エホバの証人の統治体がホンモノかニセモノか見極めるのは簡単

エホバの証人を解約するための想定問答集

真理真氏作成のJW解約資料。ネットでダウンロードできる。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第五弾の「1914年と終わりの日」より「JW言い訳集」。解約対象のエホバの証人に対する想定問答になっている。これはおみごと!

エホバの証人はものみの塔協会に倣い、論理テクニックを行使してくる。論点のすり替え、こじつけ、恣意的引用。しかも本人たちは聖書から正しい言葉をひいて、論理的・科学的に正しく語っていると思い込んでいる。

JW(エホバの証人)の統治体の聖書的無根拠~すりかえ

ものみの塔論理テクニック「ひけらかし」

事実はものみの塔協会仕様の偽聖書「新世界訳聖書」と、ものみの塔協会の宗教本という悪書を参照しているだけ。ものみの塔の宗教本は科学的な根拠に基づいている体になっているが、事実は恣意的引用とこじつけだらけの悪書。

ものみの塔協会が存在し続けていることを除けば「世界は良くなっている」

ところが、生半可な準備で望むと、エホバの証人の巧みなこじつけ、すり替えといった論理テクに跳ね返される。そして、最後にはこちらの質問には答えないだんまり状態になってしまう。

これでは相手のエホバの証人のマインドコントロールをより進める結果になってしまう。相手がだんまりの貝になる前に、

ものみの塔の論理の矛盾をサクッと指摘、相手のエホバの証人のマインドコントロールの扉の鍵を刺激しなければならない。JW解約のための想定問答集として、この資料はおみごと。

統治体の正偽を見極めるのは簡単

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偽預言者の終末ビジネスが成り立つ理由

偽預言者は人々の無意識にアクセスし利用する

ネットで読めるJW解約資料「JW解約-エホバの証人の真理を検証する」第五弾「1914年と終わりの日」より。「終末思想の歴史」の項。

資料内に西暦44年以降、聖書の年代を使って終末を預言した27個の例が上がっている。27件の中で最新がものみの塔協会。当然、全ての預言は実現していない。世界はそんなに簡単に終わらないって。

聖書をもとにした預言なので、聖書に関係ない預言も含めると数はもっと膨大になる。有名どころでノストラダムスはこの27件に入っていない。こんなにも偽預言者が出現するのは、どの時代にも一定の需要があるからだろう。

人々の中に潜在的な破滅への希求があり、それを煽ることで儲けようとする終末ビジネスが成り立つ。またはイカれた預言者まがいの教祖の自己顕示欲の充足に、信者の人生や財産が使い捨てられてきた。

人間は古来より恐怖心を感じるようにプログラムされている。危険を恐怖と感じないと命の危険があるから。暗闇を恐れたり、毒を持っていそうなヘビや虫を気持ち悪いと感じる生理的な嫌悪感がそれ。

生命の安全のために持ち合わせた恐怖心が、外部から煽られることで昇華。終末ビジネスの餌食になる。

終末ビジネスが繁盛するのは、人々の無意識を操作しているから。これが原因の一つではないだろうか。もちろんものみの塔協会はこれに乗っかって、成功した部類に入る。

偽預言者の末裔であるものみの塔協会

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ものみの塔協会が存在し続けていることを除けば「世界は良くなっている」

ものみの塔協会が存在し続けている点以外は世界は良化している

昨日、世界を悪化させているのはエホバの証人だと書いた。エホバの証人は現代をこの世の「終わりの日」であるとしたい。この組織の究極の存在目的が「終わりの日」の終わりからの生還であるため。

「終わりの日」のしるしは、世界の悪化、戦争や飢饉、愛の低下であるとされている。こういった負の出来事を自ら招いているのがエホバの証人。

まさか、戦争や地震がエホバの証人の祈りによって引き起こされている訳ではないので、主には愛の低下がエホバの証人の周囲で巻き起こっている。

事実、現代は特別に災厄に満ちた時代ではない。以前にもエホバの証人の「終わりの日」というウソで触れたが、世界は概ね良くなっている。

「戦争が増えた。飢饉や地震が多くなった」なんてことは統計で見ないと分からない。エホバの証人のように感覚で話すから、ものみの塔協会の都合の良い方向に流されてしまう。

