の深掘度を高めている。

これら全国からの報告と教団資料により、児童がエホバの証人教団内で今でも虐待を受けていると考えられる。

2023/03/14『報道ステーション』、体罰認めさせてエホバの証人さっさと潰そう

弁護団の主旨とは相容れないけれど・・・

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とにかく嫌な予感がする、エホバの証人の児童労働問題

子どもたちの未来のために

エホバの証人の児童労働問題、そのやり口

エホバの証人の日本支部から出ている各会衆へのお知らせ。「王国会館のメンテナンスや清掃」へ子どもたちの参加を募っている。

強制ではないのだが、これがエホバの証人の常とう手段で、「参加することができます」「参加するのは喜ばしいことです」と謳い、自己責任で参加させる。

その実、声掛けをするときは「エホバはどう思われるでしょうか?」と、盲信者のウィークポイントを責める。盲信者たちは「エホバに嫌われれば死ぬ」、と思いこまされているので、なかば脅し。予定を調整してでも参加しようとする。

会衆内の他の子どもが参加したら、自分が参加しないといけないような同調圧力も働くし、親のあいだでの見栄の張り合いも発生する。

こういった愚か者どもの犠牲になるのは、信仰を強要されているエホバの証人の子どもたち。

エホバの証人の児童労働問題、嫌な予感

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エホバの証人の児童労働問題:児童相談所へ通告、エホバの証人日本支部へ苦情

エホバの証人の児童労働問題

エホバの証人の児童労働問題、児童相談所へ通告

昨日の記事の続き。

エホバの証人の集会で読まれた日本支部からのお知らせ。子どもに王国会館のメンテナンスを手伝わせるという内容。

児童に労働させる、しかもカルト施設のメンテナンスをさせるというのは、とんでもないということで児童相談所へ通告。

189へ電話。「全国的に起きていると思われる事態だが」と前置きしたのだが、最寄りの児童相談所へ電話が回される。

仕方ないので、最寄りの児童相談所に通告。エホバの証人の各地区の集会で、「児童に労働させるよう指示する手紙が読まれている」と伝える。

児童相談所側の回答は、

「募集が行われている状態で、実際に労働の事実があるわけではない。募集することが違法行為なのかどうかという問題なので、児童虐待か否か判断できない」

実際に問題が起きているわけではないので、対応しない。そりゃそうなんだけど、事故が起こってからでは、その子にとっては手遅れなんだけどね。

まあ、公的機関としてはありがちな後手後手対応。現在進行形で、時間をカルト施設の修繕に奪われる子どもの気持ちには寄り添えないということだろう。寄り添えたとしても、手の打ちようがないと。初動は、大きな問題が起きてからになるパターン。

こちらとしては、先行して情報を入れられただけでも良しとするしかない。

エホバの証人日本支部へ苦情の電話

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児童労働問題:エホバの証人の子どもたちに対する懸念

児童労働させられるエホバの証人の子ども

やはり、エホバの証人の子どもは労働禁止

昨日の記事の続き。エホバの証人が王国会館という集会所の掃除やメンテナンスを子どもにさせようとしている件。恐らく日本支部から各会衆に通達が回っている。

もやっとするし、よく分からないので、困ったときのChatGPT。

日本で子どもに仕事をさせるのはダメですか?

日本においても、他の国々と同様に子供に仕事をさせることは制約があります。国際労働機関(ILO)の定める基準や日本の法律に従って、子供たちの安全と健康を保護するために規制されています。

一般的に、日本の法律では以下のような規定があります:

最低労働年齢:日本の法律では、一般的な労働の最低労働年齢が15歳以上とされています。14歳以下の子供たちは一般的な労働に従事することはできません

労働時間制限:未成年者に対する労働時間制限があり、学校の授業時間外や週末に限定されています。例えば、学校がある日は労働が許可されないなど、子供たちの教育への影響を最小限に抑えるための措置が取られています。

有害な仕事の禁止:未成年者は特に危険な環境での労働から保護されており、危険な作業や有害な物質に接する作業は禁止されています

保護者の同意:未成年者が労働する場合、保護者の同意が必要な場合もあります。

これらの規制は、子供たちの健康、安全、教育を保護し、彼らが適切な環境で成長できるようにするために存在します。子供たちが適切な年齢で適切な条件で働くことは許可されていますが、法律に従って行動することが重要です。また、適切な労働条件が守られていることを確認する監督と規制が存在します。

ふむふむ。14才以下は労働禁止と。エホバの証人の会衆へのお知らせでは、15才以上限定なんてひと言も言っていなかった。

恐らく、14~15才くらいがエホバの証人脱会適齢期なので、15才以上で教団に残っている児童は少ない。なので、今回のこの児童労働の対象になるのは14才以下のエホバの証人の子どもが多い。やっぱNGなのでは?

