2007年にハルマゲドンが永遠に来なくなったエホバの証人の教義変更

ものみの塔誌が意味不明なのはエホバの証人を騙すため

インターネットで見られるJW解約資料を読んでいる。今は4つ目の『神の経路と奴隷級』。ダウンロードはJW解約-エホバの証人の真理を検証する

2007年5月の教理変更があったという記載があるのだが、この資料を読んでも、その変更内容がよく分からない。ものみの塔誌の抜粋が載っているのだが、意味不明。

2007年には、私はとうにエホバの証人を辞めているので、この情報を知りようがない。現在は、ものみの塔が大ウソつきであることも知っているので、真剣にこの記事を読みようがないのだが、どう記事の抜粋を読んでも理解できない。

意味が分からないのは、読者の知識がないから、信仰がないからと言われかねないが、それは詭弁。分かるように論理立てて説明すべき。意味不明なものに人生をかけられる訳がない。

あやふやにしておいて、とりあえず信じれば救われると妄信させたいのだろうが、そこは信者たちもきっちり批判すべき。きちんと説明されないものに一生をかけるのは妄信。騙されているということ。

つまり、エホバの証人はものみの塔協会に騙されている。

ハルマゲドンは怖くない~滅びを覚悟したエホバの証人二世に恐れはない

エホバの証人の騙され方

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全人類にとって、エホバの証人に会わないことが最良

エホバの証人に会わない、最良の生き方

エホバの証人には遭遇しないことが最良

ものみの塔の教理では、エホバの証人に出会わぬままにハルマゲドンを迎えれば、その大艱難を生還できる設定になっている。自身の行いを悔い改める機会がなかったから。

ということは、エホバの証人にはハルマゲドンまで会わないほうがラッキー。

エホバの証人のことを知らないままハルマゲドンを迎えれば、生還できる。どんな不道徳・不健全な生き方をしていようが、神エホバを知らないのなら許される設定。ならば、誰もがそっちの方がお得。

エホバの証人を知らないまま好きに生きて、いきなりハルマゲドンが勃発(しませんが)。目の前でそんな証拠を見せられれば、誰でもエホバを神だと認める。その上で改心すれば良いだけの話。

つまり、

エホバの証人に会わないのが全人類にとってお得。エホバの証人に出会わなければカルト被害に遭わないし、エホバの証人の教理的にも無知であれば許されるのだから。

ところが、エホバの証人は無知という優遇条件下の人のところへも臆せず出かけていく。知らずに行っていたものみの塔の戒律に反する行為は、悔い改めればすべて許されると、お節介勧誘を行う。

お粗末神、エホバ

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ものみの塔本のイラストに込められた負のオーラ、恐怖心を煽る描写

ものみの塔本のハルマゲドンの描写は怖い

負のオーラ全開のものみの塔本のイラスト

ネット上で見つけた「真理真」氏作成のエホバの証人解約のための資料。下記でダウンロード可能。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第2弾は『出版物と霊の力』、第1弾と同じくものみの塔の宗教本のイラストに隠された秘密を暴露する資料。

資料の最初、まずは感受性テストで試される。CDジャケットが何枚か写っていて、それを見て何か感じるか?というテスト。

私は一切感じず。霊感や直観力が無いということなのだろう。

続いて、ものみの塔誌の表紙の人物の顔写真。同じような圧迫感や頭痛を感じないかと問われる。いやー、一切ないですな・・・。

ものみの塔誌の表紙にありがちな、相変わらずの作り笑顔にイラっとするだけ。人種混合で笑い合っている写真なのだが、エホバの証人って、異人種と認めあえるほど心広くないでしょ。

日本のエホバの証人は低学歴だから、ほとんどが英語も話せないし、同性愛も認めないから、多様性の受容という感覚はない。そもそも、「信者以外はハルマゲドンでみんな死んじゃえ」という了見の狭さ。