流されないために、こちらの本がおススメ『ファクトフルネス』。この本で分かる統計データから分かる事実の一部。

「戦争や紛争の犠牲者が1942年と比較すると、2016年で99.5%減少」

戦争の犠牲者はほとんどいなくなっている。

「災害による死者数が1930年代と比較すると、2010-16年で92.5%減少」

災害死者数は9割減。

世界は良くなっている。ものみの塔が存在し続けていること以外は。つまり、ものみの塔協会が主張する、この世の終わりのしるしは全く実現していない。

ものみの塔協会の悪意ある引用

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世界を悪化させているエホバの証人

1914年を放棄して墓穴を掘ろうものみの塔

ネットでダウンロードできるJW解約資料第5弾「1914年と終わりの日」

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

この資料によるとものみの塔協会の1914年の教義には信憑性がなく、ものみの塔協会が神の是認を受けていないことは明らか。これについては、ものみの塔の起死回生の打開策はエルサレム陥落BC607年をBC587年だと認めることだと書いた。

この考古学論争は、ものみの塔上層部でもすったもんだがあり、エホバの証人の統治体は、多数決によってBC607年とすることに決着。多数決で決めた重要教義。そもそも考古学・歴史の事実を多数決で決める時点でイカサマ。

イカサマは置いておいて、ものみの塔協会は、エルサレム崩壊を本来のBC587年だと認めれば、あーら不思議、あと20年は組織の寿命が延ばせる。目先の20年に喰いつき、根幹の1914年を放棄して、お馬鹿サンっぷりを表出させてくれると面白いのだが。

世界が悪化しているのはエホバの証人の周りだけ

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ものみの塔協会の数打てば当たるハルマゲドン戦略

ものみの塔協会の数打てば当たるハルマゲドン

インターネットで閲覧可能な真理真氏作成のJW解約資料「JW解約-エホバの証人の真理を検証する」。第5弾「1914年と終わりの日」を読んでいる。

かつてものみの塔協会が預言してきた年号が羅列されている。ものみの塔協会によって予言された、大患難つまりこの世の終わりハルマゲドンの年は以下のように。

1914年、1915年、1918年、1920年、1925年、1914年から一世代、1975年、以降ずっと・・・

この資料では、数多く打てば当たると書かれている。実際1914年に第一次世界大戦が勃発。預言の的中とものみの塔協会は主張。その実、本来の1914年の預言は「エホバの証人以外が全員死に絶えるハルマゲドン」の勃発。大戦の始まりのような中途半端なしるしではない。

ハルマゲドンの到来という意味では、ものみの塔協会の預言は当たったことはない。1914年以来、1世紀以上も預言がハズレ続けている。その間に何十万人ものエホバの証人信者が人生を棒に振ってきた。

一生をものみの塔協会に搾取され人生を終えたエホバの証人も多く存在する。いったい何のための人生だったのか。不毛。本人の人生の不毛だけならまだしも、家族・親族をカルトに巻き込む害悪そのもの。有害なカルトの発展に一生を捧げたというのは重罪。

2007年にハルマゲドンが永遠に来なくなったエホバの証人の教義変更

ハルマゲドンは怖くない~滅びを覚悟したエホバの証人二世に恐れはない

エホバの証人のハルマゲドンはただの妄想

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JW2世のクリスマスの辛い思い出

エホバの証人とクリスマス

明日がクリスマスなので、これから子供たちが寝静まったらプレゼントを枕元に置かないと。子供たちは靴下を吊り下げて寝たけれど、そんな小さな靴下じゃプレゼントは入らないな・・・うっかり寝てしまわないように気をつけよう。

息子は4歳で、まだサンタクロースがいると思っているのかいないのか。手紙で欲しいプレゼントと「ちゃんとお片付けします」と約束を書いていた。幼稚園にもサンタクロースが来たらしいので、まさかソリで空を飛んでくるとまでは思っていないのだろうが。

私の場合は、物心ついた瞬間からクリスマスはこの世の商業戦略だと親に教えられた。だからプレゼントを貰ったことも、クリスマスにケーキを食べたことも一度もない。理由は我が家がエホバの証人一家だったから。

子供の年に一度の楽しみなので、商業戦略だろうが何だろうが、ある程度乗っかってやれば良いのに。本当にエホバの証人はしょうもない細かい所にこだわる。クリスマスはキリストの誕生日ではないとか何とか。どうでも良いです。そんなこと。

クリスマスはプレゼントを交換してシャンパンを飲んだくれる日。それで良くないですか?

