家族をカルトに引きずり込み崩壊させたエホバの証人2世の責任

家族をカルト化させたJW2世

エホバの証人という悪魔の手先、実は被害者の1人

若い夫婦だった両親と、産まれたばかりの私の3人だけの家庭に悪魔の手先がやって来た。1980年代前半のこと。微笑みの仮面をつけた疫病神が伝道にやって来た。

エホバの証人の伝道奉仕活動。ただの布教勧誘活動なのだが、本人たちは「ボランティア活動で来ました」と嘘をつく。

この世の中は怖いところ。油断するとすぐに騙され、何もかも失ってしまう。家族三人でアパート暮らしをしていたこの頃のことを思い出すと、とても悲しくなる。

両親を騙し家族を崩壊させ、私の半生を歪ませたエホバの証人の伝道者を呪いたくなるのだが、その人ですら被害者。

恨む対象にはなり得ない。そもそもそのエホバの証人伝道者は若くして死んだ。エホバの証人活動で心身を病んだのだろう。信者個人を恨んでも仕方がない。この世から、ものみの塔協会という元凶を取り除く必要がある。

まずは母親を毒牙にかけるエホバの証人

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エホバの証人の宗教勧誘、伝道奉仕活動、自称ボランティア活動

駅前で布教するJW

エホバの証人の伝道者とバプテスマの儀式

エホバの証人は新たな信者を獲得するために、家から家へと勧誘していく。この布教活動のことを、エホバの証人は伝道奉仕活動だとかボランティア活動と呼ぶ。

エホバの証人の信者は伝道者と呼ばれるようになると、新たな信者の勧誘を始める。その後、さらにバプテスマという献身の儀式を受け正式な信者となると、兄弟、姉妹と既存の正式信者から呼ばれるようになる。

献身の儀式は一般のキリスト教で言うところの洗礼のようなもので、プールの水に体を潜らせることで完了。

エホバの証人信者間では男性の献身している信者のことを○○兄弟、女性は○○姉妹と呼び合う。ただの伝道者の人は○○さんという呼び方。

エホバの証人は、正式信者になる前に布教を始めさせる。このネズミ算システムで、前世紀末に日本では信者数を爆発的に増加させた。

エホバの証人の布教活動とは・・・

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元エホバの証人の人生は70点ぐらいで、適当に肩の力を抜いて

人生は適当で良い

エホバの証人2世ロボットが量産されるカラクリ

エホバの証人、通称JW。米国生まれの自称キリスト教系の新興宗教。エホバの証人信者の親は、自分の子供にもこの宗教を強制する。子供たちは信教や生活の自由、自由意志を奪われる。JWは子供の人権を侵害するカルト。

親ゆえにエホバの証人にされた子供たちは、親の1世信者に対して2世信者と呼ばれる。この子供たちをダシにして信者を増やす勧誘をエホバの証人は行ってきた。この件は子供をダシにして信者を獲得しているエホバの証人

エホバの証人の子供は同年代の子供に比べて大人しく、お利口に見える。これを撒き餌にして、小さな子供を持つ母親に「お子さんの教育でお悩みではありませんか?」と始めるのだ。

エホバの証人の子供が見た目にお利口なのは、しっかりと教育されているからなのだが、この教育方法が大問題。体罰ありきの強制服従を敷いているだけ。

エホバの証人の体罰は懲らしめと呼ばれ、パンツを脱いでお尻を直にベルトや素手で叩かれる。この体罰は、パンツを脱ぐのが恥ずかしく感じる年頃まで繰り返し行われる。

また、エホバの証人2世の子供たちは、ハルマゲドンで自身の体を焼き尽くされ滅ぼされるという恐怖のイメージを植え付けられている。ハルマゲドンがというのはエホバの証人の教理であり、この世の終わりの預言のこと。

ハルマゲドンでは親の言うことを聞かない子供やエホバの証人でない人は全て滅ぼされる。エホバの証人だけが生き残るという都合の良い設定。

エホバの証人の子供は、どこでもおとなしく座っていなければ、即座に懲らしめが待っている。そして、親の言うことを聞かなければ、来たるハルマゲドンで天から降り注ぐ火球でその身を焼かれると洗脳されている。