その排他性をごまかしつつ、異人種混合で笑い合っているものみの塔の表紙を見るとイライラする。これは、私が現役エホバの証人2世だったときから覚えていた違和感。感受性の低い私でもこの矛盾にイラつき、異人種混合のパラダイスなんか要らないだろ、と思っていた。

理屈だとこうなるのだが、この資料によると、

理屈抜きにものみの塔の表紙には霊感が込められている。アクアブルーとアクアグリーンの写真を使って発色させ負のオーラ全開。

だという。

もともとカルトにハマっちゃう属性の人たちが、こんな負のオーラを浴びれば心を病むのは必然。

エホバの証人の王国会館に流行る病

子どもを恐怖心で支配するものみの塔

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悪魔サタンと契約している、ものみの塔。宗教本に潜むオカルト絵の正体

ものみの塔出版物にオカルトシンボルが潜む理由

ものみの塔の本来の目的とは?

ものみの塔の宗教本の至る所にオカルト画像が潜んでいる件。その理由を3つ挙げた。いったい何を目的にして、ものみの塔が宗教本に気持ち悪いオカルトシンボルを埋め込んでいるのか?ということ。

  1. 悪ふざけ
  2. エホバの証人を病ませたい
  3. エホバの証人に道を踏み外させたい

1.悪ふざけについては、この記事

2.エホバの証人を病ませたい理由は、こちら

今回は、3.「エホバの証人に道を踏み外させたい」について。

これは、ものみの塔が完全にイカレている場合。本気でエホバのような何らかの神・霊的存在を認めている・信じているケース。また、ハルマゲドンというこの世の終わりが来ると、教団そのモノが信じているケース。

商業目的や、統治体の権力欲や自己顕示欲を満たすことが目的で、ものみの塔が運営されているわけではない場合。

ハルマゲドンをくぐる人数は無制限ではない

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競馬新聞の予想以下、偽予言者エホバの証人の予言解釈

ハルマゲドン到来の時期をハズし続けるエホバの証人

150年間ものあいだ、予言解釈をハズし続けるものみの塔

エホバの証人の教理では、死後昇天してキリストと共に地上を治める14万4000人の人間が存在する設定。14万4000人の昇天前の人々は、地上での生き残りという意味で、”残りの者”と呼ばれる。

“残りの者”の最終部分が、ちょうど現代に生き残っている設定。すべての”残りの者”が死ぬとハルマゲドンが起きる設定になっている。

残りの者の一部が、統治体として教団の最上位に君臨。信者のエホバの証人たちへ神の意志を中継している設定。

「ちょうど現在に」というのが、ものみの塔にとって都合の良い部分。ものみの塔の創り上げたストーリー。あまりにも壮大なのだが、自作の話なので、ものみの塔や統治体にとって非常に都合良くできている。

ちょうど我々の生きている時代に、そんなにうまいこと終末が重なるはずがない。その証拠に、ものみの塔は終末到来の予言解釈を、教団発足の19世紀末以来ハズし続けている。

やがて150年、ハルマゲドンが来ると言い続けて、その時期をハズしている。

これをあと何百年か続ければ、そりゃいずれ地球は崩壊するかもしれない。でもそれって、もうすぐ朝が来ますと。午前中に言い始めて、翌日の朝まで言い続けたのと同じ。予言解釈でも何でもない。

競馬新聞の予想以下、低レベルなものみの塔の予言解釈

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どんと来いハルマゲドン、性悪な神エホバに打ち勝つ方法

一瞬を永遠に変えることができる人間だけの特権

どんと来い、ハルマゲドン

『ドアの向こうのカルト、』元エホバの証人2世が書いた脱会本。絶版なので読むなら中古で。

作中に、若いエホバの証人2世信者が、脱会してホストになったというストーリーがある。

宗教から離れた二世というのは、常にどこかでエホバを裏切ったという罪悪感を感じている。だからこそ極端に反対の方向に暴走してしまう

私も、生まれながらにエホバの証人であることを強要された2世信者だった。しかし、14才の時に自分の意志で脱会。親との決別も覚悟していた。

私は、14才の脱会時もそれ以降も、神を裏切ったという罪悪感は全く覚えていなかった。逆に、親の期待を裏切ったことに対する罪悪感の方が大きかった。

神に対しては、もはや確信犯。「ハルマゲドンどんと来い」という感じ。甘んじて滅びを受けるつもりだった。ただ、その終末までは好きにさせて貰う、と決めていた。人間として生を受けたのなら、その生を自分の意志で生きる権利があると信じていた。

