「書かれている事柄を越えて、独自創作教理を意固地に死守せよ!」エホバの証人

ビールで良くね?エホバの証人の死の記念式

あら?エホバの証人の死の記念式はぶどうジュースOK?

エホバの証人の「死の記念式」が開催されるホールへ苦情を入れている。その過程で、一部アルコール禁止のホールで、エホバの証人の死の記念式が開催されることが発覚。

なかには、アルコール禁止なのを教団(会衆)の運営側も知っており、キリストの血の表象物である赤ワインを、「水」or「ぶどうジュース」で代用する、とエホバの証人が説明している会場もあった。

いったい、どうなってんの?エホバの証人は大ウソつきですか?

とここまで書いて、ふと考えたのだが、エホバの証人の死の記念式って、「ぶどうジュース」でやるのって普通にありだっけ?ということ。そういう柔軟な対応してなかったか?

エホバの証人から、水やぶどうジュースを使うと聞かされている会場に対しては、

「それ、ウソですよ。何と言うか・・・宗教的に神聖な部分なので、水やぶどうジュースでごまかすことはないです」とまで言ってしまったが・・・。果たして?

部外者なのに、規律大好きパリサイ人みたいに、「ぶどうジュース」を使うことに文句言ってるオレのほうがおかしいのか?

と思ったけど、違うよね。

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エホバの証人の死の記念式、「水」or「ぶどうジュース」でOK?

ワイン?水?ぶどうジュース?

ルール無視のエホバの証人

エホバの証人の死の記念式を開催する外部ホールに苦情を入れている。

エホバの証人の「死の記念式」が開催される会場へ苦情

この際、一番効果が見込めるのが、飲食禁止、アルコール禁止のホールの場合。

エホバの証人の死の記念式は、薄焼きの固いパンと赤ワインが参加者に回される。選抜者というか希望者というか、一部の任意の人々はパンやワインを摂取することができる。

今の私が何かの間違いで、エホバの証人の死の記念式に出席したら、赤ワインはガブガブいかせて頂く。ワインやパンを喰らえるかどうかは、本人にしか分からない設定。なので、本人がいけると思ったらOK。他人がどうこう言えるモノではない。つまり、

エホバの証人の死の記念式では、ゴリゴリにアルコールやパンが持ち込まれ、場合によっては飲酒・飲食行為が発生する。それなのに、一部のエホバの証人の死の記念式が、飲食禁止、アルコール禁止のホールで開催される予定になっている。これ自体が由々しき事態で、なおかつその会場の多くが公共施設という不条理。ルールも何もあったもんじゃない。

今回苦情を入れた20拠点は、全国からランダムに選択。そのうち10拠点が、飲食またはアルコール禁止。

少なくとも全国10ヵ所で、エホバの証人は飲食する可能性がある上で、飲食やアルコール禁止のホールに禁止物を持ち込んでいる。とんだ宗教法人。公益性どころか、ルール無視の無作法・無法者。

キリストの血は、「水」や「ぶどうジュース」で代用できる?

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エホバの証人の「死の記念式」が開催される会場へ苦情

エホバの証人の死の記念式

エホバの証人の死の記念式を行う外部会場へ苦情

エホバの証人の死の記念式、今年2024年は3月24日開催。開催会場がエホバの証人所有の建物でない場合があり、それらの開催会場に苦情を申し入れている。

「児童虐待が問題視されている団体に施設を貸すのはどうなの?」と。

昨年は公共施設10ヵ所、民間施設1ヵ所に電話。その11拠点のうち、今年も同様に開催されるのは公共施設5ヵ所だけ。

6ヵ所減っているので、意外に苦情が効いているのかも知れない。メンドクサイ苦情受けるくらいなら、適当に理由つけて断ったり、他団体とバッティングした場合、他を優先させたくなるのが人情。

メンドクサイ団体に施設を貸すと、メンドクサイ苦情が入る。

今年も味をしめて電話してみる。

些細な行動で世界を変えられるかも知れない話、エホバの証人の死の記念式開催を止める

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エホバの証人の死の記念式、宇宙一のバカ親子を褒め称えるカルトイベント

エホバの証人の死の記念式

他人を呪っておいて、何が「宝石」?