懲らしめという虐待と洗脳による恐怖政治により、エホバの証人の子供たちは、見た目にはお利口な2世ロボットとして量産された。しかし、その内面は幼い頃からの抑圧でずたずたに切り裂かれている。

元エホバの証人2世に残る悪影響

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子供をダシにして信者を獲得しているエホバの証人(JW)

利用されるエホバの証人の子供

エホバの証人の子供の特徴とは

エホバの証人とは米国由来のキリスト教系新興宗教。通称JW。エホバの証人信者は、子供をもれなくエホバの証人信者として育てる。

エホバの証人の子供たちには信教の自由がない。子供の信教、生活、教育、将来の選択の自由を奪っているという点で、エホバの証人とものみの塔協会は間違いなくカルト。

この子供たちは宗教2世信者と呼ばれる。親の信者は1世信者。宗教2世信者の人権侵害が社会問題化しつつあるが、宗教というデリケートゾーンのため、まだまだ理解が足りないというのが現状。

子供に布教活動をさせてはならないくらいの法律があってもいいと思うのだが。子供に労働させてはいけないのだから、布教活動もダメだろ。

エホバの証人2世の子供たちは新たな信者獲得のための道具に使われている。小さな子供のいる非信者の家に、同年代のエホバの証人の子供を連れて行くと、子供たちの差は歴然。

普通の子供は1時間も2時間も大人しく座っていられない。しかし、エホバの証人の子供は、どこに連れて行かれても大人しくずっと座って大人の話を聴いていられる。

活発さが子供の長所でもあるし、色んなモノを触ったり、壊したりして新しいコト・モノを吸収して子供は成長していく。しかし、その突拍子もない子供の行動が親を困らせることが多々。子供のとてつもない発想力・行動力に喜べるほど、余裕のある親は少ない。

エホバの証人の子供がどうして大人しく座っていられるのかというと、徹底的な体罰の結果。親の言うことを聞かないと、虐待を受ける。エホバの証人の子供が見た目に大人しく、お利口に見えるのはこれが理由。

体罰は子どもにとって悪影響しかない。エホバの証人の子供は、親による虐待で心を痛めつけられながら大人になる。

エホバの証人の懲らしめという名の体罰と児童虐待

変態的な懲らしめという児童虐待の犠牲者であるエホバの証人2世

小さな子供を持つ親への、エホバの証人の勧誘方法

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エホバの証人のセックス、マスターベーションの罪と罰

性に問題を抱えるエホバの証人2世

エホバの証人2世のセックスに対する執着

エホバの証人2世の性に対する執着は尋常でなく強い。子供の頃から過激で過剰な性教育を受けているから。これはものみの塔の方針。かつて、エホバの証人2世だった私も、露骨な描写、表現で幼児の頃からエホバの証人の性教育を受けた。

正式な交際中なら手をつなぐのはOKだが、キスはNG。例え結婚していても肛門でのセックスはNGと。ものみの塔の宗教本では、性的なことが過激に表現されている。

ものみの塔は、こういった性に関する露骨な教理を、物心つくかつかないかの小さな子供たちに押し付けている。マインドコントロール下にあるエホバの証人の親は、子供に必要以上の性に関する知識を臆することなく教え込む。

思春期になると、このエホバの証人の性教育は逆効果になる。年頃になった私は教団の宗教本にある性描写に異常な興味、関心を覚えた。

若い人向けのエホバの証人の宗教本には、ベッドに横たわる悩まし気な写真が載っている。本文には、露骨で具体的な表現で性行為の禁止を謳う文章がそこら中にでてくる。これが思春期の性欲をたぎらせる。

ただ、それはすぐに叶えられる欲望ではない。自身がものみの塔に献身し、その後で既に献身している異性の信者を見つけ、適切な期間の純潔な交際状態を保ち、ようやく結婚。その後でやっとセックスに至れる。気の遠くなる遠大な道のり。※献身=正式なエホバの証人になる儀式を受けること

