ピラミッド構造のエホバの証人組織
エホバの証人組織の異常なところは、自らが批判している状態に自身が成り果てていること。内部の信者ゃたちはその異常さに気付きもしない。
ものみの塔は、ローマ教皇を頂点とするカトリック教会を、他の宗教組織とひとまとめにして異教として強く批判している。エホバの証人の組織には教皇や司祭、牧師と言った権力者がいない、というのがものみの塔の主張。しかし、
エホバの証人組織の最上位にも、複数人のメンバーで構成される統治体が存在している。その下に何人もの監督を置くピラミッド型の体系は、世俗の組織やカトリックと何ら変わらない。
エホバの証人の組織には、牧師や司祭という聖職者はいないのだが、地域監督、巡回監督、長老といった監督者がしっかりと存在する。呼び方が違うだけで、やっていることは信者の指導(エホバの証人の場合は扇動)・教育など。全く同じ。
エホバの証人組織は男尊女卑社会で、妻は夫に従う、男性に敬意を払うというのが決まりになっている。前述の監督や長老といった役職につくのは男性だけ。もはや世俗の組織よりも古臭く、たちが悪い。
ものみの塔という偶像、統治体がエホバの証人の崇拝対象
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