永遠に生きなければならない、性悪神エホバ

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病人だらけのエホバの証人が、全額ベットするものみの塔は大ハズレ

人生まるっと無駄にするエホバの証人

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人2世が書いた本。絶版なので、購入するなら中古で。

作者はエホバの証人には病人が多いと書いている。うつ病、慢性疲労症候群、膠原病、ハウスアレルギー・・・などなど

みんな、病人だったから弱くて信者になったのではなく、信者になってから発病している人たちであった

救いにならないものみの塔の教理

私の体験した範囲では、エホバの証人には元々四肢に障害があったり、子どもが生まれつきのアトピーだったりという人が多かった。

こういう人たちは、エホバの証人の教理にすがり入信している。

エホバの証人の教理では、ハルマゲドンを生還すれば、完全な肉体に生まれ変わる設定る。パラダイス化された地球で、完全な体で永遠に生きることになっている。失笑モノの、とんだおとぎ話。

しかし、精神・肉体に問題を多く抱えた人々は、この教理に逃げ込み、エホバの証人になった。「エホバの証人に救われた」と、本人たちは思っている。「救われたのだから放っておいて欲しい」と。

しかし、私はそれを放っておけない。なぜなら、

エホバの証人の教理は救いにはならないから。偽りの希望にすがるのは救いではない。ただの現実逃避。実現しない未来を、いくら待ち望んでもそれは来ない。人生を無駄にすごして終えるだけ。

障害があって産まれてきたのなら、それを認めるしかない。その上で勝負すべき。安直な生まれ変わりという希望にすがって、今の人生での勝負を放棄してはいけない。逃げれば終わり。敗北あるのみ。

ものみの塔の言っていることは全部ウソなので、ハルマゲドンなど来ない。もちろん、永遠のパラダイスも来やしない。永遠にパラダイスなのは、エホバの証人の脳内のお花畑だけ。

ものみの塔一択で全額ベットするのが危険な理由

ハルマゲドンが来ない。エホバなどという神が存在しない、なんてことは証明しようがないのだが、ものみの塔が偽善の組織であることは間違いない。ものみの塔の独善的な態度がそれを示している。

エホバの証人が気付かないエホバがカルトである証拠

神エホバの不在は証明はできない。ハルマゲドンが来ないことの証明はできない。

だからといって、エホバの証人一択で良いのか?ただ一度の人生、本当に、本当にエホバの証人一択で間違いないのか?その根拠は?人生は一度きり、取り返しのつかない賭けを、ものみの塔に全額ベットで良いのか?

何が何でも、ものみの塔が絶対に正しいなんてことこそ、証明できない。

復活とか完全な肉体への生まれ変わりとか全部ウソだったとしたら・・・(ウソなんだけど)。一度限りの人生をまるっとすべて無駄にすることになる。どんなに生まれや境遇が不遇だったとしても、今の人生でやるべきことをやり、成すべきことを成すべき。

根拠のないモノにたった一度の人生を全額ベット、そしてすべてを失い、人生を終える。すべてのエホバの証人はこの途上にある。

エホバの証人(JW)の統治体の聖書的無根拠~すりかえ


日本のエホバの証人は、墓がないので復活しない!?

