地球の裏表で、人生を浪費し無駄死にするエホバの証人

地球の裏側ですべてを失ったエホバの証人

手元に、2018年11月6日付けの新聞がある。

宣教活動の邦人女性殺害

という記事が載っている。中米グアテマラのペテン県で現地在住の日本人女性2人の家に何者かが押し入り、1人殺害、1人重傷とのこと。2人ともエホバの証人の信者で、現地で宣教活動を行っていたとある。26才と28才の女性。

なんたる無駄死に。

地球の裏側まで行って、わざわざ押しつけがましいカルトの宣教をする、という人生の無駄遣い、あげくに殺されてすべてを失う。

周囲の信者は、復活するからと慰めあうだろうが、そんなことないから。人間が復活するわけない。そんな一か八かの博打を、一度きりの人生で打っちゃだめ。ジャスト生涯、きっちりこの一生が全て、残せるのは何らかの意志と財産、そして、借金ぐらい。

すべてのエホバの証人たちへ

街頭で立って布教しているエホバの証人を見ると、同じことをやらされていた、かつての自分を思いだす。恥の歴史。駅前に立つエホバの証人の中に、まだ若い信者が混じっているのを見ると、何とももったいないという気持ちになる。

二十才を超えて、自分でものみの塔というカルト団体に見切りをつけられないのは本人の責任と言えなくもない。しかし、その一方でエホバの証人2世として小さな頃から育てられると、そんな判断能力も失ってしまいかねない。

物心つくかつかないかという頃から、繰り返し「エホバ、ハルマゲドン、エホバ、ハルマゲドン」と反復されると、その効果は絶大。深い洗脳状態に陥る。なかなか教団外部に目を向けるのは難しい。

街頭に立って、ものみの塔の出版物を持って立っているときに、ちょっと周囲を見渡してみる。いろんな人が歩いている。様々な思いを抱いていたり、何も考えてなさそうだったり。でも自分の意志でどこかへ行こうとしている。

あなただって、自分の意志でここに立っていると言うかも知れない。でも、それは誰が望んだことだろうか?エホバの証人であるあなたの親、会衆内の友人、信者、エホバの証人組織の望んだことではないだろうか?

街中を歩いている人を見渡してみるといい。楽しそうにどこかへ行こうとしている人がいる。軽やかな服装で、自由に、お気楽に。あなたにも当然その権利がある。

この世の中には、もっと楽しいことや下らないことや、辛い現実が山ほどある。それなのに、取り返しのつかない時、今この瞬間は二度と戻らないのに、虚構の空間、王国会館になぜ通い続けてしまうのか。そのままだと本当に無駄死にするよ。

エホバの証人が無駄にする時間については
エホバの証人が失った取り返しのつかない時間


“地球の裏表で、人生を浪費し無駄死にするエホバの証人” への6件の返信

  1. ムダ死にだけではなく ムダに生きているのでしょう。
    自分が自分であることが 奇跡の命を生きていることに 神の存在や理屈など必要ない。
    一日一日の生きざまが大切なんだ。
    人種や文化を否定することこそが 品性も理性の微塵もないことだと彼らは理解できないことが異常なんだと思います。

  2. はじめまして。
    ワシの目と申します。アメーバでブログを書いています。

    このグアテマラの事件、その後は全く触れられませんね。上層部は闇に葬るつもりなんでしょうね。
    こんな自分勝手な奴らに、自分の人生をメチャクチャにされたのかと思うと悔しくて仕方がないです。

    今後もブログ楽しみにしています!

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