過剰に性に関する情報を供給され、それに伴なう欲望を発散することは永遠とも思える先まで禁止。これでは余計にセックスに対して興味が高まっていくだけ。

思春期になると、誰もがはちきれそうな性欲を誰もが抱える。

特にエホバの証人2世は子供の頃から刺激的な性教育を受けているので、この性欲を抑えることが出来ない

エホバの証人のマスターベーションの罪と罰

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エホバの証人2世が抱える異性問題、異常なものみの塔の戒律

恋愛に制限をかけられるJW2世

異常なエホバの証人の性に関する戒律

エホバの証人が異性の交際相手として認められるのはエホバの証人のみ。しかも、バプテスマという洗礼の儀式を受けた正式な信者同士でないと、異性と付き合うことは許されない。

その上、結婚直前でないと2人きりのデートが許されない。結婚しないとセックスできないので、セックスに至る日は永遠に来ないと言って良いほどの未来。未婚のエホバの証人2世は、全員が童貞か処女であるはず。

ものみの塔は、性欲を独特の教義で抑え込んでいる。現代社会でこの了見の狭さは異常。30代で童貞とか考えられない拷問。

しかし、この組織の中にどっぶりと浸かってしまうとこの異常さが日常となる。目が覚めるまで、異常に気付かない。これがマインドコントロール。

親元を離れてもつきまとうエホバの証人2世の行動制限

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いつまでも止まない、エホバの証人2世に対する親の束縛

エホバの証人の親と距離を取る

エホバの証人の2世信者たちは、必要の大きな所と呼ばれる僻地へ飛ばされたり、別の会衆へ移籍することで、ようやく狂信的なエホバの証人の親元を離れることができる。やっと、ものみの塔を盾にした親の束縛から自由になれる。

ものみの塔の教理では、親の言うことに従うことは神に従うこと、親という権威は神の是認を受けたモノとされている。エホバの証人組織は、カルトに堕ちるような親に権威を与えてしまうので、子どもにとっては地獄。

カルトの餌食になる、浅はかで短絡的、精神的に未熟な愚かな親には自戒や自省といった感覚が無い。どこまでもカルト=ものみの塔の言いなりで突っ走る。この親から自由になるには、まずは物理的に離れるしかない。

親元を離れたエホバの証人2世が、自らの純潔を保ち、ものみの塔への信仰を守り続けることは難しい。束縛が無くなり、自由を満喫すれば欲望のままに行動したくなるのが人間の性質。

親との距離をとることが、一部の2世信者の覚醒に繋がってはいた。

僻地のエホバの証人2世の性に関する問題

目ざめよ!エホバの証人2世

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命がけのものみの塔崇拝、命の価値が軽いエホバの証人2世

命の無駄遣い、JW2世

地獄へ派遣されるエホバの証人の2世信者たち

前回、若いエホバの証人の2世信者が国内の田舎へ派遣されていたという記事を書いた。エホバの証人の布教活動のため。

エホバの証人とは、通称JW、ものみの塔聖書冊子協会という名称でも知られる自称キリスト教系のカルト宗教。2世信者とは親の1世信者の信条を押し付けられる子供たちのこと。

このカルトの布教活動のため、国内にとどまらず、海外へ派遣されていくエホバの証人の2世信者も存在する。紛争状態となっているような危険な土地や、エホバの証人という宗教が禁令下にある国などへも飛ばされていく。

そして、事故に巻き込まれて憤死。ものみの塔のために殉死。こういった話が、この教団内では美談として語り継がれている。

自分の子供がそういう非日常な土地へ行ったという話を、信者の親たちは誇らしく思っている。エホバの証人の2世信者たちは、同じ境遇の子供同士で比較され、親のプレッシャーを受けて育つ。

親の無責任な期待に応えようして、命の危険も恐れずに、さらなる死地へと不要で無意味な布教活動をしに行く。終末思想に侵されているため、エホバの証人にとって命は軽い。エホバの証人にとって、命の価値は低いので危険を厭わない。