そして、危険作業はダメよということ。

昔、王国会館を作っているときに、天井から落ちて救急車で運ばれていった若い信者がいた。受け入れ病院がなくて、40kmくらい遠方まで運搬されてたけど、あの人生きてたのかな?

エホバの証人の場合、輸血を拒否するから、こういった仕事は命の危険度が増す。子どもがそんな目に遭ってからでは遅い。

エホバの証人の子ども、初「割り当て」の日に流れる贖いの血

宗教施設のメンテナンスは労働に該当するのか?

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エホバの証人に児童労働疑惑、またまた児童相談所通告案件か?

子どもたちの未来を守るのが大人の役目

エホバの証人の怪しげな手紙

ここ数日のエホバの証人の集会で読まれた手紙。

『王国会館のメンテナンスと清掃を子どもたちに手伝ってもらう』

上部団体にあたるエホバの証人日本支部から、エホバの証人の各会衆に送付されていると思われる。子どもたちに、エホバの証人の集会所である王国会館のメンテナンスと清掃を手伝うよう呼びかける内容。

以下お知らせの手紙の一部を抜粋。

エホバのために働く楽しさを味わえます

若い皆さん、実際に役立つ技術を身につけて、王国会館の外観をよく保つ仕事を手伝ってみたいと思いますか?

親と相談してメンテナンスの仕事に一緒に参加できるか考えてみて下さい

親子一緒に仕事のトレーニングをしてくれます

子どもたちと一緒に仕事をすると、エホバのためにもっと働きたい、おとなになったらこういう立派な仕事をしたいという子どもたちの気持ちが高まるでしょう

非常にもやっとする手紙。児童労働なんてNGじゃね?

子どもの頃、自発奉仕という名の強制児童労働をさせられ、日付が変わるまでエホバの証人の大会の後片付けをさせられたことがあった。両親ともにやっているので、私も当然のように帰宅できず。

次の日の学校は休ませてくれて、朝寝坊も許されたんだけど、これ完全にダメなやつだよね。

エホバの証人は、「王国を第一にしちゃいかんから」

エホバの証人(JW)の大会へ潜入、児童相談所に通告

子どもの未来を守るのが、大人の役目

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とにかく叩かれる、エホバの証人2世の子ども:『みんなの宗教2世問題』より

何が何でも叩かれるエホバの証人2世の子ども

親の思いどおりにいかないと、叩かれるエホバの証人の子ども

『みんなの宗教2世問題』、1章「当事者たちのさまざまな声」。スクールカウンセラーの元エホバの証人女性の体験談。

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エホバの証人組織の悪行のひとつである組織的な児童虐待「体罰」。

母が思う「悪いこと」をしたときに、母が指を一本立てる

我が家では、指が三本たまったら

お尻をたたかれるというシステム

最初から、子どものおしりを叩く前提で動いている母親。日常的に暴力を振るう気が満々。しかも、

母親の思う「悪いこと」で虐待点数が加算されていく。母親の思う悪いことで、叩かれたらたまったもんじゃない。しかもカルト親の。母親の思いどおりの行動をしないと、子どもは暴力を振るわれることになる。

教団が「子どもには体罰が必要だ」と教える。そして、こんな宗教を始めてしまうどうしようもない親がその教えに従う。すると、こんな茶番になる。

三回目の指が立った後に、私のほうから「お願いします」と言って、お尻を差しだしてたたかれて、「ありがとうございました」と言って終了しなきゃいけないっていうルール

いったい何のプレイなんだよと言いたくなるが、わが家も似たようなモノだった。叩かれるのにお願いしければならない屈辱と、なぜなのか叩かれたことを感謝しなければならない不条理。

これが日常的に行われるのだから、子どもはおかしくなるって・・・。

『みんなの宗教2世問題』、宗教2世の肌感覚とは・・・

よちよち歩きの頃から叩かれる、エホバの証人2世の子ども

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エホバの証人千葉大会潜入記:iPadがもたらす危険な快感とは

エホバの証人の大会に潜入中

エホバの証人の大会に潜入中、時を守れ

昨日の記事の続き。エホバの証人千葉大会ホールの大会に潜入中。なりゆきで、プログラム中の座席、しかも最前列に着席している。とはいえ、本会場でなくロビーの即席会場という、中途半端な状況。

それもこれも、プログラムが時間通りに始まらないから。そんでもって、聴いているプログラムのタイトルが、「何事にも時がある」。

おいおい、じゃあキッチリ時間どおりに始めてくれよ・・・と、心でツッコミをいれる。恐らく内部的には時間がキッチリ伝達されていたのだろうが、私みたいな完全外部者にはそんな時間変更は伝わっていない。

おかげで、子どもが何人いるかとか全然わからないんですけど。とりあえず、ロビーの即席会場には子どもは一人もいなさそう。これだと、今回潜入第一の目的、義務教育年齢の子どもを発見し、児童相談所に通報というのができない。

エホバの証人のマインドコントロール講演

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