エホバの証人の週日の集会テキスト(2024/2/26-3/3)。

2つ目のプログラム、『宝石を探し出す』という信者の発表タイム。

愚かな人は心の中で言う。
「エホバはいない」。
彼らの行動は腐敗していて忌まわしい。
善いことを行う人は誰もいない
詩編14:1

人のことを愚かだとか、行動が腐敗しているだとか、善いことことを行わないだとか、他人を心底批判しておいて、何が宝石だっていうの?毒薬だよ。

私は、心の中どころか声を大にして「エホバはいない」と言っている。しかし、毎日労働し家族を養っている。善いことを行っているけどね。

他人を呪いまくる聖書やらエホバやら、人生に要らないんだよ。

エホバの証人に尋ねる。巨悪は誰か?そんなに大自然で暮らしたいか?

エホバの証人の無理ゲーお遊戯会

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14万4,000人の生き残りの者、絶賛増殖中。その言いわけは・・・

記念式で喫食者

油そそがれた残りの者、増加の言いわけ

『2023奉仕年度の報告 エホバの証人の世界的な活動』について。

昨日の記事の続き。エホバの証人の油そそがれた人々、年の一度の死の記念式でキリストの血肉の象徴物を摂取する人数が、2007年以降うなぎ上りな件。

下のグラフのとおり。

記念式で喫食者

基本的には、油そそがれた人は定員14万4,000人で減っていくべき人数。全員いなくなれば、エホバの証人が待ち望む終末がやってくる設定。

エホバの証人の主の記念式という茶番、残りの者増加の苦しい言いわけ

1995/2/15ものみの塔によると、

エホバは小さな群れが14万4,000人という限られた人数の人々で構成されることをお定めになり,西暦33年のペンテコステ以来,その成員を集めてこられました。当然のことながら,その人数のそろう時が近づくと,小さな群れに対する召しは終わるはずであり,それら特別に祝福された人たちを集める業が1935年に大体終わったことを証拠は示しています

だいたい終わった?だいたいって何よ?また、証拠もないのに証拠と言っている。証拠じゃなくて、こじつけによる主張。

14万4,000人の選抜は、1935年にだいたい終わったことを証拠が示していたはずなのに、この説は現在では撤回されている。

1935年にだいたい終わったのなら、全員が死に絶えててしかるべきなのに、14万4,000人の生き残りの者が絶賛、増殖中だから。

現在、エホバの証人組織は、1914年頃に油そそがれた第一世代と、第一世代の死に絶える頃に油そそがれた第二世代が辛うじて重なっている2つの重なる世代論※を唱えている。つまり、終末期限と14万4,000人の絶滅時期を延長中。当然、この主張にも証拠はない。
※だいたいこんな感じの説のはず。記憶で書いているので正確でない可能性がある。

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世界一のエホバの証人密度の国はどこ?2023奉仕年度の報告より。

エホバの証人密度世界一の国は?

エホバの証人の伝道者が多い国

『2023奉仕年度の報告 エホバの証人の世界的な活動』について。

この記事の続き。他に気になった点。

前回とは逆に、エホバの証人の数が多い地域について。

エホバの証人の伝道者数1人当たり人口の上位の国、私的にはワースト10の地域は以下。

伝道者1人当たり人口の割合ベスト

1位のセントヘレナはエホバの証人の伝道者1人当たりの人口35人。このセントヘレナのように、人口が少ない地域では異常値が出やすい。

35人に1人がエホバの証人というのは、クラスに1人がエホバの証人という状態。世界一のエホバの証人密度とはいえ、ここでもエホバの証人は少数派に違いない。

エホバの証人的には、この少数派のためだけにキリストは命をもって罪を贖った設定。もはや、それって無駄死に。良くてクラス1人しか救われない。バカバカしい。

この中で見ると、ザンビアが怖い。日本とほぼ同じ伝道者数の21万人。人口は日本の6分の1程度なのに。

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些細な行動で世界を変えられるかも知れない話、エホバの証人の死の記念式開催を止める

エホバの証人の死の記念式

エホバの証人の式典が公共施設で行われる件

昨年2023年、エホバの証人の「死の記念式」が行われる施設へ(主に公共施設に)電話でクレームを入れた。

市民ホールでエホバの証人の死の記念式が行われる件

「児童に対する輸血拒否や体罰で騒がれている反社会的教団に、公共施設を貸すんですか?」と。

全国津々浦々、公的施設10ヵ所、高級ホテル1ヵ所に電話。

「えっ、そんなヤバい宗教団体だったんですね。予約断ります」的な反応が1ヵ所でもあるかと思いきや・・・皆無。

既に契約が成立しているので、予約を断るのが手間なのだろう。お役所仕事ってそんなモノ。教団側に逆上されて、信教の自由を盾に訴訟でもされたらたまったもんじゃない。

まあ、分かるんだけど・・・しかし、市民感情的にはどうなんですかね?