エホバの証人二世の子供が感じる初めての違和感は暗黒の始まり

人生を浪費し無駄死にするエホバの証人

命までものみの塔という偶像に捧げてしまうエホバの証人

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過酷な環境を喜びと捉えるエホバの証人のマゾヒズム

エホバの証人の被虐嗜好

最大限に悪目立ちするエホバの証人の子供

私は、生まれながらにエホバの証人の2世信者だった。エホバの証人とは自称キリスト教系の新興宗教で、2世信者とは親の信仰を強制された子供のこと。

エホバの証人の世界本部は米国にあり、ものみの塔聖書冊子協会という名称でも知られている。この宗教団体は終末思想を抱き、終末の日にエホバの証人以外の全人類が死に絶えると主張している。終末前に信者を増やすために、熱心な布教活動を行うことでよく知られていた。

家に小ぎれいな格好をしてやってきて、「聖書の勉強をしませんか」とか、駅前に立って「あなたの家族の問題を解決する」という看板を立てている例の人々。

皮肉なことに、エホバの証人は大概が家族の問題を抱えているし、真剣に勉強しているのは聖書ではなく、ものみの塔発行のマインドコントロール用の書籍群。

1980年代後半。私は小学校4年生になるときに引っ越して転校生になった。両親の田舎に引っ込むような形での引っ越し。

転校先ではゼロからエホバの証人の子供であることを先生に話さなければならない。これは信仰の”証言”と呼ばれ、エホバの証人の子供に強制される試練のひとつ。

当時の田舎社会には、信仰の自由などというものに理解は無かった。現在でもさほど変わっていなさそうだが。

引っ越して来たのだから、地元のお祭りや行事に参加するのは当然という空気。しかし、エホバの証人は異教のものであるとして、地域の古来の祭礼や行事の全てに参加しない。

人口密度の低い田舎で、これほどの変わり者というのはとても目立つ。すぐに有名人一家になってしまった。学校でも変わり者という扱いを受ける。思春期に差し掛かりつつあった私にとって、この変態扱いは致命的な屈辱だった

元JW2世、節分の屈辱の記憶

禁止事項の多いエホバの証人2世の学校生活は苦難の連続~エホバの証人のできないことまとめ

エホバの証人の必要の大きな所という過酷な環境

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エホバの証人の統治体、その罪深い集団さえも歯車の一部

JWの統治体でさえ組織の歯車

エホバの証人の統治体の重罪

エホバの証人とは通称JWというキリスト教系の新興宗教。米国発祥で、日本ではものみの塔聖書冊子協会が運営母体となっている。

ものみの塔聖書冊子協会の下に各地の信者が地域・会衆といった一定の単位でまとめられ管理されている。そのものみの塔の頂点に君臨するのが統治体という老人の集まり。

以前は白人限定だったのだが、時代の変化に合わせ有色人種の統治体成員も存在する。また、統治体メンバーにも世代交代が進み、現役一般信者より若い統治体員も多いようだ。(2022年加筆)

エホバの証人の教理はこの統治体メンバーの合議で作成される。統治体は、一応は神の霊感を浴びている体になっているのだが、そんな訳はない。そもそもが、エホバの証人の教義じたいが霊能者を否定している。

統治体の存在は完全なる自己矛盾。よって欺瞞。統治体は自分たちの教義では嘘をつくことを罪としていながら、数々の預言をハズし、その度に教義を変更してごまかしている。信者を惑わし人生を狂わす罪深い集団、統治体。

輸血を禁じる教義で、救われたはずの命を失ったのは、殺人に匹敵する。その輸血禁止の教義の解釈は度々変更されてきた。そのため、時代によって信者が受けられる治療が変化している。

70年代には臓器移植が許されていなかったために命を捨てざるを得なかった信者が、現在では適切な治療を受けることが出来る。このようにして、統治体は信者の生命を弄んでいる。

統治体絶対視、組織盲従というエホバの証人の罪

エホバの証人の統治体は悪霊に憑かれている

組織の拡大と維持だけが目的となっているものみの塔

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