禁止事項の多いエホバの証人2世の学校生活は苦難の連続~エホバの証人のできないことまとめ

エホバの証人のクリスマスケーキ

エホバの証人二世にとって苦痛のクリスマス

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ものみの塔の起死回生の打開策はエルサレム陥落BC607年をBC587年だと認めること

ご利益主義のエホバの証人

昨日の記事で、ものみの塔協会の権威の根拠である1914年の教理、その年代計算の起点となるBC607年が無根拠と書いた。

BC607年はガセで、考古学界の見解はBC587年が定説。こうなると1914年はキリスト即位の年でも何でもなく通常の年。すると、1919年にエホバの証人が神の民として選別されたなんてことも、あり得ない。

「BC607年」 + 「七つの時2520年」 = 「1914年」の三段跳び論法はエホバの証人の三段跳びからのハイジャンプ論法 

1914年教理が崩れるとものみの塔協会の権威の根拠は消滅する。別の次元の話で、1914年は末端のエホバの証人たちにとっても重大な年。その理由は1914年がものみの塔協会の預言する「終わりの日」の終わりに密接に関わっているから。

末端のご利益を得たいエホバの証人信者にとっては組織の権威云々より、この世 の終わりの日に生き残れるか否かが重要。終わりの日の終わりを生き残ると永遠の楽園での永遠の命が付与される設定になっている。

不確実な永遠よりも、生涯を全うする方が手堅い生き方であり、価値があると思うのだが。価値観は人それぞれだし、この点は人生論、宗教論になるので、押しつけは難しい。

「終わりの日」の終わりの延長宣言パート1とパート2

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ものみの塔協会の論理ハイジャンプ

三段跳びからもうひと飛びのハイジャンプ論理飛躍2

ものみの塔の権威はB.C607年から

ものみの塔協会とエホバの証人の統治体、その権威付けの根拠となる1914年の教理について。昨日の記事でものみの塔協会の1914年への論理飛躍について書いた。

聖書の中でバラバラに書いてある「七つの時」「異邦人の時」「終わりの時」を全部くっつけて、終わりの日の預言だとした。これが最初の三段跳び。

そして「七つの時」は2520年を表すと断定したもうひとっ飛び。

これだけではまだ1914年に届かない。1914年の2520年前の「紀元前607年」、起点の年であるとしたのが最後のハイジャンプ。

三段跳びからもうひと飛びのハイジャンプ論理飛躍2

ものみの塔協会の論理ハイジャンプ

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エホバの証人の三段跳びからのハイジャンプ論法

三段跳びからもうひと飛びのハイジャンプ論理飛躍

エホバの証人の1914年の教理とは

ネットで見られるJW解約資料より。第5弾の「1914年と終わりの日」

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

エホバの証人の重要教義に「1914年にキリストが再臨した」というものがある。その再臨後にエホバの証人が神から選別されたという設定。この設定ゆえに、ものみの塔協会だけが真理を知る組織であると自称している。

かつて、ものみの塔協会は1914年を「ハルマゲドン」が来る年だとしていた。ハルマゲドンとは、目に見える形でのこの世の事物の体制の終焉。ご存知のように1914年は前の大戦が始まっただけ。

1914年にこの世の終わりが来なかった。そこで、ものみの塔協会は1914年が目に見えない形でのキリストの再臨の年とこじつけて予言ハズレをなかったことにした。目に見えないお人がどこで王座につこうが、日本人には一切関係ないのだが。しかし、エホバの証人にとって1914年の教理は組織の権威付けの元となる最重要教義となっている。

エホバの証人の三段跳び論法

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ものみの塔協会が主張する「創造者の約束」にムリがあるワケ

ものみの塔協会の真理変更

昨日の記事で、エホバの証人の1914年の教義がウソだった。ゆえに1919年に選別されたとするエホバの証人の統治体の権威付けには根拠がないと書いた。

1914年の教義が間違っていたと言えるのは、エホバの証人の「目ざめよ!」誌の発行目的の文章から「1914年」の文字が消えたのが理由。1995年の11月を境に消失。都合の悪い1914年の教理に蓋がされた。自ら誤りを隠している。

1995年10月22日号以前の発行目的には

1914年の出来事を見た世代が過ぎ去る前に平和で安全な新しい世をもたらすという、創造者の約束

となっているが、1995年11月発行号以降は

現在の邪悪で不法な事物の体制に取って代わろうとしている、平和で安全な新しい世についての創造者の約束

と進路変更。真理変更。

変更の前でも後でも、この発行目的をちょっと読んだだけで、ものみの塔協会のヤバさが分かるのだが、何でこんなものに我が家は一家揃って騙されたのか?

創造者は約束などしない

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