墓のないエホバの証人は・・・

一生を棒に振るエホバの証人

エホバの証人には復活の教理がある。エホバの証人は、この世の終末ハルマゲドン後に復活して、造り替えられた新しい世界(地上の楽園)で永遠の命を享受するという設定。

復活の教理があるので、エホバの証人の中には、輸血拒否をして適切な医療を受けられず死亡した被害者も存在する。エホバの証人は、教理の輸血拒否を遵守すれば、間違いなく復活できると思い込んでいる。

復活できる、この世の終末を生きてくぐれる、その判断は神エホバが下すことになっている。エホバの証人たちは、その神の裁きに怯え続けている。

マスターベーション禁止、異性をいやらしい目で見るのも禁止、そんな教理を完全に守り切れるエホバの証人など存在しない。生まれつき性的不能だったとか、そんな人くらい。それでも他人に対する妬みそねみも罪なので、やはり完全無欠なエホバの証人など存在しない。

誰もが終末の恐怖に怯えつつ、神の許しを得るために必死にエホバの証人活動を行っている。許しがあれば、終末前に死んでも復活できるし、終末のハルマゲドンを生き残ることができるとマインドコントロールされている。

復活や永遠の命というアメと、極端に制限の多い戒律を破った罪のもたらす裁き、つまりムチ。このアメとムチ作戦でエホバの証人たちは馬車馬の如く、ものみの塔のために働かされ搾取され、人生を棒に振る。

人生そのものを投げ捨てる、輸血拒否での死亡。これで「復活」確定だとエホバの証人たちは信じて、命を投げ捨てていく。

エホバの証人のセックスとマスターベーションの罪と罰

日本人のエホバの証人が復活しない理由

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『ドアの向こうのカルト』~ものみの塔によって仕組まれた保険付きの予言

絶対に来ないハルマゲドン

ものみの塔協会によって仕組まれた予言

ものみの塔協会の予言解釈は周到に仕組まれている。

『ドアの向こうのカルト』より

終わりの日のしるしには戦争が多くなる

人々が「平和だ、安全だ」と言いはじめて油断している時に、ハルマゲドンが来る

戦争、平和、どっちに転んでも預言が外れようがない仕組みになっている。こうして証人たちは全てに当たる預言に対して信仰を深めていく

絶対に当たらないハルマゲドンが来るという予言。しかも、ものみの塔にとって都合の良いことに、ハルマゲドンが来ないことの証明はできない。

そうしている間にもエホバの証人たちは、ハルマゲドンが来ないままに寿命を迎えて死ぬ。楽園で復活することを信じ切って。人類は復活などしないのだが、これも死んだ本人にしか分からないことで、生きている側からは証明しようがない。

このように、ものみの塔の予言解釈はうまく仕組まれている。

エホバの証人の14万4000人の教理の矛盾

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エホバの証人がマインドコントロールされる原因3つまとめ

エホバの証人がマインドコントロールされる3つの理由

エホバの証人のマインドコントロールとは

エホバの証人たちは、ものみの塔協会によって深くマインドコントロールされている。その手法は以下の3つ。

  1. 恐怖
  2. 反復
  3. 情報統制

エホバの証人の恐怖心を募らせるハルマゲドンとは

1つめは恐怖心を煽ることによるマインドコントロール。ハルマゲドンという終わりの日が近づいている、というのがものみの塔の教理。

当初1914年にハルマゲドンが来ることになっていたのだが、この予言は目下延長中。まあ、ハルマゲドンなんか来ないんだけどね。

ハルマゲドンでは、この世の事物の体制が滅ぼされ、善良なるエホバの証人だけが生き残る設定。その後、地球は健全・清潔なパラダイスに改良され、エホバの証人はそこで永遠の命を享受するというストーリー。

エホバの証人たちは、このハルマゲドンで死ぬのが怖くて、ものみの塔の言いなりになっている。自分の命惜しさに、自分の人生、命そのものを無駄遣いしている。

恐怖で平常心を失い、トンデモ教理を信じ込む。エホバの証人を続けてしまった結果、訪れる未来の方が恐怖なのだが。

ものみの塔の宗教本による反復

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