パウロの目から鱗

ものみの塔協会によりねじ伏せられてきた真実

私はエホバの証人をやめたものの未だにものみの塔協会の洗脳下にあった。来たる終末のハルマゲドンに怯える日々を過ごしながらやり残したことのないように幼い頃から禁止されてきたことを着々とこなす自堕落な日々を過ごしていた。浴びるほど酒を飲みギャンブルに明け暮れ不特定との女性と関係を持つという反エホバ的生き方をしながらハルマゲドンで滅ぼされる日を待っていたのである。

そんな日々の中、私はインターネットでエホバの証人について調べることになった。そしてものみの塔協会の不義の数々についてネット上で知ったのである。輸血が解禁されている国がある、ものみの塔協会初代会長ラッセルの墓がある、しかもその墓はピラミッドの形状をしている、そもそもこのものみの塔協会会長職は選挙で選ばれている、ものみの塔協会はちゃっかり国連NGOに加盟していた、しかもこれが露見するとそそくさと脱退した、幾つもものみの塔協会にとって都合の悪い案件があったのだが、どれ一つでも私にとって充分だった。

隠蔽体質のものみの塔協会によってねじ伏せられてきた真実と偽造された預言、ものみの塔協会に対してうっすら感じていた矛盾や疑問が一気に解決したのである。ものみの塔協会は我々を騙している

パウロの目から鱗

まさに”目から鱗”状態だった。宣教者パウロがまだ迫害者だった頃に神の奇跡により目が見えなくなった。その後アナニアによってパウロの目が回復させられる。この際に目から鱗のようなものが落ちたというのが”目から鱗”の語源だと言われているそうだ。

洗脳されている人はまさか自分が洗脳されているとは思っていない。エホバの証人は他のカルト被害者の洗脳具合を見て哀れに思っているのだが、その自分がものみの塔協会のマインドコントロール下にあるとは思いもしないのである。人のふり見て我がふり直せとはよく言ったものだ。

真理を語ると自称する組織が都合の悪いことを隠蔽する。たった一つでもそういった不義があるということを知るだけで私の洗脳が解けるのに充分だった。神エホバもキリストも存在しない。そしてハルマゲドンも来ない。うすうす疑っていたことに全て合点がいったのである。

これはつい最近、調べていくうちに知ったことだが、エホバの証人が使用している新世界聖書そのものが欺瞞的な翻訳になっているのである。ものみの塔協会にとって都合の良いように組織の頂点に立つ統治体に権威が与えられるように言葉を翻訳しているのである。その偽聖書を元に書かれたこの教団の出版物に関しても同様である。真理を告げるためではなく組織のために統治体のために書かれた出版物なのである。


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