地道な活動が世界を変える

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日本のエホバの証人、伝道者1人当たりの記念式出席者数「1.38人」という惨状

日本のエホバの証人、記念式の惨状

エホバの証人日本支部が世話している国の活動の停滞

エホバの証人の週日の集会(2024/2/12-2/18)。「2023奉仕年度の報告に関する支部からの発表」。エホバの証人日本支部から、「日本支部が世話している他の国々」の報告。

  1. バングラデシュの伝道者は17年に渡って毎年増加、2023年度は338人の伝道者
  2. カンボジアの聖書研究の数は39%増加し1,314件
  3. モンゴルでは2023/4に全伝道者の67%にあたる279人が何らかの開拓奉仕に携わった
  4. ネパールの記念式の出席者数は8,064人で全伝道者の約3倍

1.のバングラデシュは、昨日の記事で惨状を指摘。

今日は、「2.カンボジアの聖書研究の数は39%増加し1,314件」(2023年度)。

カンボジアのものみの塔研究の推移(2016-2023年)2017-2020年の数値は不明

2016年比だと、48%減少ですけどね。

前年に比べて多少増えていようが、7年前の半分に減っている。喜ばしいことで。

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エホバの証人の死の記念式でグイッと「ルネッサーンス!」

エホバの証人の死の記念式へ

エホバの証人の死の記念式へ

朝、起きたら油注がれてベッタベタになっていた。という設定で、エホバの証人の死の記念式へ行ったみた。今日はカルト教団エホバの証人の年に一度のイベント、死の記念式。

私が油注がれたというのは、あながちデタラメでもない。私の心の神が常にこう告げている。

「お前こそが、エホバの証人に荒廃をもたらし、世界を正常な姿に戻す者だよーん」と。

油注がれた者には、何らかの宣託のようなモノが下る設定になっている。

というわけで、自称「油注がれた者」の務めとして、エホバの証人の死の記念式に参加、マインドコントロール下の信者たちの解放に向かう。

ちなみに、エホバの証人の設定では、「油注がれた者」は死後に昇天し、キリストと共に地上を牛耳ることになっている。要は「油注がれた者」は偉いんだすという権威付けのための教理。そのため、エホバの証人を統治している統治体メンバーも全員、油注がれているはず。

エホバの証人の「死の記念式」では、油注がれたと感じた者だけがキリストの聖餐を食する習わし。この聖餐はカッチカチの薄焼きパンがキリストの肉を、無添加赤ワインがキリストの血を表している。

パンと赤ワインが信者に回されるのだが、「油注がれた者」は少数精鋭なので、基本的には誰も口をつけない。今回、私が参加した会場でもそう。

私も、パンは不味いのでスルー。

パンはこんなの(イメージ)

エホバの証人の記念式のパン

続いて「赤ワイン」が回される。こちらは頂きます。

エホバの証人の死の記念式でグイッと

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アルコール禁止のホールでエホバの証人の記念式が開かれるということは・・・

アルコール禁止のホールでJWの記念式は・・・

エホバの証人の記念式が公的施設で開かれる件

エホバの証人の記念式が開催される会場に、電話で苦言を呈した件。昨日までの記事の続き。

エホバの証人の公式サイトから、公共施設での開催を確認して電話した5つのホール。これらにほぼ共通していたのが

「申込者でもないのに、そのイベントの開催をどこで知ったのか?」というホール側の疑念。外部に公開されることを想定していないのか、もしくは慣れていないといった雰囲気。

この質問には、「今テレビで問題になっているエホバの証人の公式サイトにお宅のホール名が出ていましたよ」と答えておく。

エホバの証人の主の記念式は茶番かコメディー

アルコール禁止ホールでエホバの証人の記念式開催はOK?

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